夕方の４時５分です。

近鉄奈良駅に着くと８時３５分、急いで行きつけの喫茶店で新聞１紙を読む。
もう新聞は斜め読みです。
９時５分に出て近鉄奈良駅に行く。
近鉄富雄駅にかう。
学園前で普通に乗り換えて１駅向こうの富雄駅に行く。
富雄駅に着くと９時４０分、歩いて目的の場所に行く。
１０時から１１時半までここにいた。
１１時半に出て歩いて富雄駅に向かう。

どうしてもまた行きつけの喫茶店に寄って後、３０ページほど読むと文庫本を読み終わるので読んでしまいたい。読んだ後、また読むもう１冊をカバンの中に入れておくと重いので今日、喫茶店で読みきりたい。
富雄でお会いした人には人に会うからといって１１時半に出たが本当の雑用は本を読みきることだった。

電車は西大寺駅終点、奈良行きに乗り換えるために降りた。
電車は入庫に回送ばかり。やっと奈良行きが来て乗った。
１２時半です。
行きつけの喫茶店に行ってもう１紙の新聞を読んだ。
文庫本を読みきると１時５０分。店を出て足りない食材を少し買って自宅に向かった。
自宅に着くと２時半過ぎです。
シャワーを浴びてルンバで掃除機をかけながらパソコンを開いてルンバの行方を追っている。そんなことしながら編集局からきていたゲラの確認作業して関係者に転送していく。
そして夕方、ブログを書いているけれどもう夕食の支度です。

５月から６月になる頃、１年にこの時期に夕食の支度をしたくないぐらい、嫌だと思うことがある。そうといってそういつも出来合いの惣菜を買って食べるわけにはいかない。自分で作ったほうが美味しいので家にいるときは作るようにしている。何もしたくないときがあるのです。
いやいや作った料理は塩からかったり、甘かったりとか心が入っていない食材になる。こんなになるのだったら何も作らないほうがいいと思うこともある。そんなときは本当に手をかけないで美味しく食事をすることばかり考えている。若いときのように料理の本を見てこみいった料理を作る根気もなくなってしまった。これほんま-----。
できるだけ早く簡単に手早くできることばかり考える。特になぜかしら５月から６月にかけて料理嫌いになる私です。
私１人だったら玉子焼きをして冷奴にして新玉葱を氷水にさらしてレタスと混ぜてサラダにしてこれで十分。ここに柴漬けがあればそれで私のおかずができる。しかし夫のためにこれではいけない。
ビールの肴を作るのにもう作るのが嫌になる５月から６月の私です。
いっとき、こんな時期をすごしてそうめんの季節になってそうめんで夏をすごしているうちに温かいものを食べたくなって、あんなに作るのが嫌だったことを忘れている。

料理好きの人、私からみたら羨ましいです。
小学校５年から家族の食事作りを手伝ってきたのでこんな年になってもおさんどんをしている私はつい、不幸せな人と思ってしまう。アハハハ。
そうといってお手伝いさんを置くほどの我が家の生活水準ではない。
ただ収入範囲で質素に節約している暮らしです。
そんなことで掃除だけでもルンバに感謝しないといけない。
ほんま-----。

今日、近鉄奈良駅から一緒にエレベーターを乗った子ども連れのおかあさん。
今、流行の乳母車を押している。
近鉄奈良駅のエレベーターは上専用になっていたので地下にいくときは直ぐにＢのボタンを押してドアを閉めるを、押したほうがいいですからと私が先に乗ってその作業をする。
このエレベーターは昔、ここは奈良ホテル別館だったので宿泊客が優先だったから上にいくのが優先といったら「わあ。そんなこと知らなかった」という。それで私は「奈良の人ではないのですか」と聞くと「そうです。奈良に住んで６年になります」という。
高校卒業して京都に来て奈良の人と知り合って結婚したのです。故郷は北海道です」と話す。
それで私は「お母さん、遠くに来て嘆いておられるでしょう」というと「はい。娘が電話をするとお母さんは電話料金のことが気になる。それが親です。
「たまには葉書を書いてあげなさいね」といいました。
「遠く離れても親はいつも子どものことがになっているから」と、いいました。そして彼女はいいました。
「京都に住んでいましたが奈良に来ると京都より奈良が大好きになりました」と。私は「そうなんです。住んでいると奈良のよさがわかってきますね。私も４５年住んで今は故郷も好きですが奈良も大好きです」といいました。
そのうち新大宮に電車はつきました。

北海度からきている女性、おもわず「頑張って下さい」と声をかけていました。

さて夕食の支度です。