がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

代替療法を私は信じない、マインドコントロールでしかないと思う

2013-02-16 13:52:25 | がん・腫瘍全般
本当に信じて死んだ知人
乳がんが見つかり、とある玄米菜食で直す療法を実践し、じきに動けなくなり、なくなった友人がいる。
幼い子が写真を持ち、雨の葬儀のなか立っていた姿がつらかった。
「彼女の生き方、思想だったから仕方ないね」そういいながらみんなつらかった。

ゲルソンの大家はちゃんと現代医学で助かってから言っている
敵に回すには怖い事だが、はっきり書いてしまおう。
わたしもがん克服中、そして疑問や不安を話す仲間もいる。
ここはわたしの日記なので今日思ったことを書いてもかまわないはず。
がん患者のブログから知ったランチの会
ゲルソンやってからも再発し、それを放射線で直している。
信じてなくなった彼女の一途さが無念で悔しく感じている。
好きじゃない、現代医学を批判しながら。

わたしは蛋白抜きの代替療法を支持しない
なぜか多くのがんの代替療法はタンパク質を禁止する。
がんの栄養源を立つためだと、大きくしないためだという。
でも、がんは血液中のタンパク質を奪うので、私たちがんの大家がいきている限りがんの栄養は供給されてしまう。
タンパク質が供給されないと、体はいきのびるために筋肉を減らす。

オーガニックパンやさん(がんの治療食もやっている)がたくさん最新の本を貸してくれた。
どの本もたくさんタンパク質を取って、体を維持するようにという内容だった。
日本のもの、アメリカのもの、アプローチの仕方はそれぞれ異なっていたが、ゲルソンの批判を化学的にしていた。
医師の娘も同意見だった。
通常のひとよりも体力をつけておく必要があるとのこと。
術後の感染症を回避するためにも栄養を取ってくれとスッポン鍋セットを送ってきた。

人間は、自らアミノ酸を作れない、牛とは構造が違う。
食べるものからしかタンパク質の元アミノ酸は供給されない、中学の家庭科でもそう教わった。
その後この変更は報じられていないのでこの事実は変わっていないだろう。

代替療法をすすめる人もいたが、そのひとたちは皆がんではなかった。
そこから収入を得ている人たちだった。

食べて、免疫力をつける
抗がん治療中、わたしは免疫力をつけるために、いい物を積極的に食べることにした。
手術がどんなに体にダメージを与えるか知っていれば、もっとしっかり食べたであろう。
また、手術しないでがんを治す、という食餌療法、わたしは取りたくなかった。
わたしの体なのでわたしが決めた。

ゲルソン療法にはいい点もある。
アメリカのジュース健康法を取り入れている点。
精白しない穀類をとるなど、オーガニックの人々の食餌を取り入れている事。
それだけはいいと思う。
それ以上ではない。

信じてきた人にはごめん、気分悪いでしょう
心の支えで、生活の規範だものね。
現代医療は悪いという。
抗がん治療や手術、放射線照射は肉体を痛めつけると。
病気どころか大家までやっつけていると。
タンパク質抜きの食餌療法、一体どこが違う?
危険な事だと身をもって感じている。
現代医学を憎んで代替療法を選ぶのは間違っている。
体は一つ。
何何医療なんて言うのは関係ない事だ。と、私は思う。
元気になろうという心でいっているという事でお許しもらえませんでしょうか。

今日こそ、特にお願いのぽちっとな。
気弱なわたしを応援してください。

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿