大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル 貧乏旅行&珍道中 ♯3

2017-07-21 22:14:23 | 2017-07 北イタリア・ドロミテ/オーストリア・チロル

 

4日目 2017年7月21日(金)

コルティナ・ダンペッツォ~チンクエトッリ~コルティナ・ダンペッツォ~ミズリーナ湖

ドロミテ東側ルート、5つの塔を意味するチンクエトッリ

昨日に続いて公共バスを利用してチンクエトッリの麓のバイ・デ・ドーネス(標高1889m)へ。

周囲が山々に囲まれたコルティナ・ダンペッツォ。 早朝、ホテルの窓辺からトファーナ山。

今では観光ルートとなっているので想像がつきませんが、第一次世界大戦の時はオーストリア軍とイタリア軍の激戦地だったようです。

この日、クラッシクカーのレースがあるようでした。

リフトを降りると、そこには大パノラマが広がる

日本では、見る事の出来ないほどの周囲のパノラマに、スケールの大きさ、気を失いそうだ。

コルティナ・ダンベッツオの南西にある、巨大な石柱のあるチンクエトッリ周辺には、

素晴らしい眺望のパノラマ・トレッキンコースがあります。

スコイアトッリ小屋前からチンクエトッリを背景に思わずジャンプ。

日本の北アルプスや南アルプスなんて比較にならない程の雄大なスケールに、終始圧倒され気分もマックス。

移りゆく山々の景観を眺めながら岩の間をぬうように歩く。

トファーナ

 高山植物

 

クローダ・ダ・ラーゴ(2715m)

クライマーの姿も・・・。

 散策を満喫し、コルティナ・ダンペッツォへと戻る。

 

ミズリ―湖へ

ミズリ―ナ湖、

ドッビア―コ湖から岩がちの森の中に続く道路をしばらく走ると、急に風景が開けて、

湖に到着したも外は生憎の雨模様。


ミズリ―ナ湖は、ドッビア―コとコルティナ・ダンペッツォのほぼ中間にあたりにあり訪れる観光客も多い。

晴れていれば湖の正面、北側には、午前中に行ったトレ・チ―メ・ディ・ラヴァレ―ドの3つの岩峰がそびえる。

南側にはソラピス山が見える。

雨でなかったら湖の畔を散策予定だったのだが、雨の為 写真だけ撮って、

下車して15分後のバスでコルティナ・ダンペッツォへそそくさと戻る。

17:45 コルティナ・ダンペッツォ

ドロミテ山塊 東側の中心都市

標高1224メ―トル~3243メ―トルのアンペッオの谷底に位置し、町にいながらにドロミテらしい山々の景観を目にすることができる。

トレッキングやハイキングを楽しむ人々でにぎわう夏をはじめ、

世界中からのスキー客が集まる、冬のハイシ―ズンは華やかな高給リゾート。

かつてのイタリア王家のサヴォイア家やデンマーク王室の人々も愛した地である。

夕食の食材をス―パ―で確保。

そう、この旅行中は外食はお金がかかるので、

夕食は全てスーパーで美味しいワイン・生ハム・チーズ・パン・お惣菜等々を購入して、

ホテルの部屋で、まったり、のんびり乾杯。

安いワインでも、美味しいワインばかりで外れは一回もありませんでした。

 

 



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