フルサイズを導入する準備として、フルサイズ対応レンズを何本か購入しました
が、一本だけ、期待はずれだったのが28-75mmf2.8です。その他の単焦
点が、銘玉中の銘玉なので、それと比べられたら可哀想なのかも知れませんが、開
放時のフレアは想像以上に酷く、f4でも、ぎりぎり許せる程度です。どうせ、f4
以上でないと、使えないなら、ミノルタの純正で、廃盤になってるけど、気になっ
てた標準ズームがありました。それが、今回初めて、アップするAF24-50f4 Newで
す。
α党の方はご存知でしょうが、35cmまで寄れるし、APS-Cでも、僕の大好き
な24mmで36mm相当で使えるし、α900で使えば24-75mmf4(A
PS-Cモードで使えば、望遠は75mmになる。)のレンズに早変わりです。
f2.8を謳うレンズでも、ミノルタの単焦点に慣れた僕の実用に絶えるレンズは、そ
う多くは無いのだと思います。勿論、SONYツァイスの24-70mmf2.8
等は申し分のない写りでしょうが、あんなに高い、重いレンズは僕には縁がありま
せん。
そこで、初撮りの印象ですが、購入価格、1万ちょいの写りとは、思えない、満
足のいく写りでした。f4なんだから当然だという声もあるでしょうが、やや線が
太目ながら、好ましい程度の、しっかりした描写で色のりも抜群だと感じました。
開放のf4で既に性能のピークが来ているように思えます。
そして、ボケ味も50mm域にすれば、こんな感じになります。
f4ですから、とろける様なとは、勿論、いかないのですが、形を説明しながら
なだらかに、ボケていると感じました。
α900の標準ズームを何にするかが話題になっていますが、僕は、とっても安
価に手に入れることが出来ました。もっとも、フルサイズで使えば、周辺画質が、
どうなるかは、分かりませんが、7D用と割り切っても、一本持ってれば、重宝す
るレンズになりそうです。
が、一本だけ、期待はずれだったのが28-75mmf2.8です。その他の単焦
点が、銘玉中の銘玉なので、それと比べられたら可哀想なのかも知れませんが、開
放時のフレアは想像以上に酷く、f4でも、ぎりぎり許せる程度です。どうせ、f4
以上でないと、使えないなら、ミノルタの純正で、廃盤になってるけど、気になっ
てた標準ズームがありました。それが、今回初めて、アップするAF24-50f4 Newで
す。
α党の方はご存知でしょうが、35cmまで寄れるし、APS-Cでも、僕の大好き
な24mmで36mm相当で使えるし、α900で使えば24-75mmf4(A
PS-Cモードで使えば、望遠は75mmになる。)のレンズに早変わりです。
f2.8を謳うレンズでも、ミノルタの単焦点に慣れた僕の実用に絶えるレンズは、そ
う多くは無いのだと思います。勿論、SONYツァイスの24-70mmf2.8
等は申し分のない写りでしょうが、あんなに高い、重いレンズは僕には縁がありま
せん。
そこで、初撮りの印象ですが、購入価格、1万ちょいの写りとは、思えない、満
足のいく写りでした。f4なんだから当然だという声もあるでしょうが、やや線が
太目ながら、好ましい程度の、しっかりした描写で色のりも抜群だと感じました。
開放のf4で既に性能のピークが来ているように思えます。
そして、ボケ味も50mm域にすれば、こんな感じになります。
f4ですから、とろける様なとは、勿論、いかないのですが、形を説明しながら
なだらかに、ボケていると感じました。
α900の標準ズームを何にするかが話題になっていますが、僕は、とっても安
価に手に入れることが出来ました。もっとも、フルサイズで使えば、周辺画質が、
どうなるかは、分かりませんが、7D用と割り切っても、一本持ってれば、重宝す
るレンズになりそうです。
一両列車で楽しみにしていたのは、特急列車では、はめ殺しの窓も、昔ながら
の、「手動で開閉が出来るタイプのはず。」ってことでした。窓を開けて、身を乗
り出して撮影するってのをイメージしていました。しかし、確かに手動式ではあっ
たのですが、冷房がしっかり効いていて、窓を開けようものなら、白~い目で見ら
れそうな気がしたので、最後部で、車窓越しの撮影と相成りました。
うっすらとフレアがかっているのは、そのせいです。右下に見えているのは四万
十川で有名な沈下橋です。
今の僕は、出口の見えないトンネルの中で、もがいているようなものですが、出
口の無いトンネルは無いはずと信じて、走り続けていくしかありません。
の、「手動で開閉が出来るタイプのはず。」ってことでした。窓を開けて、身を乗
り出して撮影するってのをイメージしていました。しかし、確かに手動式ではあっ
たのですが、冷房がしっかり効いていて、窓を開けようものなら、白~い目で見ら
れそうな気がしたので、最後部で、車窓越しの撮影と相成りました。
うっすらとフレアがかっているのは、そのせいです。右下に見えているのは四万
十川で有名な沈下橋です。
今の僕は、出口の見えないトンネルの中で、もがいているようなものですが、出
口の無いトンネルは無いはずと信じて、走り続けていくしかありません。
僕らの世代はこのフレーズが脳裏に焼きついている人が少なくないと思います。
別にファンだった訳ではありませんが、思春期によく耳にした曲と言うのは、その
メロディを聞くだけで瞬時にその頃へ記憶がタイムスリップします。
そのイメージの写真をいつか撮りたいと、ずっと思いながら、なかなか満足行く
ものは撮れません。
この次の写真は今までの中ではかなりイメージに近いものが撮れたかなとは思い
ますが、色の設定をヴィヴィットにしたために、実際の色が原色に近いものだった
ので、ちょっと、きつ過ぎる色合いになってしまったかなと思います。
列車が来るのを待っている時って何度経験してもドキドキします。
最後は汽車の写真ではないですが、その日の帰りに見かけた桜です。
今回のカメラとレンズはD300とツアイスの25mmf2.8です。
別にファンだった訳ではありませんが、思春期によく耳にした曲と言うのは、その
メロディを聞くだけで瞬時にその頃へ記憶がタイムスリップします。
そのイメージの写真をいつか撮りたいと、ずっと思いながら、なかなか満足行く
ものは撮れません。
この次の写真は今までの中ではかなりイメージに近いものが撮れたかなとは思い
ますが、色の設定をヴィヴィットにしたために、実際の色が原色に近いものだった
ので、ちょっと、きつ過ぎる色合いになってしまったかなと思います。
列車が来るのを待っている時って何度経験してもドキドキします。
最後は汽車の写真ではないですが、その日の帰りに見かけた桜です。
今回のカメラとレンズはD300とツアイスの25mmf2.8です。
先日来、はまっている場所、R.387界隈ですが、又もや列車狙いに行ってき
ました。ご覧になる立場では、同じような写真ばかりで、つまらないかもしれませ
んが、お許しください。
今回のレンズは全て、シグマの10-20mmです。こういう広大な光景を前に
すると、どうしても、超広角で撮りたくなりますね。
そして、夕暮れ時が迫ってきて、いよいよクライマックスタイムです。
後は列車が来るのと、夕焼けのタイミングが如何にマッチするかです・・。
この時間帯は刻々と暮れて行くので、AEロックしていた値が暗すぎたのと、列
車の大きさを予測し損ねて、大きくなりすぎました。
その上、AEロックしているのに、連写の二枚目以降は、それが解除され、最後
の写真のように、どオーヴァーになってしまうのです。D300をお使いの方で、
AEロックしたまま、最後まで連写出来る方はいらっしゃいますか?
ここは、またリベンジしたいですね。
ました。ご覧になる立場では、同じような写真ばかりで、つまらないかもしれませ
んが、お許しください。
今回のレンズは全て、シグマの10-20mmです。こういう広大な光景を前に
すると、どうしても、超広角で撮りたくなりますね。
そして、夕暮れ時が迫ってきて、いよいよクライマックスタイムです。
後は列車が来るのと、夕焼けのタイミングが如何にマッチするかです・・。
この時間帯は刻々と暮れて行くので、AEロックしていた値が暗すぎたのと、列
車の大きさを予測し損ねて、大きくなりすぎました。
その上、AEロックしているのに、連写の二枚目以降は、それが解除され、最後
の写真のように、どオーヴァーになってしまうのです。D300をお使いの方で、
AEロックしたまま、最後まで連写出来る方はいらっしゃいますか?
ここは、またリベンジしたいですね。
久しぶりにフォトコンに入選です。前回の入選が1年半ぶりでしたので、今後は
何とか半年に一度位のペースにしたいものですと、ここでも述べていたと思います
が、10月号から、5ケ月振りの入選なので、何とか目標達成です。
でも、今回応募した二点の作品の内、自分としては本命視していた方でなくて、
軽い気持ちで応募した方が入選したので、ちょっと複雑です。
因みに、コンテスト名は今回もデジタルフォトのDpc2部門です。
鉄道写真を撮り始めた頃に遊び感覚で即興で撮った割りには、ちょっと面白いか
なっと思って応募した写真です。
審査員の方も、「一枚くらい、色物があっても良いかな。」と考えたのかもしれ
ませんが、今度は、本格的な鉄道写真で入選することを目指せよ、という激励の意
味もあるんだと良い様に(笑)、解釈して今後もがんばろうと思います。
何とか半年に一度位のペースにしたいものですと、ここでも述べていたと思います
が、10月号から、5ケ月振りの入選なので、何とか目標達成です。
でも、今回応募した二点の作品の内、自分としては本命視していた方でなくて、
軽い気持ちで応募した方が入選したので、ちょっと複雑です。
因みに、コンテスト名は今回もデジタルフォトのDpc2部門です。
鉄道写真を撮り始めた頃に遊び感覚で即興で撮った割りには、ちょっと面白いか
なっと思って応募した写真です。
審査員の方も、「一枚くらい、色物があっても良いかな。」と考えたのかもしれ
ませんが、今度は、本格的な鉄道写真で入選することを目指せよ、という激励の意
味もあるんだと良い様に(笑)、解釈して今後もがんばろうと思います。
今回のシリーズの写真達を撮った日は朝の8時に家を出て片道70Km程の道程を
通って夜の8時に帰って来たので、お見せしたいものが沢山あります。
今日は、いよいよ、夕暮れ時を迎えた時の写真達です。
この時期は秋と違って、余り焼けないことが多いのですが、この日は天気も良く
まずまずの夕焼けでした。次にお見せすのは、ADLが今までで、一番ハマッタ
一枚です。
これは撮って出しのjpegなのですが、恐ろしいほど夕焼け空と線路の付近の露出
がイメージ通り写せました。そして・・・。
この露出でAEロックして連写をしたのですが、最後は、なぜかAEロックが解
除されて、露出が変わってしまいました。
課題が残るのも次へのファイトが沸くので良いんですけどね。
通って夜の8時に帰って来たので、お見せしたいものが沢山あります。
今日は、いよいよ、夕暮れ時を迎えた時の写真達です。
この時期は秋と違って、余り焼けないことが多いのですが、この日は天気も良く
まずまずの夕焼けでした。次にお見せすのは、ADLが今までで、一番ハマッタ
一枚です。
これは撮って出しのjpegなのですが、恐ろしいほど夕焼け空と線路の付近の露出
がイメージ通り写せました。そして・・・。
この露出でAEロックして連写をしたのですが、最後は、なぜかAEロックが解
除されて、露出が変わってしまいました。
課題が残るのも次へのファイトが沸くので良いんですけどね。
鉄道写真に凝り始めてからは、無人駅界隈を撮ってきましたが、今回は初めて、
有人駅の写真達です。と、言っても、やはり、そこはかとなく、寂しいイメージの
写真ばかりですが、年のせいでしょうか、最近、こういう色にも惹かれるようにな
りました。
今回の写真は、全てD300,レンズはAi-s28mmf2ですが、レンズにしても、古
いMFレンズの方が、最新のAFズームレンズよりも惹かれてしまうんですよね。
とは言え、このレンズ、コーテイングが後期のものでないからか、開放ではハロ
がきついのですが、今回の写真はf2.8にしていますし、暗いからか、そんなに
は気にならないようです。それに、こういうノスタルジックな写真を撮る時には特
にピッタリくるようにも思います。ましてや、一両編成のローカル線が機関庫で、
ひっそりと灯りを灯しているこんな場面は、ほんとにハマリ役ですね。
そして、今日も粛々と僅かな乗客を乗せて去って行きました。
有人駅の写真達です。と、言っても、やはり、そこはかとなく、寂しいイメージの
写真ばかりですが、年のせいでしょうか、最近、こういう色にも惹かれるようにな
りました。
今回の写真は、全てD300,レンズはAi-s28mmf2ですが、レンズにしても、古
いMFレンズの方が、最新のAFズームレンズよりも惹かれてしまうんですよね。
とは言え、このレンズ、コーテイングが後期のものでないからか、開放ではハロ
がきついのですが、今回の写真はf2.8にしていますし、暗いからか、そんなに
は気にならないようです。それに、こういうノスタルジックな写真を撮る時には特
にピッタリくるようにも思います。ましてや、一両編成のローカル線が機関庫で、
ひっそりと灯りを灯しているこんな場面は、ほんとにハマリ役ですね。
そして、今日も粛々と僅かな乗客を乗せて去って行きました。
今回はarcteryx1971さんのリクエストにお応えして新たに手に入れたレンズの紹
介です。いきなり、何の写真かとお思いかもしれませんね。これで、どうでしょう
か?
まだ、お解かりにならない方は、これで、もう、お解かりですね。
この高架橋は殆ど、僕の人生と同じだけの歳月の間、強い潮風と雨と線路から
降って来る鉄サビを浴びながら、耐え続けているんです。何かジーンと来るもの
がありました。
だから、すぐ、横は波打ち際で、折からの強い寒波の潮風を受けて、手が悴み、
シャッターも満足に押せない程になっていたのに、懸命に撮りつづけました。
因みに一枚目の写真はf4ですが、17cmまで寄れるので、この程度はボカすこ
とも出来ました。