スリピー.ホロウ

2006-05-31 02:22:36 | Weblog
小川キャメラマンにカラコレをやっていただき、本日、ようやくはきだし終了!あとはEED(本編集)MA(音入れ、整音、ミックス)ダビング作業、これらを約4日間で作業する。もっとも作業するのはスタジオ編集マンさんで、僕は的確に指示をさせてもらい、ようやく納品となるのだ。そしてまたあらたな作品に向かってひた走る!次はいよいよシリーズ3作目、ものがたりの3分の2がほぼアクション!体力つけねば。

ティムバートン監督の「スリーピー.ホロウ」をなんとなくみてた。なんとなくだが目がはなせなくなり物語に引き込まれて行く。首なしの騎士が森からはしってきたらたしかにこわいよなぁ。ティムバートンの影響もあるけど、こんどネンドアニメ?ストップアニメに挑戦しょうと思って、それようのソフトを買おうか家族で悩む。「ナイトメアー、ビフォア、クリスマス」なんていいよなぁ、あんなのできたら夢の世界だってつくれるんだろうなぁ~

カンヌ映画祭受賞式

2006-05-29 10:43:25 | Weblog
昼は音源を決めるためいろいろ探す。ナレーション用の原稿を送ったり、江戸時代の着物の資料をさがしに図書館いったり、(他の組で衣装をやるのです)あとはもう一度はきだしして本編集にかけるテープを作るのみ。今週中には次回作の脚本が製本される。なるだけそれだけに集中したいのだが、そうもいかない。今週、前回の作品の本編.MAがある。映画祭の件、衣装の件、別の企画、賀川組の打ち合わせの件、いっぱいだ!


夜中、カンヌ映画祭受賞式をやっていた。「原住民」「バベル」みたいなぁ。

どん底(フランス映画)

2006-05-28 11:28:56 | Weblog
昼は次の作品の打ち合わせ。制作プロデューサーが家に来る。来月の後半撮りだ。夜はトリスキーこと広治が衣装返却。しんも現れる。3人で先日終わった「旅芸人の夜」をビデオで見る。そして次の映像作品の打ち合わせをしながら「かすみ2」のメイキングをみる。それから、次やる芝居のどん底の一部を彼らに見てもらう。
広治はアル中の役者役、しんは靴屋、それで行こうと話し合う。
見た作品は黒澤映画でなく、ジャンギャバンのでている「どん底」、演劇とは違い映画用にうまくまとめている。ジャンギャバンが渋いというよりかっこいい!僕のしってるジャンギャバンはもう老年で独特な渋さをかもしだす名優だった。若い頃のジャンギャバンは始めて見た。いや~っ、いい男だ。ラストはハッピーエンドで終わる。監督はジャンルノワール。フランス映画の巨匠だ。
しかし、「どん底」は人によって、それぞれいろいろな解釈があるのだなぁ、と痛感する。どれをとってみてもみな違う作品に感じる。なんだか僕らはとんでもないものに手をだそうとしているのではないだろうか。

初号

2006-05-27 18:46:01 | Weblog
深町組の初号におじゃました。家の小道具をおかししていたので見に行った
。はじめコメディかと思いきや、だんだん怪談ものになって行く。監督は元気そうだった。

ギター弾きの恋

2006-05-24 14:13:20 | Weblog
作品の音入れを考える。う~ん、なかなかいい音が決まらない。
りぼんさんがウッディアレン監督の「ギター弾きの恋」を借りていたので見た。実在にいた天才ギターリストの物語。天才だが、いいかげんで酒癖が悪く、盗みもやり、女をとっかえひっかえ、いわゆるチャランポランな男だ。
でも、彼は無名のギターリストとして消えてしまう。天才は天才でも、なにかしらの努力が必要なのかなぁ、ショーンペンの演技が素晴らしい!絵の質感も茶色っぽくレトロ感があるのだがクリアな映像。そういえば昔、ウッディアレンの「ボギー俺も男だ」という話を劇団街の灯で芝居をやった。ウッディアレンの作品に出てくる女性はみな愛くるしくなぜだか滑稽だ。

プレビュー

2006-05-24 03:20:43 | Weblog
ようやくプレビューの出来上がり。明日は会社に持って行くぞ。
なんだかいろいろやりたい事がある。いろいろやろう。やって行こう!は~っ、編集疲れか頭がウニになっている。

芝居がはねて

2006-05-21 15:06:05 | Weblog
芝居が終わった。1日だけだと寂しいが、今の僕にはちょうどいいかもしれない。これから編集、そして撮影準備が待ち受けている。今回はいろんな出会いがあった。バンドとのコラボレーション、芝居はなんでもアリだ!と思った。まだまだ芝居にこだわり、芝居を追求していきたい。
芝居は深いなぁ~。若い俳優たちとやるのも凄く刺激になってたのしかった。みんなこれからバラバラになって個々の活動をする。きっとあらゆるところで活躍することだろう。
ご来場のお客様、公演にかかわったスタッフ、キャスト、マルディータノーチェのメンバー、みなさん本当にありがとうございました。
打ち上げで飲み過ぎダウン。いつも思う事だが、酒やめねば。はぁ~

息子のまなざし

2006-05-19 09:17:09 | Weblog
いよいよ明日本番です。皆様、是非いらしてください。
おもえば今回のこの劇は何回目だろう?15年?いや18年かな、それくらい前からやっている。毎回違う形で、りぼんさんとRANKO以外違うメンバーでやっている。今回はどのような形がのこせるだろうか?楽しみだ。

「息子のまなざし」を見る。前にユーロスペースでやってて見たかった作品だ。ベルギーの映画で監督は2人?ジャン・ピエール&リュック・ダルデンヌ監督
独特な撮りかたで、ほぼ全編手持ち。手持ち撮影って実は難しい。これは僕が監督になってはじめてしったことだが、楽にみえてぜんぜん楽じゃない。役者も撮る側も計算が入ってくる。どうすれば?どう動くか?それでいてできたものは、そんなにたいした迫力、リアルさはない。だが、この作品は何かの目線でやっていたのだとおもう。登場人物以外のなにかの目線。音楽効果はいっさいなしで絵のテンポだけで押し通した。静かな緊張感のつたわる映画だった。

GIRLS HATE PURE

2006-05-18 19:58:27 | Weblog
昨日はLovepunkに篠崎くんと渡辺世紀くんとお邪魔する。会場整理にしんや翔がいた。受付に恵ちゃん、間宮さん、なんだか知ってる人ばかり、芝居は女ばかり!いや~、圧倒されます。女たちよ、突き抜けろ!です。オープニングで全員の歌と踊り。比較的前の方でみてたのだが、化粧というか、女のにおいが漂う。いいにおいの劇団だ。
終わって高原監督たちと初日打ち上げ。監督は少し具合がわるそうだったが楽日まで頑張ってもらえれば、旗揚げ、本当にお疲れ様でした。
本日ビデオのMA作業、そして装置作り。ふう~っ