中大杉並高校 音楽部

中央大学杉並高校の部活動のひとつ〈音楽部〉のブログです。

活動内容やスケジュール、受賞実績などをご紹介します。

2010年 音楽甲子園二次予選 8/25

2010-08-26 03:55:21 | 活動レポート


バンド〈Guten Tag〉が、音楽甲子園の二次予選に行ってきました。

音楽甲子園は全国227組のエントリーがあり、一次予選を経て現在60組にまで絞られています。

二次予選は日本工学院専門学校(蒲田キャンパス)のステージで、審査員を前に演奏をします(サウンドチェック・モニターチェックなど含み、持ち時間は1バンド15分)。ライブとはかなり雰囲気が違いますが、我が部員は普段の発表会で「紙と鉛筆を持った先輩方にチェックされながら演奏をする」という形式に慣れているので、問題はなかったのでは?
 
発表は8月31日とのこと、お楽しみに。

(顧問)

出演者の感想
他のバンドの演奏を聴けなかったことは残念でしたが、専門学校の機材で演奏できたことはとてもいい経験になりました。大会に参加することはとても意義あることだと思うので、1・2年生もどんどん大会に出てほしいです。手強いバンドが多いので通過するかわかりませんが、今までで一番良い演奏ができたと思います。

2010年 部活動見学会=合同練習会+ライブ 8/24

2010-08-24 13:56:28 | 活動レポート


東京都高等学校軽音楽連盟が主催する「部活動見学会」の会場校として、我が音楽部が見学対象校になりました。
 
日程が悪かったのか、はたまた案内が悪かったのか、結局見学に来たのは都立桜町高校の1校だけ。
 
「1校だったら、見学ではなく、練習に参加してもらっちゃおう。ついでにライブでもやっちゃおう。」ということで、急遽予定を変更。
 
1.各パートに分かれてパート練習
  ※写真はギターのパート練習の様子
2.コーチの指導の下、楽典講座
3.桜町2バンド、中杉3バンドが出演するミニライブ
 
ということになりました。桜町高校さんは1年の夏合宿からオリジナル曲を作成するとのこと。今日も出来たての曲を披露してくれました。中杉の1年生も大いに刺戟を受けたのではないでしょうか。

(顧問)

2010年 代官山ライブ(2日目)に参加 8/22

2010-08-23 05:46:48 | 活動レポート


よく参加させていただいている、都立第一商業高校主催「代官山ライブ」に行って参りました。
出演バンドは以下。
 〈tapies〉(2年バンド)
 〈Guten Tag〉(3年バンド)

〈tapies〉は初のアウェーでのライブ。ホームとは勝手の違う環境でのライブを 経験することが今回の目的です。一方〈Guten Tag〉は来る25日の音楽甲子園2次審査に向けての調整が今回の目的です。目的は果たせたでしょうか。この経験と先生方に頂いた講評を今後の参考にしてください。

代官山ライブはシーズンごとに行われており、今夏の代官山ライブはなんと7日間の日程設定でした。(ちなみにこの日の参加校は第一商業高校(主催)/相模女子大学高等部/宮城県立古川黎明高校/光明学園相模原高校/都立調布北高校/中央大学杉並高校)

7日分の学校とやりとりをし、
7日分のプログラムを作成し、
7日間他校の部員さんや顧問の先生をおもてなしし、
7日分のライブ運営をし、
7回ライブ演奏をする
ということは、それだけで大きなスキルアップにつながることでしょう。我々も見習っていかなければいけません。

(顧問)

2010年 夏合宿 8/14-18

2010-08-22 23:39:00 | 活動レポート
ご報告が遅くなりましたが、今年も合宿に行ってまいりました。
 
最初の3日間はみっちりパート練習&バンド練習&コーラス練習(そしてちょっと学校の宿題も)

4日目は練習の成果を発表するライブです(卒業生も合宿用に即席のバンドを組んでライブを行いました)。

ライブの後は
 →バンドごとに顧問コーチ卒業生を交えた反省会
 →バーベーキュー
 →コーラス発表
 →学年ごとのミーティング
と続きます。

「夜は寝る」が中杉音楽部の合宿のスタイルですが、最後の夜だけは別。合宿を通じて見えてきた、演奏面以外での反省点を学年ごとに出し合い、2学期以降への活動につなげていきます。単に音楽をやっていればいいのではなく、「PDCAサイクルを学ぶ」ことも重視する我が部にとって、この最後の夜のミーティングは非常に重要です。夏休み中前半はけっこうダラダラしてしまったところがありますが、これで2学期の活動が引き締まっていくことでしょう。


また、今年は例年になく卒業生の参加が多く、大学1年8名、大学2年3名、合計11人(途中からの合流も含む)の卒業生がお手伝いに来てくれました。

卒業生が合宿に来る部は多くあるようですが、我が音楽部でも卒業生の役割は重要です。
 昼は現役部員の練習するスタジオを巡り、アドバイス。
 パート練習のときにはパート練習に付き合ったり、指導をしたり。
 夜は消灯の徹底などの生活指導
 深夜には4日目のライブに向けて自分たちの練習
 朝は6時半のラジオ体操に合わせて現役部員と一緒に起床
…ということで、確実に現役部員よりも睡眠時間が少なかったことでしょう。本当にお疲れ様でした。そして、これからもよろしくお願いします。





合宿の感想①
先生やコーチ、OBOG、先輩の指導のもととても充実した合宿を過ごせました。また普段の練習とは違い、長い時間を使ってのパート練習やバンド練習では多くの技術的な知識を得ることができ良かったです。今回あった合宿をより良くするため全体と個々の反省点をいかし次回の合宿に備えたいです。(1年女子)

合宿の感想②
毎年中杉音楽部の合宿には、普段あまりお会いできないOBOGの方々も参加してくださっています。今年の合宿でもバンド練習に助言を頂いたり、お手本として発表会で演奏をして頂きました。今回の合宿を通して、これからの改善点を見付けだせただけでなく、5日間生活を共にすることでバンドメンバーとの仲間意識も高まりました。次の発表会に向けて、より一層技術の向上を図りたいと思います。(1年女子)

2010年 東京都コンテスト決勝大会 8/8

2010-08-11 07:04:52 | 活動レポート


8月8日に、第3回東京都高等学校軽音楽コンテスト〈決勝大会〉が行われました。
 
このコンテストは中杉音楽部顧問も役員を務める〈東京都高等学校軽音楽連盟〉が主催する大会です。
 
今年度は122のバンドが音源審査にエントリーし、そのうちの20バンドが決勝大会に進出しました。
 
我らが《Guten Tag》も決勝大会のトップバッターとしてオリジナル曲「出口」を演奏し、日ごろの練習の成果を存分に発揮しました。
 
残念ながら、入賞を果たすことはできませんでしたが、堂々の演奏は後輩たちにも良い刺戟となったのではないかと思います。ぜひ47&48期生の皆さんも先輩に続けるよう頑張ってください。
 
 
◇《Guten Tag》のメンバーは、オリジナル曲「myth」を引っ提げ、8月末に行われる〈音楽甲子園〉の二次審査に望みます。

◇次なる公式戦は11月に行われる〈東京都高等学校文化祭軽音楽部門大会「東京都高等学校対抗バンドフェスティバル」〉です。学校(部)を代表する1バンドが出場する「新人戦」です。これに向けて、大いに練習してもらいたいものです。

(顧問)