大阪のまちづくりぶろぐ

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名村造船所大阪工場跡地から北加賀屋クリエイティブビレッジへ~CITEトークセッションのご案内~

2012年10月19日 | CITEトークセッション2012
 CITEトークセッションとは、公民連携による「新しい時代に向けた活力と魅力あるまちづくり」をスローガンに、会員組織として設立されたCITEさろんと(財)大阪市都市工学情報センターの共催により開催されるまちづくりをテーマにした講演会です。

 今年のトークセッションは全4回のシリーズとして開催され、共通テーマは「大阪をブランディングする ~まちの魅力を創造・発信する人々~」です。

 第1回は講師に株式会社ケイオスの澤田充氏をお迎えして、2012年10月4日に開催されました。「街の歴史文化を踏まえたライフスタイルの提案」をテーマとしたお話の詳細は、下記をご覧ください。

街の歴史文化を踏まえたライフスタイルの提案~CITEトークセッション2012 第1回レポート~
 第2回となる今回は、千島土地株式会社 代表取締役社長の芝川能一氏を講師にお迎えし、「名村造船所大阪工場跡地から北加賀屋クリエイティブビレッジへ」をテーマとして、11月5日(月)に淀屋橋odonaのアイ・スポットで開催されます。 

(案内チラシ)

 今回の講師の芝川能一氏が代表取締役社長を務められている千島土地株式会社は、 大正区や住之江区内をはじめとして数多くの土地・建物を所有され、不動産経営を広く展開されているとともに、名村造船所跡地の活用、船場にある歴史的建造物「芝川ビル」の保存・活用、アヒルプロジェクト(ラバーダック)などの地域創生・社会貢献事業に取り組まれております。

 そのなかでも、大阪ベイエリア工業地帯の一角にある名村造船所跡での取り組みは、小原啓渡氏のプロデュースにより、音楽スタジオや劇場、ギャラリー等が集まる「アート創造の場」として蘇らせ、その動きは周辺にも広がりました。古い旅館や空き家をアーティスト専用の宿泊施設や店舗、アトリエ等にコンバージョンするなど、北加賀屋一体が芸術・文化エリアとして生まれ変わろうとしています。地主の立場からどのような視点やプロセスで再生をめざされたのか。人口減少に伴い、空きビルや空き地が増加するこれからの時代における、地域に根ざしたまちの活性化について語っていただきます。

 ご興味をもたれた方は是非ともご参加ください。
 なお、参加費は無料ですが、事前にお申し込みが必要となりますのでお気を付けください。(定員は30名・先着順)みなさまのお申し込みをお待ちしています。


○第2回「名村造船所大阪工場跡地から北加賀屋クリエイティブビレッジへ」の概要
 日 時
  11月5日(月)18時30分~20時30分
 場 所
  アイ・スポット(淀屋橋odona 2階)
 講 師
  芝川能一氏(千島土地株式会社 代表取締役社長)
 主 催
  CITEさろん/(財)大阪市都市工学情報センター共催
 定 員
  30名(要事前申込・先着順)
 参加料
  無 料
 申込方法
  お名前ならびに連絡先(電話またはメールアドレス)を明記の上、メール・電話・FAXのいずれかで下記までお申し込みください。
   Mail: cite-salon@osakacity.or.jp
   TEL: 06-6949-1911 FAX: 06-6949-1925
   (CITEさろん事務局 担当:山本・坂)


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