Through The Kitchen Window

いつもKitchenにいます。
スープのにおいとママのかおりが分かるでしょ・・・。

ブルームーン

2007-06-30 23:49:47 | Weblog
6月30日

何時だったか英会話教室のRay先生がブルームーンの事を教えてくださった。
フルムーンが2度あることを言うのだそうだ。
あれから何年過ぎたのかな~~。今日はそのブルームーンだ。

2階の窓から空を見ると・・・あった!!
ブルームーン。
でも、今夜のブルームーンは少し霞んでいた。

追記 
Blue Moon は once in a blue moon と、言って「極めてまれ」なことだそうだ。
今日Y子さんと名古屋駅であったがそこで私は極めてまれな巡り合いを経験した。8年前トルコのカイセリで別れたT嬢に会ったのだ。 
15~16才だった彼女はママになっていた。偶然とは言え目を疑ったわ。   

冷や汗

2007-06-27 23:47:36 | Weblog
6月27日

今日は暑かった。
気温は何度くらいだったのかしら・・??
新聞の天気予報では快晴で最高気温33度となっていたので実際の気温も暑かったと思う。

夕方、先週金曜日に急遽決まった夕食会に出掛けた。
しかし、タイミング悪く出掛ける前に電話のベルがなり、すぐ済むだろうと受話器を取ったのが見込み違いだった。
なかなか電話を切れなかった。
電車も予定の時刻より1つ遅い電車に乗ることに・・・。
そんな訳で5分ほど遅れて駅に到着してしまった。反省1。

こんな時に又運悪くお目当てのレストランの名前を書いたメモを忘れて友人に問い合わせた。反省2。

レストランの名前は分かったけど・・・場所が分からなかった。
駅から5分と聞いていたが探せなかった。
駅で丁度広報活動のティシュを配っていた消防署の職員に尋ねると、
「違っていたらゴメンナサイネ。多分信号を2つ目を渡ってすぐのマンションの2階でしょう。でも、はっきり分かりません」
もっと詳しく聞いておくべきだった。反省3.

その時携帯電話のベルがなった。
「皆があなたを待っているわよ~。どこにいるの?お迎えにいこうか?」と。
私は丁度その時レストランの前だった。
ああ、冷や汗・・・。


ミセス・クミコのときめき

2007-06-14 16:40:13 | Weblog
6月14日

どうやら本州地方も梅雨に入ったようだ。
梅雨と言えば紫陽花。
私は紫陽花大好き人間。
私の亡母も紫陽花が好きだった。
ただ色が違う。亡母はブルーの紫陽花が好きで布団やタオルケットも紫陽花柄にしていた。
母の日のプレゼントも紫陽花を持って行くと一番喜んでいた。紫の紫陽花では嬉しそうな顔をしなかった。亡母は自称「紫陽花ばあさん」と、言っていた。

今から10年程前夫が入院していたJR常磐線柏駅にある高島屋の花屋さんで初めてミセス・クミコと言う紫陽花を目にした。
淡いピンクで花芯は白に近くてギザギザした花弁が優雅だった。手のひら程の花が数えることも出来ないくらいにいっぱい付いていてそれは豪華な紫陽花だった。
お値段も高くて6000円程が・・・何と4500円に下がっていた。

見ているうちに胸がときめき「欲しい~!」

でも、私は病院を出てこれから相模原の親友を見舞いに行く途中なのだ・・・。
言うなればお見舞いのハシゴ。
お見舞いには根の付いた花はお法度とか・・・。
私はミセス・クミコの前にぼんやり立ち尽くし、胸のときめきを押さえるのに必死だった。
しばらくして千代田線を経由して小田急線を乗り継ぎ友人宅に着いた。
その紫陽花の美しさを友人に話すと「あら、買えば良かったじゃない・・・」と、明るく言った。
友人は手術を控えて一時帰宅していて連日見舞い客が押し寄せすご~く明るかった。

その後名古屋の花屋の店頭でもミセス・クミコは見られるようになってシーズンになると私は胸のときめきを押さえることが出来なかった。
そして数年前近くの花屋で私も買うことが出来た。でも、違う。あの美しい夢のような淡いピンクじゃない・・。
友人が「ほらね、買っておけば良かったでしょ・・・」と、天国で笑っているようだ。