大阪のまちづくりぶろぐ

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CITEトークセッション2011第4回「吉本と大阪の笑い、波乱万丈の百年とこれから」のご案内

2011年11月04日 | CITEトークセッション2011
CITEトークセッションとは、産学公民が連携した「新しい時代に向けた活力と魅力あるまちづくり」をスローガンに、会員組織として設立されたCITEさろん(財)大阪市都市工学情報センターの共催により開催されるまちづくりをテーマにした講演会です。

トークセッションは全5回のシリーズとして開催され、今年の共通テーマは「大阪とエンタテインメント」です。

第3回はゲストスピーカーに同志社女子大学の影山教授をお迎えして、2011年10月24日(月)に開催されています。「大阪のメディアエンタテインメント」をテーマとしたお話の詳細は、下記をご覧ください。

CITEトークセッション2011第3回「大阪のメディアエンタテインメント」レポート

第4回となる今回は、吉本お笑い総合研究所理事の田中宏幸氏をゲストスピーカーにお迎えし、「吉本と大阪の笑い、波乱万丈の百年とこれから」をテーマとして、11月14日(月)に淀屋橋odonaのアイ・スポットで開催されます。

(チラシ画像)

田中氏は1978年吉本興業株式会社入社され、桂三枝、明石家さんまのマネージャーを経て、多くのテレビ番組、イベントのプロデュースに携わられました。東京支社長、総務部長、㈱ワイズビジョン専務取締役を経て、現在、吉本お笑い総合研究所理事として、創業100周年記念事業統括プロデューサーを務めておられます。

1912年(明治45年)吉本吉兵衛とせいという20代の若い夫婦が天満の寄席小屋の経営に乗り出すところから始まった吉本興業。ほとんど無謀とも思える彼らの挑戦がなぜ成功をおさめたのか。彼らのビジネスを支えた当時の上方演芸界、大阪の状況とは?大衆社会の到来、ラジオやトーキーの登場によって、演芸・エンタテインメントの世界はどのように変わっていったのか。戦中の「わらわし隊」とは何であるのか。戦後の焼け跡からいかに復活したのか。テレビ、そして携帯電話、インターネットの世界にどう対応してきたのか…。吉本興業という一企業が、大阪の人々やまちに支えられながらこの激動の100年を生き延びてきた歴史、そして今何を考え、何をやろうとしているかを紹介していただきながら、大阪の笑いとエンタテインメントについて考えます。

ご興味のある方は是非ご参加ください。

なお、参加費は無料ですが、事前にお申し込みが必要となりますのでお気を付けください。(定員は30名・先着順)
みなさまのお申し込みをお待ちしています。


CITEトークセッション「大阪とエンタテインメント」
◆第4回(5回シリーズ)◆

日時:平成23年11月14日(月) 18:30~20:30
会場:i-spot<淀屋橋odona>
ゲストスピーカー:田中 宏幸氏(吉本お笑い総合研究所理事)
テーマ:「吉本と大阪の笑い、波乱万丈の百年とこれから」
主催:CITEさろん/(財)大阪市都市工学情報センター共催
参加費:入場無料
定員:30名(要事前申込み・先着順)
参加者ならびに連絡先(電話またはメールアドレス)を明記の上、メール、電話、FAXのいずれかで下記までお申し込みください。
(Mail)cite-salon@osakacity.or.jp、(Tel)06-6949-1911、(Fax)06-6949-1925
詳細:「CITEトークセッション2011 第4回のお知らせ」


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