夏の終わりはやっぱり海②

　絶景で有名なこの岬は夕景も素晴らしい場所のはずだったので、予定を延長して
夕暮れ時まで待つことにしました。

　この場所に前回来たときは、開拓直後って感じで、駐車場も何もなく、剥き出し
の自然があるだけでしたが、いつの間にやら、綺麗に駐車場や展望台まで整備され
、岬の形状そのものも若干造成されて変わっていました。

　前回、この景色を見たのは、初めての彼女とでした。取立ての車の免許で初のド
ライブデートだったと思います。こちらに残してきた彼女に帰省した際に教えて
貰った場所でした。その時も、すごく景色の良い場所だな、とは思いましたが、そ
の時の僕は田舎の自然よりも、華やかな都会にばかり、惹かれていたように思いま
す。

　約２０年経った今、同じ場所に来て、僕の周りも、ここの周りも、すっかり、変
わっていました。

　変わっていないのは、ここから見える夕焼けだけでした。

　とてもセンチな気分になった今回の景色はやはり、７Ｄとシグマ２４ｍｍf1.8で
撮りました。

夏の終わりは、やっぱり海①

　最近、朝夕、めっきり涼しくなってきましたので、夏の海の表情の見納めになる
かもと思って出かけてきました。
　先ずは、「石垣の里」として有名な場所に初めて立ち寄りました。



　ここは、もっとジックリ取り組んでみたかったのですが、次に立ち寄る場所が気
になっていて、ソワソワしていたので（言い訳）、パッとしないものばかりでし
た。
　そして、その、気になっていた場所が今から、暫く、続く愛媛最南端の（多
分・。）高茂岬です。ここは絶景との誉れの高い場所ですが、２０年ほど前に一
度、行ったきりの場所でした。

　というのも、かなりの僻地にあったいう印象が強く、随分、ご無沙汰をしていま
した。



　この場所は、思い出の地でもあるのですが、その時の話や、今回の印象について
は、次回にします。
　今回のカメラとレンズは全て７Ｄとシグマ２４ｍｍｆ１，８です。
　

白壁の町並み

　今回は、自宅から、３０分程の所にある白壁の町です。


　この時は、直前まで、猛烈なドシャ降りの雨だったのですが、次第に止んできた
ので、予てから気になっていた町並みを撮ってきました。




雨上がりの後に、西の空が薄っすらと、染まってきたところを、狙ったのが、最後
の写真です。

今回のカメラとレンズは７Ｄとα１７－３５ｍｍｆ２．８－４です。

即行レヴュー、ＡＦ３５ｍｍｆ１．４Ｇ Ｎew

　予てから、欲しい欲しいと思っていた、ＡＦ３５ｍｍｆ１．４Ｇ　Newを中古で
ゲットしました。ＳＯＮＹ版の方が割安だし、一本ぐらいＳＯＮＹレンズがあって
もいいかなと思い始めた時にミノルタの美品（しかも、お手頃価格！）を見つけた
ので、飛びつきました。
　先ずは、開放の花写真から。


　次はｆ２です。

　ｆ２の方が点光源が綺麗なのは、たまたまでしょうか？

次に、二枚とも開放で、ピエロ写真です。



　到着、５分後の本当の即行レヴューでしたので、お見苦しい点もあったでしょう
が、お許し下さい。第一印象は、想像以上にコンパクトだということでした。今ま
での最もコンパクトなのは５０ｍｍマクロでしたが、最コンパクトの座も獲得した
ようです。今から、本撮影が楽しみです。　

朝マクロ③

　今回のシリーズはchriseの朝のお散歩の際に撮ったものなので、当然、chriseも
撮っていました。





　この最後の写真を見ると、chriseも大分、大人びて来たなぁって思います。

号外！！

　朝マクロシリーズの途中ですが、ご報告です。本日発売のデジタルカメラマガジ
ン9月号のフォトコンで、僕の作品が佳作に選ばれました。前回、デジタルフォト誌
３月号で入選して以来ですので、今回も半年のインターバルを置いての選出です。
　ブログにもアップしてますので、覚えてらっしゃる方もおられると思います。今
まで三回の入選は全て、デジタルフォト誌、α機でしたが、今回は、初めて、Ｄ３
００で撮った作品が、やはり、初めて、デジタルマガジン誌で選出されました。掲
載数も、遥かにデジタルマガジン誌の方が少ないですし、こちらの方がハードルが
高いような気がしているので、余計嬉しいです。

朝マクロ②

　前回の予告どおり、今回はオール朝顔で行きます。



　今回の朝顔は、無機質で廃虚的な金属と生まれたての生き生きした朝顔の対比を
狙ってみました。

朝マクロ①

　安・近・短シリーズの延長線というか、その極みですね、朝の散歩の際に７Ｄと
α５０ｍｍマクロｆ２．８で撮った写真達です。



　この植物何て名前なのかも知りませんが、葉っぱだけの時は、何処にでも生えて
いる雑草のようなものだと思っていたのですが、こうして花を付けるとなかなか雰
囲気がありますね。

　次回の朝マクロ②では朝顔を幾つかアップ予定ですが、今回はその予告編という
感じでしょうか。

安・近・短③

　広角で撮った写真が続いた今回のシリーズの締めはα５０ｍｍｆ2.8マクロです。
焦点距離こそ、標準ですが、僕のレンズ資産の中では、最も軽量コンパクトなので
必ず、バックの中に忍ばせているレンズでもあります。
　そして、その万能ぶり故に、マクロ撮影以外での利用の方が多い気もするのです
が、今回は、マクロの定番でもある蜘蛛の巣マクロに初挑戦しました。



　初挑戦ということもあり、手探り状態でしたので、色々試してみたつもりですが
構図は、光の加減から、自ずと決まってきましたし、他の方から、見たら、どれも
同じに思えるかも知れませんね。



　雲の糸を虹色に輝かせることを狙ったのですが、なかなか上手くいきませんでし
た。どれが良いとお思いか、ご意見頂けると幸いです。　

安・近・短②

　αの１７－３５ｍｍｆ２．８－４を買うまでの７Ｄで使える最広角はシグマの
２４ｍｍだったので、その出番がとても多かったのですが、最近は、すっかり、α
１７－３５ｍｍにその地位を取って代わられています。



　このレンズの良さの一つは、開放f２．８という明るさなので、どうしても、開放
で撮ることが多くなります。

　しかし、若干、絞った時の精鋭さも、なかなかのモノだと思います。

　（ｆ４です。）

安・近・短①

　暑い、高い（こちらのレギュラーガソリンは１９０円を突破しました。）、だるい（夏バテ気味です。）ので、安・近・短シリーズを始めます。
　自宅から車で２０分弱で行ける、渓流のある森で、ちょっと遊んでみました。



　今回の写真は去年の秋に紅葉を撮っていたときに、カメラを落としそうになった
際に偶然、撮れた写真を意図的に撮ってみようと思いついたものです。



　やってみたら、思った以上に簡単で、拍子抜けでしたが、これを応用して他に何
か作風に生かせないかなと思っています。
　

涼を求めて～天空（Ｄ３００）編～②

　最近のカメラは画像仕上げモードが搭載されているのが、当たり前になりました
が、Ｄ３００のピクチャースタイルのカスタマイズはやればやるほど、煮詰まって
しまいます。
　７Ｄはナチュラルないし、ナチュラル＋一本で、何も、いじる必要ないので、助
かります。
　みなさんは、今回のシリーズ、Ｄ３００と７Ｄの写真、どちらの方が良いと思い
ますか。

涼を求めて～天空（Ｄ３００）編～①

　今回のカルスト台地でも、Ｄ３００と７Ｄの両方で撮りました。





　Ｄ３００は７Ｄに比べて、コッテリとした色合いになりますね。レンズはシグマ
１０－２０ｍｍｆ4-5.6ですが、７Ｄに比べて、線が太いような気がしますね。

涼を求めて～天空編～③

　前回までの写真にも、小さく写っていたのですが、ここには二機の大きな風車が
建っていました。もちろん、発電用なのですが、数年前に来た時は未だありません
でした。写真を撮る上では、良いアクセントとも言えそうですが・・・。





　次のような写真を見ると、場違いな感じもしないでも無いですね。

ところで、明日から、暫く、留守にするので、次に皆さんにご挨拶できるのは、７
日の木曜日です。それまで、失礼致します。

涼を求めて～天空編～②

　こういう場所に来ると、日常の嫌なことも、馬鹿馬鹿しく思えてくるほどの、の
どかで、爽やかな光景が広がっていました。





　ここで、飼われている牛は、完全な放し飼い状態ですから、ストレスも、殆ど無
く、優雅に暮らしてるんでしょうね。ちょっと、羨ましくなりました。




　今回も、全て、７Ｄとシグマ２４ｍｍｆ１．８です。