中国行の買い物も終わり 明日荷造りだ
今回も食料品が主な荷物である。 船は50Kまで無料であるが年寄にはとても運べない
重さなので取り敢えず荷造りし もし溢れる様だったら荷物の選別をしなければならない。
中国に行くと いきなりPMの出迎えが待っている。
又 今日のニュースでデフォルト発生か?をやっており 騒がしくなってきた時に青島上陸である。
中国 財テク商品で抗議殺到、バブル崩壊の予兆か
TBS系(JNN) 2月27日(木)17時58分配信
中国のバブル崩壊の予兆でしょうか。高利回りの財テク商品をめぐって、中国の銀行に抗議が殺到する異例の事態となっています。
この日、山西省の、とある銀行の前に大勢の人が集まりました。この銀行が販売していた「理財商品」と呼ばれる財テク商品を購入して損害を被ったため、投資した資金の返済を求め押しかけたのです。
「投資額は140万元(約2340万円)。もう2度と理財商品なんて買わないわ」(投資家)
「この横断幕には『庶民の血と汗でできた金を返せ』と書いてあります」(記者)
抗議を受け、銀行の担当者が外に出てきましたが・・・
「問題の解決には時間がかかります。ちょっと待ってください」(銀行側担当者)
「3か月後か、半年後か、1年後か。いつ金を返してくれるのか、 書面で出せば、ちゃんと待つさ」(投資家)
この銀行は、国有の中国4大銀行の一つ。経営難に陥っているわけではありません。では、なぜ、こうした騒ぎが起きたのか?それは金融当局が実態を把握しにくい「シャドー・バンキング」という、からくりがあります。
年利10%近くのこの理財商品はもともと信託会社が企画。銀行は、販売を請け負っただけでした。そして、集められた資金は、信託会社が石炭会社に貸し出したのですが、石炭会社の業績が悪化。この結果、信託会社は資金を回収できず、不払いが起き、投資家は、利子はおろか、元本すら失うことになってしまったのです。
投資家にとっては、国有銀行の信用を背景に、この理財商品を買ったものの、ふたを空ければ当の銀行に返済義務がない実態がわかったのです。
「騒ぎが起きて、初めて信託会社が絡んでるって知ったんだ。銀行の担当者は『うちの理財商品はこれまでトラブルを起こしたことがない。安心してください』と言ってたんだ」(投資家)
ここ数年、シャドーバンキングによって集められた資金が、次々と都市開発に投資されてきた中国。しかし、無計画な開発のせいで、住む人がいないゴーストタウンが各地にいくつも現れています。
今年末までに償還期限を迎える理財商品の残高は、総額21兆円以上。中国では、こうしたデフォルトが連鎖的に起きないか、不安視する声が高まっています。(27日15:27)
最終更新:2月27日(木)19時15分