初心者のクラシック

有名な曲からおすすめの曲まで、できるだけ初心者にも分かり易く紹介します。

アニメ「のだめカンタービレ」3・4話

2007年02月02日 | テレビでクラシック
たまには、テレビでクラシックを見てはいかがですか?

今日はアニメ「のだめカンタービレ」3・4話です。

つい、さっき第4話の放送が終わったとこなんですけど、今回はさっそくその様子をどうぞ。

(第3話)
 ティンパニの真澄ちゃん(オカマキャラ)登場。ドラマと同様に千秋をめぐって、のだめと争う訳です。そして、ここでもやはりティンパニがCGで作られているらしく、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」の第1楽章に合わせて、華麗に舞う真澄ちゃんでしたが、指揮者に楽団を追い出されてしまいます。

 一方、のだめも千秋をクリスマスに誘うのに失敗し、両者共倒れで意気消沈してしまいますが、のだめの提案で峰君を含めた3人でアンサンブルを組む事になります。真澄ちゃんはティンパニをドラムセットに変えて、千秋の作った曲をのだめが聴いてジャズ風にアレンジし、合わせていると千秋が参加します。

 千秋が作曲してのだめがアレンジした曲が流れていましたが、なかなか落ち着いた感じの曲でしたから、アニメの方でこんな曲が聴けるなんてちょっと得した気がします。


(第4話)
 シュトレーゼマン登場。ドラマとは違い一見普通のドイツ人風で、声もなかなかシブイ感じでした。ただ、基本的にキャラクターは同じなので(スケベジジイ)、見てる分には面白いですけど。
そして、のだめはシュトレーゼマンとは知らず、千秋の部屋に食事のために案内しますが、千秋が指揮者ヴィエラの弟子だと名乗るとシュトレーゼマンは部屋を出て行ってしまいます。

 ところがこのシュトレーゼマン、翌日学校が招待した指揮者である事が分かります。ピアノ科にいた千秋はこのままでは指揮者になる夢を実現できないと考え、指揮科に転科しようとしますが、シュトレーゼマンはヴィエラに個人的な恨みがあり、(いつものようにたまたま口説いた女がヴィエラの妻だったらしい...。)
千秋の指揮科への転科を認めようとしません。

 転科を認める条件としてのだめにキスを求めますが・・・、のだめにシュトレーゼマンが迫ったところでまた来週・・・になってしまいました。


今回の注目はなんと言ってもシュトレーゼマンですが、ドラマの(竹中直人さん)とは違ったシュトレーゼマンが見所かもしれません。逆にあのキャラを竹中さんが自己流にアレンジしてたんだなぁと思うと・・・、役者さんって結構大変なんだなぁと思ってしまいました。

 ドラマのときとは違って特にクラシック音楽が前面には出てませんが、その分話の内容がよく分かる作りになってると思います。

≪原作マンガ≫
のだめカンタービレ第2巻
のだめカンタービレ (2)

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≪アニメのオープニング≫
まだ発売して無かったんですね・・・。
Allegro Cantabile
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≪前回のアニメ「のだめカンタービレ」≫


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2 コメント

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2の線? (current)
2007-02-02 15:40:36
実際のコミックは見てませんが
シュトレーゼマンはサイトで見ると普通です。
すると竹中直人のあのキャラ作りは
良くも悪くもとんでもないですね。

アニメでも基本的にはエロジジイということですか。
ロマンスグレーっぽく見えましたが。
返信する
シュトレーゼマン (けい)
2007-02-03 02:18:25
原作のマンガでも見た目は普通なんですよね。
それだけに、ドラマの方ではキャスティングにも苦労したんだと思います。
その結果竹中直人さんが抜擢されたんですが、竹中さんもこのキャラクターを演じるのは結構大変だったんだと思います。
返信する

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