プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

nagareboshi

2015-07-31 22:05:28 | 日記
こんばんは


ブルームーンの夜、こちらは、満月がきれいです。


私は今、東京行きのバスに乗っています


いよいよです。


バタバタしすぎて、東京のガイドブックを忘れてきてしまいましたが…。
着いてから、何か買えばいいか(^_^;)


実は、一昨日の夜、散歩していて流れ星を見ました。
そんなに尾は長くなかったですが、金に光る星が、すうっと、流れていきました。


2年くらい前にはずっと長い尾をした流れ星を見て、その年は、祖母は亡くなりましたが、嵐さんのコンサートに行けました。


なので今回も、何か佳いことがあるかもしれない★と、勝手に思っております。


明日は、終日動いていると思います。
ゆえに、なかなか更新できないと思うので、今、書いておきます。


落ちついたら、何か書きたいな。


今月も、なんとか乗り切りました。
それではまた。

ようこそ、わが家へ*最終話

2015-07-28 02:21:54 | ドラマゴト*15
こんばんは


ようやく、最終話までたどり着きました。


家族が一丸となったことで、「名無しさん」は名無しでなくなりました。


家族への感謝、信頼、つながり…。あらゆる側面から、倉田家の底力を見た最終話でした。


ついに本丸・赤崎(市川猿之助さん)にたどり着いた健太。事態を軽く捉えていた赤崎に詰め寄る姿が印象的です。
あの日、赤崎が健太を追いかけていかなければ、その後の模倣犯も登場しなかった。そもそもは、彼の行動が発端なので、健太の怒りも、大げさなものではないのです。


余談ですが、「MH」のイニシャルから、つい、真瀬部長を連想しておりました(^_^;)
ブランドのロゴだったのか…。


真瀬部長といえば、不正を認めて謝る場面も、この最終話のポイントですが、社長が太一に頭を下げるところも、私には、印象深いです。
社長がちゃんと調査すれば防げたことも、多かったので。


太一が、社長の慰留を断り、西沢さんを後任の総務部長に推したくだりも好きです。
西沢さんのキャラクターも、全体を通しての山口紗弥加さんの芝居もすごく好きだったので、努力が報われるという描写には、グッときました。


七菜の家族を語る場面も、このシリーズでの倉田家の歩みを過不足なく表現していたし、家族のなかの自分を客観的に捉えていたことに、とても好感を持てました。


それにしても、あれだけの事件のきっかけを作っておきながら、在宅起訴→罰金刑、という流れになりそうなのが、なんともむなしかったです。
個人的な見解ですが、倉田家の痛みを思えば、慰謝料を払えば解決になる、とは思えないので…。


9話の最後から続いた、明日香は怪しいのでは?というラインも、そうではなくて、少しホッとしました。思わせぶりだな~、とも感じましたが。


明日香といえば、最後のモノローグも、心に残ります。
真面目にやっている者が得をする…そんな世の中を信じたいです。


ということで。
長々と書いてきたこのドラマの感想も、これで終わりとなります。
ラストの一瞬は、私の中では想像の範囲内だったので、意外性はなかったですが、もう普通の生活に戻してあげてよ…とも思います。


怖いと思うこと、心が痛む場面もありましたが、いろいろ想像しながら、推理しながら観て、楽しかったです。
連続ドラマのおもしろさを味わいました。


続編は、個人的には、想像してみるだけで十分だと思っております。
最後のあの場面だけは夢だった、とかね。





蟹江編集長って、腕の立つ編集者だったのか…。
想いが報われて良かったですが、奇跡的すぎて、ちょっと信じられないです(^_^;)


七菜を送り出すときのガスの手が、かわいかったな~
本編後の告知場面での映像も、ツボです


それから。
間瀬部長が神妙な表情に、辻本くんが笑顔になっていたエンドタイトルにも注目して観ました。


本編に主題歌がかぶさることが最近は多いですが、このドラマはちゃんと独立させて、出演者の写真や次回の予告映像も使って作られていました。
オーソドックスでありながら、丁寧さを感じるもので、非常に好感を持ちました。


キャストの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした、そして、ありがとうございました。


さらに。
この感想を最後まで読んでくださった皆さんに感謝申し上げて、結びの言葉といたします。

コトはいろいろ動いていた@2015.7.24

2015-07-25 02:10:31 | arashic life
こんばんは


昨日、別の記事を書いていましたら、またも、またも、やってしまいました…。


早打ちしすぎて、メール画面フリーズ。
↑何回目ですか?


電池切れによる解除待ちまで、20時間くらい、ケータイが使えませんでした。
ですが、メールは勝手に受信しますし、持たないのも何なので、終日持ち歩いてはいました。


電池切れしたケータイを帰りの車の中で充電し、電源を入れたら、たくさんの受信メールのなかに、BLASTグッズ販売の整理券メールがありました!


メールが来るなら、今日だな…と知っていましたが、ケータイが機能しないため、遅い時間のチェックになるだろうな~、と、ぼんやり思いながら、仕事しておりました。


そして、嵐フォルダになかったので、あ~、やっぱり外れたか、と思っていたら、そうじゃないところに来ておりまして。
嘘…。マジか…。
と、3回くらいつぶやきました。
あまり抽選に期待していなかったので、うれしい、よりも、びっくり、のほうが強いです。ちょっと信じられないくらい。


およそ13年ぶりの東京です。
全くといってよいほど土地勘がないので、無謀としか言いようがない…(-.-;)
グッズとは別に、行きたいところもあるので、ちょっと勉強します。


ちなみに、夜行バスで行って、夜行バスで帰ります。
あのバスに、いつか乗るぞ!と思っていて、でも、いつ叶うかわからなかったのです。
が、直感により、思わぬタイミングでの東京行きとなりました。せっかくなので、この機会を大事にしたいと思います。


思えば、最終日の朝に申し込んだのでした。
相葉みくじの、
「今でしょ!」
の文字、かなり強力です。私には。


ということで。
グッズ、買いに行きます。
何を買うのか、まだはっきり決まってはいませんが(バッグは必ず買います)…
楽しんできます。


ほか。
嵐さんのシングル発売のメールも来ていたのですね…。もはや、浦島太郎状態です。
帰宅してからわかったので、まだ予約できておりません
明日、いつものお店に申し込んできます。


「FREESTYLEⅡ」ゴトも、いろいろとありましたが、映像も記事も、全然…(泣)。
仕事がきつすぎて、精神的に余裕がなく、気持ちがうまく回っていかないなあ…。
明日、作品集買ってこようかな。


こんなに嵐ゴトが動いた日に限って、ケータイが動かないという…なんて日なのでしょう。
ちなみに、遅ればせながら開いた「あらしみくじ」は、翔ちゃんの新しいメッセージつき「あらあらしい」でした。まさに、あらあらしい一日でした(^_^;)


そんなわけで。
明日からまた、コツコツとやっていきます。
疲れた…。
今日は、もう休みます。




追伸:
フリーズした書きかけの記事は、改めて完成させて、上げる予定です。

最終報告*アルジャーノンに花束を(2015年版)

2015-07-23 01:45:23 | ドラマゴト*15
こんばんは
ちょいとのごぶさたでしたm(_ _)m


なんとか、最終話まで観ました。
平和に終わって、良かったなあ。
登場人物皆の、心の読解力が長けていたのが、印象的です。


結末は大まかにわかってはいても、想像力や、洞察力…人が人と関わるときに必要なものが備わっていたから、ありきたりな感じにはならなかった。そう思っています。


咲人の知能が徐々に退行していくのは、わかっている。
その事実を前に、周囲は、そして咲人自身がどのように自分と向き合い、折り合いをつけていくか。それが、クライマックスに向かってのテーマでしたが、無理なく、ほど良く描写が重なっていて、さほど違和感はなかったです。


親しい人に向けて咲人が手紙を書いていった場面は、彼の必死の思いが伝わってきて、心に残ります。
そのなかで、彼が「友だちとは、対等な存在なんだ」という意識を忘れていなかったことが、うれしかったです。
優しさを失ったわけではない、隠れてしまったのだ、そう思っていたので、ラストにこの関係性を持ってきたのは、すごく好感を持てました。


梨央の病気を治そうとするパートを中心に、つっこみたいところはいくつかありますが、全体としてうまくまとまって終わったので、少しの満足感が残りました。


なんとなく、重くてじっとりとした雰囲気があり、2002年版とはかなり異なる質感でしたが、登場人物の心情を省略せずに描き、ちゃんと着地させたので、これはこれでありだな、と思いました。

最終報告*心がポキッとね

2015-07-15 01:40:50 | ドラマゴト*15
こんばんは
ようやく、最終話を観ました。


いや~、
なんだか良かったです。ホッとしました。
皆が落ちつくところに落ちついた、と感じたので。


始まったころは、その不安定さに、観ている私も気持ちが落ちつかなくて、でもなんとか、折り合いをつけた…というのが正直なところでした。


だから、皆が、紆余曲折ありながらも、少しずつ成長したことが、私もうれしかったのです。


春太の最後のスピーチは、印象深いですね。
きっとつらいこともたくさんあっただろうに、皆に感謝して、これまでの歩みは無駄ではなかったと話す姿に、人間的な成長を感じました。


「折れた心を動かしてくれて、ありがとう」
これは…心が折れていたころの私には、思っていても言えなかったフレーズですね。
そこには必ず、痛みが生まれるはず。それに耐えて成長した春太は、本当は、人としてものすごく強いのだろうな、と思います。


終わってみれば、6話の潮干狩りは、かなり大きな分岐点だったように思います。皆が自分の思いを打ち明け始め、行動を起こすきっかけにもなりました。


特に驚いたのは、江里子の変貌ぶりです。7話の初め、みやこと会ったときにはもう、いでたちが変わっていましたし、あっという間にみやこと意気投合して、将棋仲間になり、よき友人となっていました。
きっかけは、心に恋心を抱いたことでしたが、もっとも成長したのは、実は、彼女だったのではないでしょうか。


加代子(池津祥子さん)と白神先生のつながりにも、驚きました。
てっきり、扶美のカウンセリングのときにチラッと見えた写真で、白神先生にもいろいろあるんだな…という雰囲気で終わると思っていたので。


結婚式の打ち合わせに二人でやってきたときの皆の驚きようが、可笑しかったです。
新たな関係性と、皆が白神先生のクリニックに行っていたこと、ダブルの驚きがあったので。
なんだ…皆、結構病んでいたんだね(^_^;)という雰囲気も、好みです。


物語は大団円を迎えました。初めはバタバタしていましたが、話を追うごとにだんだんと登場人物の思いがわかるようになりました。
そんな彼らのぶつかり合いが、良い結果をもたらしたことは、何かのヒントになりそうな…気もします。


ややデフォルメされていた気もしますが、世の中、皆が少しずつ病んでいて、あんな雰囲気の空間は意外と多いのかもしれない、と、少し思いました。
心を動かすことは、やっぱり大切なんだなあ。