今年もありがとうございました。
2010年はまずプロデュースとして4月に「爆弾を胸に抱いて」の手伝い、準備から動きだし、8月から梅ヶ丘に新たにできたプチルピリエにてシネマ・シネマ・シネマプチルピリエ企画「小鳥の水浴」の月一上演。劇団としてはやはり8月の暑い時期、新作の「四畳半革命~球根歌~」を下北沢シアター711にて上演。いま思えば本当に暑い、熱い情熱芝居でした。11月の末には「どん底2010」をやはり下北沢シアター711にて上演。こちらも過去のどん底の中では物語性を重視し、いろいろな部分をそりおとしてのシンプルな舞台空間として上演。わたしの中では過去一番の出来だと思います。小鳥の水浴も無事キャストをかえながらも12月まで終了。トータルで七本の舞台をこなしてまいりました。これもひとえに応援、協力していただいた各方面の先輩の方々、キャスト陣、スタッフ陣、そして、観に来ていただいたお客様のおかげだと思います。本当にありがとうございました。来年度は新たに新しい人たちとの創作作業、新しい試みを目指して行きたいと考えます。今後とも馬鹿なことばかり考えて、あらゆる事を目論んでおりますわたしくしでございますが、舞
台以外にも映画ともどもどうぞ宜しくお願いいたします。
超新星オカシネマ かわさきひろゆき