プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

展望*1月クールのドラマ

2015-01-31 23:56:52 | ドラマゴト*15
こんばんは


まだ、前のまとめができていませんが…
もう1月が終わってしまうので、今期のドラマについて書きます。


前回の記事を書いて、毎日ドラマを録画することに気づき、ちょっと減らそうか…と思いましたが、あまり減っておらず、やはり、毎日、何かのドラマを録画しております。


ということで、今期、継続して観ている(もしくは継続する予定の)ドラマはこちら(開始順)↓↓↓


徒歩7分(BS)
だから荒野(BS)
ゴーストライター
○○妻
残念な夫。
問題のあるレストラン
ウロボロス ~この愛こそ、正義。
流星ワゴン
デート ~恋とはどんなものかしら~
限界集落株式会社
(↑本日スタート。初回を観ました)


10本ですか。もう増やせないですね
楽しむ、というよりは、消化する、という位置づけになっているものもあるので、実際は7.5本くらいかもしれないな(^_^;)


先日書いた、「学校のカイダン」も、2話までは観ていました。
しかし、続けてもいいかな…と思いながらも、設定ややりとりなど、観ていてつらくなる描写もあり、惰性に近くなっていたこともあって、3話を少しだけ観て、ストップしました。


コンセプトには惹かれるし、神木くんの演じるキャラクターや芝居は好きですが…、全体的には、気持ちの限界を感じたので。
で、同じ時間帯の「限界集落株式会社」に移行してきた、というところです。


初回を観てのいち推しドラマは、「デート」です。2話も観ましたが、キャラクターの強烈さとテンポの良い会話劇にインパクトがあります。


あと、「問題のあるレストラン」の真木よう子さん、「流星ワゴン」の香川照之さんなど、役者さんに注目してもいます。


それと、毎回ではありませんが、「全力離婚相談」も、時々観ます。


どれをディスクに残すか、レポートにするか、だいたい固まってきています。
レポートは、少しずつですが、書いていきます。


最近は、この年齢だからこれ(制作の皆さんが「観てほしい」と思っているターゲット年齢や性別に合ったもの)、ではなく、テーマとしておもしろいものに着目していこう、というスタンスなので、本数はどうしても増えてしまうのですが…
引き続き、中断や途中抜け、脱落も認めながら楽しんでいきたいと思います。


では、また。


あ~…、
前のクールのドラマのも、がんばります。

冬のニオイ ~もろもろの、つぶやき~

2015-01-28 02:08:47 | arashic life
こんばんは
すでに更新してきていますが…ちょっと間が空いてしまいましたm(_ _)m
言葉が…なかなかわいてこなくて&まとまっていかなくて


でも言葉たちは、ずっとそこに居たので、それらをゆるりと書いていこうかな、と思っています。





3週間くらい前のことになりますが、久しぶりに弟と外で食事をしたときに、お店で偶然、「冬のニオイ」が流れてきました。
うれしかったですね~。弟には早速、説明したけど(^_^;)
すごく「冬の情景」が見えてくる曲で、私は好きです。


というのがきっかけで、それからしばらくの間、車で、同曲の入った「とまどいながら」のCDをかけていました。
このシングルは、全体的に冬っぽくて、2003年当時から好きなのですが、やっぱり、これ、好きだわ~と再認識する時間になりましたね。
何年かに一回は、こうして運転のときに聴くくらい、愛着あるCDです。


4曲とも、大野さんのボーカルが真ん中にあって、素晴らしいんです。
とにかく、大野さんの声を十二分に堪能できる一枚です。


あ。
シークレットトークも、楽しいです(笑)。
話を引き出したり、つっこんだり、のせたり、いじったり…。特に二宮さん、最高です
そして、何回聴いても笑える
今と変わらない、彼らの関係性が、至極たまらない、私は、そう思っております。


と。
写真について何も書いていませんでしたが
先々週、今年初めてミスドに行ったときのメニューです。
イチゴおよび、イチゴ味の○○が昔から大好き+甘々な食べ物が苦手なので、ブルックリンD&Dを私が買うと、こうなります。


もう少しね、赤は明るいのですが…お店で上手く撮るのは難しい
そして、このときのは揚げたてだったので、揚げ油が抜けきっていなくて、若干重かったのを覚えております。


ポスターとパネルと、レジの画面で流れるCM。
笑顔のパネルを観るだけでホッとします。
ありがたいことです。
そして先週、今年初めて店長さんに会ったときに、「今年もよろしくお願いしますm(_ _)m」と挨拶され、ちょっぴり恐縮したと同時に、うれしさもありました。
これも、ありがたいことです。


と。
あと、なんだっけ。


ああ、「夜会」に斗真くんたちが出たとき、翔ちゃんへの感謝のくだりがあって。
そのあと、斗真くんが、Webの日記で補足してくれていました。
それが、「A・RA・SHI」のPV撮りのときのことだったので、時間のあるときに、思い立って、「A・RA・SHI」を観てみました。


斗真くん、わりとすぐに発見できました。
このとき、そんな気持ちでいたんだね…、いろんな思いがないまぜになりながら参加していたんだね…。
そんな彼の心情を察して、そっと声をかけた翔ちゃん。
それがすごくうれしかったと、斗真くんは振り返っていました。
翔ちゃん、めっちゃ格好良いです


そして、つらさを抱いたジュニアは、斗真くんだけではなかったかもしれない、とも思います。
ちょっとこのPVの見え方が変わりましたね。


それと。
先週、松潤が夢に出てきました。
ほんの一瞬だったので、目覚めてから思い出したのですが、どうやら、高校生くらいの設定で(!)、彼氏彼女の関係なのに、松潤がほかの女子と親しげに話しているのを私が見てしまい、それに彼が気がついて、慌てて弁解しに行く、という一瞬(^_^;)


なんで松潤だったのかな…?前の晩に「トモダチコレクション」をやったからかな?
ちなみに相葉さんは、こういう夢には出てこず、すぐ忘れてしまうような夢に出てこられます


でもそれから、松潤がちょっと気になってきました。相葉さんの優位は変わりませんが。


あ。そういえば。
「SEKAI NO OWARI」の回の「しやがれ」のトークを聞いての思い出ですが、戦隊ものはよく観ておりました。弟といっしょに…(^_^;)
大ちゃんも観ていたらしい「ダイナマン」や「バイオマン」はもちろん、翔ちゃんが憧れたという、「チェンジペガサス」のいる「チェンジマン」も観ました。


あと、「宇宙刑事ギャバン」ほか2作とか、「仮面ライダーブラック」とか(笑)、保育園児~小学生時代にかけて、男子が好きそうな特撮ものはほぼ観ました…って、男子かっ!(爆)
ゆえに、上の二人とは、若干、同年代のように感じたひとときでありました(^_^;)





ということで。
まったくまとまりなく書いてしまいましたが…そして、もっと書きたいこともあったかもしれませんが、今日は、これくらいしか思い出せませんでした


でも、たくさん書きましたねぇ。
まあ、たまっていただけですが(^_^;)


今こちらは、少しですが、雪が積もってきました。
冬のニオイを存分に味わいながら、ゆっくり、淡々と、しかし確かに、冬道を歩んでいけたら、と思います。


最後まで読んでくださって、ありがとうございましたm(_ _)m

オリエント急行殺人事件(1/11・1/12)

2015-01-26 02:24:01 | ドラマゴト*15
こんばんは


感想、だいぶ遅くなりましたが…(^_^;)
いや~、
非常におもしろかったです(^^)
原作を読んだことも、40年くらい前に公開された映画を観たこともないので、新鮮な気持ちで観ることができました。


謎解きそのものも楽しかったですが、そこを観たうえで、その背景にあった人間模様を観ていると、立体的でもありましたが、話により厚みが出てきたように思いました。


実は、登場人物の名前を把握しきれていなかったので、最初は、それをつかむのに必死でしたが、事情聴取が進むにつれて、各人の人間性が、だんだんとわかってきました。
それは、相当の時間をかけて描かれていましたが、私は、かなり助かりました。
ただ、第一夜を観終わったあと、頭を使いすぎたのか、頭痛が…(^_^;)
余談ですが。


そして、第一夜でつかみきれなかった情報も、第二夜でフォローがあり、納得がいく。これは本当に、ありがたかったです。
そう思いながら観ていた人は、いらっしゃるのではないでしょうか。


弟は途中から、莫さん(高橋克実さん)の思考がうつったのか、「この人が怪しい」とか「この人は違う」とか、つぶやいていました。
二宮さんの、もともと持っている雰囲気からか、「犯人は、にの(役名:幕内平太)だな」とも言っていました。


「裏組織の犯行だ!」に代表されるような、莫さんの迷推理には、ちょっと和みました(笑)。
彼のように、状況証拠に惑わされるキャラクターは、いつだったか、推理もののドラマで見かけた記憶があります。これを倣ったのかな?


幕内については、私は、左利きの人が刺した傷が発見されたとわかってから、怪しいな~、とは思いましたが。
それから、事情聴取のときに、脅迫状の話を聞いて、「あれは確か…」とうっかりつぶやいてしまったところでも、疑念を抱いていました。


私は個人的には、富司純子さんの演じられる人物(羽鳥夫人)が犯人だったら、意外性もあり、展開としてはすごいな、と期待していましたが、彼女が本当に首謀者だとは思わなかったので、爽快感よりも、驚きのほうが大きかったです。
だからか、事実関係がすべてわかっても、その行為を否定はしても、不思議と彼女を責めきれませんでした。


クライマックスを含めて、印象的な場面はいくつかありますが、特に、第二夜での、馬場先生役・松嶋菜々子さんの「(脅迫状を)なんで燃やすかな~」という言い回しが、ツボにはまったというか、すごく良かったです。弟は、絶賛していました。
それを受けて、「だって、燃やしたくなっちゃったんですよ~」と弁解する幕内など、羽鳥夫人と馬場先生が、彼に命じてアリバイ工作をする場面は、かなりのお気に入りです。


また、話が進むごとに、各登場人物のいろいろな面が見えてきました。
ここでは、幕内を取り上げて書きます。


彼の、剛力家の奥様(吉瀬美智子さん)との写真を大事に持ち歩き、誇らしげに見せたかと思えば、すぐに取り上げてしまうなど、奥様に対する思慕を隠さない姿。
そして、もう藤堂のところにはいられない、と、苦しい胸のうちを、執事・益田(小林隆さん)に訴える姿。
さらに最後には、仲間たちにある「たくらみ」を投げかける、したたかな一面も。
途中、「なんだ、意外と普通っぽいな」と思っていたのですが、やはり、ちょっとねじれていましたね、彼。
二宮さんの演じる、ねじれたキャラクター、良かったですよ


少し話が逸れますが、観たあとでテレビ誌での特集を読んで、そうだった、そうだった、という復習みたいなのができているのは、少し楽しいです。
また観るときの参考になりそうです。


原作や映画版についても、少しですが、知る機会があって、役名が、原作での名前に似せて設定されているとか(剛力家、安藤伯爵、昼出川澄子さんなど)、原作の「ABC殺人事件」が、ドラマでは「いろは殺人事件」と表現されているとか、日本版にするにあたり、いろいろと工夫されていることを知りました。
ということもあり、原作や映画版も、ちょっと気になってきました。
ちなみに弟は、原作に興味がわき、書店で探したらしいです。


それぞれの人物描写がしっかりしていたこともあり、推理小説を原作としながらも、人間ドラマも感じられました。
脚本も説得力がありましたし、役者さんさまさま、でもありますね。


勝呂役・野村萬斎さんの言い回しに、昔、ちょこっと吹き替えで聴いたときの「名探偵ポワロ」を思い出したり、巻きこまれてしまった、あのカフェーのマスターを不憫に思ったり、犯行にいたるまでの心の動きや葛藤にふれて、ふいに、忠臣蔵を思い起こしたり…
推理する以外にも、楽しいポイントがたくさんあって、娯楽性の強さを感じました。
長時間ではありましたが、飽きなかったです。


なかなか、見返す時間をとれないかもしれませんが、もう一度この作品にふれてみたい、という気持ちが残りました。

Message for 「gentle」 arashi

2015-01-25 23:59:56 | 嵐ゴト
2015年1月25日。


櫻井さん。
33歳のお誕生日おめでとうございます


いや~
33歳ですって。
ちょっと信じられない感じですが。
でも、普段の立ち居振る舞いからしたら、そんなに不思議でもないかもしれません。


去年、「non・no」を読んだときに、各人を表す英単語が載っていたのですが…
彼については、「先駆者」を意味しておりました。
すでに、今回使う単語を決めていた私は、「やられた~」、と思いました(ここの雑誌の言葉のチョイスは好きです)。


彼は自分を「先駆者」とは特に意識していないようですが、「アイドル」という立ち位置で、ラップを書き、奏でることも、キャスターをやることも、彼の前には誰もやっていなかったので、自ら道を切り開いた、という、そういう姿勢に、私は確かに、惹かれます。


しかし。
なぜか微妙に年齢をサバ読んだり、めっちゃ笑ったりするのも好きです。
相葉さんといっしょに楽しく過ごしている彼も好き。
そして、服や持ち物のチョイスが少し残念なところも大好き(笑)。


そんな、ごくごく身近に感じられるような翔ちゃんでいてほしいなあ、と思っています。


しかし何よりも、元気で過ごしてほしいです。
33歳の一年が素晴らしい日々でありますように。


本日は、本当におめでとうございます


クラシックより。

最終報告*きょうは仕事休みます。

2015-01-18 00:32:38 | ドラマゴト*14
こんばんは


ようやく書けました。
感想が年を越してしまって、申し訳ありませんm(_ _)m


やっぱり…な結末でしたね。
でもなんだか、自分もがんばれそう、と思えるような展開ではあったので、そこは良かったです。
最終話になっても、花笑には、朝尾さんが合っているんじゃないの…?と、心でつぶやいていましたが(^_^;)


とにかく、花笑の周りには、しっかりして、理解力のある人がたくさんいたので、彼女も、自信を持って決断できていました。
人柄がそうさせるのか、そうして、人に恵まれている点で、個人的に、花笑を非常~にうらやましく思いました。


7話の最後で、田之倉といっしょにいるところを、同期社員の大城(田口淳之介さん)に見つかるのですが、皆に広めるのでは、という花笑の心配とは違い、田之倉くんがバイトをやめるまで、ず~っと話さずにいてくれたのには、意外性を感じながらも、うれしかったです。
このドラマでの彼の立ち位置や存在意義が、より明確になった出来事でしたね。


大城といえば、恋で悩む加々見の支えになり、結果的に良いほうに導くなど(まさかの壁ドンとか…ありましたね、笑)、後半は、彼のポイントが大幅アップしていて、良いキャラだな~と、つくづく思いました。


最後になって、朝尾さんが指摘するまで気づかなかったですが、終わってみれば、実は、第三の恋人候補だったのですね。
もしも花笑が、田之倉くんと出会わなかったら、朝尾さんと出会わなかったら、いつしか、じわじわと心を通わせて、花笑と結ばれたかもしれない存在だったのだと思うと、運命って、タイミングに左右されるんだな~、と感じます。
なんてもったいないことを…と、またも、花笑がうらやましくなりました(笑)。


あと、これは毎回登場していたものですが、花笑の妄想劇場が楽しかったです
花笑が不器用で、かつ、心配性であるがゆえに、たいていは良くない妄想なのですが、彼女の取り越し苦労だとは思いながらも、必死で切実なのが伝わってきて、それがコミカルに映って、笑わずにはいられなかったです。
花笑だけがカラー、背景およびほかの皆さんはモノクロ、という見せ方が、効果的でしたね。


何話か忘れてしまいましたが、田之倉くんを慕う若い女性と自分を比べて苦悩する花笑の、将棋の対局ふうの妄想がいちばん好きですが、別の妄想での、田之倉くんの「重いでござる」という台詞が妙にツボにはまった記憶があります。


花笑と彼女をとりまく人々のキャラクターをしっかり描いたことで、話が進むごとに、各登場人物が、よりいきいきと、そして、自由に動けたのではないか、と思いました。
観る人が、田之倉くんの詰めの甘さを感じると、間を置かずに、朝尾さんをはじめとする、ちゃんとした大人の存在を見せていく、そのフォロー具合も絶妙でした。


原作ものなので、始まる前は不安を感じていましたが、初回でそれも払拭されて、最後まで、楽しく観ることができました。
私も、がんばろうと思います(笑)。