プチ・ドラマ研究会Ⅱ

主に、テレビドラマや役者さんについて書きます。プラス、嵐ゴトも時々。

分岐点

2014-09-30 23:45:41 | 日記
こんばんは


ほんの小さなつぶやきですが…


今日、ふと思い出しました。
6年前のこの日は、私にとっての大きな分岐点のひとつだったと。


「弱さを認め、自分をごまかさない」
「我慢せず、思いを吐き出す」
それまでの自分には、そういうのが足りなかったんだな…と、後になってしみじみ思ったりします。


だからといって、過去を否定するのではなく、懸命に生きていた自分も、ほめてあげたいです。


当時は、そんなことを思う余裕もなかったのに…
そう考えると、この6年の月日には、ちゃんと意味があったのだな。


6年前のそれをきっかけに失ったものも多く、苦しい日々でもありましたが…
きっと、得たものもあったはず。


「自分をちゃんと見て、大事にする」


今となっては当たり前のような、そんな心持ちを抱くきっかけになった日でした。


「あまちゃん」の天野アキにとっては、2008年9月30日は、初めてウニをとった記念の日でしたが、偶然ですが、私にとっても忘れがたい一日なのでした。


こんなつぶやきにおつきあいくださって、ありがとうございましたm(_ _)m

そこが、私たちの信じる場所だから。

2014-09-28 01:49:10 | arashic life
こんばんは


レギュラー番組はしばらくお休みですが、Mステや個人の番組のおかげで、休みなく、嵐ゴトにいそしむ毎日です。


さかのぼって…
9月9日。
重陽(最も縁起の良い一桁数字「9」が重なり、とてもめでたい日、正しくは旧暦でですが)と大安吉日が重なり、この日しかない!とツアーの申し込みをしました。
縁起を担ぎすぎだがな(笑)。


同日に解禁されたアルバムの予約にも、行ってきました。
一応、初回盤→私が買う、通常盤→弟が買う、という位置づけで、両方を予約。
いや~、久しぶりですね。こういうパターン。
「Dream“A”live」、否、「Beautiful World」以来でしょうか。
(↑ネットで必死に予約しました…懐かしい)


サウンドの方向性は、「デジタル」。それでも、エフェクト少なめで、歌をしっかり聴きたい、と思うのでした。
声までデジタルになってほしくないなあ…と。


しかし。
その前にツアーの申し込み結果が来るのか…。
昨年に続き、祖母の一周忌と被っています。
なんともいえない気持ちになり…思わず祖母にお願いしたくなります。


そして金曜日。
途中から「Mステ」観られました。
ハワイアンアレンジの「マイガール」を聴けなかったのは残念ですが…
「もう一度観たい過去映像」に、後半の生中継。そして、エンディング。
現地時間でゆうに午前2時を回っていたのに、最後まで、嵐さんは嵐さんで。


すごいわ、うれしいなあ、と同時に、
早く帰ってきてほしい…
と、心から思いました。
番組が終わったら、もう、すぐ寝てください…とも思いました。
大野さん、最後は寝そうになっていましたし


とにかく、ゆっくり休んでいただきたい。


そんな気持ちで頭がいっぱいになりながらも、今日ようやく、以前に録画されていたJALの新しいCMを観たのですが、


最高ですね
自然と相葉さんとの相性の良さ。
歌番組の嵐さん、特に、「4人で大丈夫?」と問われたときの、二宮さんの返しの速さ(笑)。
↑にのあいファンには、たまらんです
そして、「嵐さんには、秋休みもとってほしいなあ」と思ってしまった…(^_^;)


あ。そうだ。
16日、あることに気づいたのでした。
15年間全くわからなかった「謎」。
なぜ、あの順番なのだろうということ。


あれって…
イニシャル(苗字のほう)を、アルファベット順に並べたものではないでしょうか。推測ですが。


A・M・N・O・S


確かに。あ~。なるほどね…と思いました。まあ、それだけなんですけどね。
年齢順でも良いんだけどね。もう。


そしてその日からずっと、運転しながら「One」を繰り返し聴いています。
今。時を越えて今、大ブームが起こっています(笑)。
特に、「Lai-Lai-Lai」がね…
すごい歌だと思います。本当に。


と。
ライブビューイング以外の近況は、こんな感じです。
結構たまっていましたね…(^_^;)


いろいろ思うこと、あります。最近。
悲しくなることもあります。
それでも、奇跡など待たず、うまくいくことを想像して…
歩くしかないな、と思っています。


それではまたm(_ _)m




追伸
ライブビューイングの「雑感」、思ったよりも長くなりまして…
ただいま、鋭意執筆中。

中間報告*水球ヤンキース

2014-09-28 00:29:43 | ドラマゴト*14
こんばんは


これは、7話までの視聴。
物語の流れでは、やや描写が甘い部分もありますが、各キャラクターの動きがそれを補って、全体としておもしろくなっている、という印象です。


水球そのものよりも、水球部とその周辺の人間関係を描く時間が長いのですが、水球の上手くなっていくプロセスをドラマの中で描くのは、私たちが思うよりもずっと、大変なのかもしれません。水球が、スポーツのなかでは比較的マイナーな立ち位置だからかな?


6話での、龍二が、カス高水球部のために「あえて」水蘭の練習に参加し戻ってきたくだり、あれって…転入ではなく、体験入部(お試し)だったのかな、と私は思っていますが…(あまりにも唐突すぎますよね)。


顧問の先生は、詳しい事情を理解していたのでしょうか…?
そういう描写はなかったし、「新しいメンバーだ」と部員に紹介していた場面があったので、私はてっきり、完全に移ってしまったのかと思っていました。


というようなこともありますが、それを補って余りあるのが、キャラクターの描き方です。
私は、水球部では、千秋が好きですね。繊細な面もありながら、つとめて明るく振るまい続けるひたむきさが良い


また、尚弥の幼なじみ・渚(大原櫻子さん)の、尚弥との距離感にも、好感が持てます。
おそらく彼にとって最大の理解者でありながら、ライバル校のマネージャーである、という微妙な立場がそうさせているのだけど、つかず離れずの関係にある二人のやりとりのさじ加減が、絶妙だと思います。


ほか、いろいろな恋愛ベクトルが伸びているので、水蘭との対決のほかにも、それらがどう落ち着くかも、少し楽しみにしています。


このドラマの最大のポイントは、水球部の結束なのだ、と個人的には思っているので、彼らにとって最高の試合をやってくれたら、私もうれしいです。

中間報告*家族狩り

2014-09-21 23:38:43 | ドラマゴト*14
こんばんは


本編はすでに結末を迎え、私は7話で視聴を一時停止してから久しく…忘れかけたところもありますが
残る記憶を頼りながら書きます。


3つの物語に事件が絡んで、「家族」のあり方を観る者に問いかける、という流れは変わりません。
が、誰が首謀者で、実行犯をどのように操っているのかは、やはり、よくわかりません。


でも、それぞれの物語は、気の抜けない展開が続き、ものすごく見ごたえがあります。
どれがいちばん…ということはないです。そして皆、状況は決して良くないので、気が休まるときはほとんどありません。


事件の首謀者は、游子ではないだろう、と勝手に思っていて、むしろ、これといった「陰の部分」の見えない山賀(財前直見さん)や、なぜか現場に私物のライターが残されていた馬見原の動きが、なんとなく気になります。


そして、毎回のラストが衝撃的で、ショックを受けるものの、次の回を観て、なんだ、なんともなかったのか(^_^;)というパターンが続いております。


前回書いた3話のラストの続きは、バラの話のお風呂に浸かっているだけでしたし、実森家の事件現場に游子がいたときも、事件後に訪問して、遺体を動かしていたのだとわかりました。
ホッとしながらも、若干肩透かしを食らった感もあります。


しかし、これに慣れてしまったらいけないんですよね。本当に悲劇が起こってしまうこともあるので。


游子、というか、氷崎家は中盤、かなり大変な目に遭いました。
でも、初めからあの業者の動きは怪しかったのに、なぜ、もっと早く気づけなかったのだろう?
それには、父親への複雑な感情が関係していると思われますが、結果的に、その父親のおかげで家を売らずにすんだので、不思議な因果を感じます。


巣藤と、不登校の生徒・実森(岡山天音さん)とが心を通わせていくくだりは、丁寧かつ温かく描かれていて、ハードな物語のなかで唯一、心が落ち着く場所でした。
メールとビデオは使いよう、ともいえますが、もともと、お互いの波長が合っていたのでしょうね。実森がブドウパンを持って学校にやってきた、あの短い場面には、思わずジーンとしました。とても印象深いです。
それなのに、美歩は、もとから深く関わろうとはしなかったうえに、実森に向かって「誰?」って…。ひどいです。


実森が選んだ道は…それまでが穏やかに流れていただけに、悲しすぎます。
巣藤は、早く彼女との関係を絶つべきだ(妊娠していなかったのだから)と、強く思いました。


一方、馬見原の周辺は、本当に良いことがなく、暗いトーンで進んでいます。
家族との関係はいっこうに改善しませんし、綾女の息子は実の父にさらわれ、突き落とされてしまうし、事件の現場に彼のライターが残されていたことで、捜査員からマークされてしまうし、で、なかなか浮上の糸口が見つからないのが現状。


こちらも、観ていると、気分が、ズーンと重くなってしまいます。
事件の捜査ばかりやっている場合ではない、と伝えたいですが、そういう雰囲気にもならないようです。


そんな重い物語が続き、もう、こんなのは観ていて辛い、と思いながらも、わずかに残る希望をあてにしてしまっています。いつか、再生なるのではないか、と。


游子を恨む駒田(岡田浩暉さん)が、シロアリ駆除業者として氷崎家に関わっているのがなんとも怖いですし、全然先を読めないので、不安が募りますが、やはり、少し離れて見守っていくしかないのだと思っています。

ARASHI BLAST in Hawaii ライブビューイング(9/19→9/20)

2014-09-20 23:47:33 | 嵐ゴト
こんばんは


今日は、ちょっと遠征してきました(どこに行っても遠征ですが)。


実は、本日の嵐さんのハワイ公演のライブビューイング、私自身は落選したのですが、思わぬお誘いがあり、行って参りました。


終わってから、記憶を頼りにセットリストを書き起こしてみましたが、曲順の一部がうろ覚えになっていて、自信がありません(どの曲かはわかっていますが)
あとで、こっそり確認しました(^_^;)


感想もね、私が書くと、終わりが見えないくらい長くなるので、雑感くらいにしたいと思いますが、ひとこと述べるとすれば、


本っ当に…心から、観に行って良かった


です。


帰りの列車、ライブの風景と5人の言葉が徐々に頭の中に蘇ってきて、それらが車窓の流れる景色と重なって…、目頭が熱くなり…というか、涙が出てきました。


あの風景と。
笑顔と。
何よりもその言葉たち。


いろいろあったし、
いろいろあるだろうけど、
「嵐のファンで良かった」
と、
心から思いました。


正直、ハワイ公演が決まって、何か見えないものに、ポーンと遠くに飛ばされたような感覚がずっと残っていて。
嵐さんについてきた、私のこの15年って何だったんだろう…と思っていました。


弟は、私にぜひとも行ってほしかったらしいのですが、それも叶いそうにないとわかってから、勝手に愚痴っております(今日も…)。


しかし、幸運にも今日、5人の15年の思いにふれて、なぜ、今だったのか、なんとなくわかってきました。
挨拶を聴いて、アンコールの1曲目を聴いて、ああ、15年の歩みの意味はここにあったのだ、と気づき…


静かに泣いていました。


私の、アラシストとしての矜持が崩れることなく、しっかりと保たれたような感覚になりました。
明日からもがんばれそうです。


もしも、ですが、今日観に行けなかったら、私はこれからどんな気持ちになっていたのだろう、と思うと、怖いです。
それくらい、重要な一日となりました。


と。
若干、湿っぽい感じになりましたが。
本人はいらっしゃらないのだけど(苦笑)、コンサートに参加するのと同じく、ペンライトを振って、C&Rも楽しんで…。
それなりに盛り上がりましたよ
日本のほうにも声をかけてくれたから、より、参加している気分になったのだと思います。
バックステージまで目が離せない()楽しい公演でした。


まだ明日の公演もありますので、ネタバレ的なことは、また明日書きます。
誘ってくださった方、そして快く送り出してくれた家族に感謝します。
そして、強い気持ちを持ってライブビューイングに臨んだ自分にも感謝。


今日は、このあたりで。
また明日m(_ _)m





偶然ですが、今日は、昨年亡くなった祖母の誕生日です。
昨年に続き、なんだか、不思議なつながりを感じました。
私が祝ってあげなきゃいけないのにね(^_^;)