2005年09月17日(金)
実は昨日、露天風呂へ行く途中で、友人Ｆが完璧な姿の蛇殻を見つけたの。どこも破れてなくて、頭から尻尾まで、まだ適度に水分が残ってるようなやつ。あまりに見事なお姿なので、帰りにそっと部屋に持って帰ったの。
ところがレストランで夕食を終えて部屋に戻ってみると、布団は敷かれていて、蛇殻は無くなってる。「ごみ箱の上に置いといたからかなぁ…」と彼女は言うけど、ごみ箱のごみは捨ててないからヘンだ。「それとも縁起が良いから、取られちゃったのかなぁ…」と別の友人。
そこで、チェックアウトの時にフロントに聞いたら、お部屋係が布団を敷いたとき、その蛇殻が布団の間から突然飛び出てきたように見えたとの事。そこで、「客室に蛇がいる」となると大問題なので、そっと持ち帰って支配人に預けたのだそうだ。事情がわかり、蛇殻は無事に友人の手に戻った。メデタシ、メデタシ。
温泉のバスで町まで送ってもらって、午後は車で宇奈月温泉へ。ここでは足湯につかってみたが、かなり熱めのガマン大会。数分で足が真っ赤になる。ここの源泉は90度以上なので、冷たい水も一緒に流しいれているのだが、まだまだ熱いのダ。
夜は町に戻って、町中のすし屋へ。ノドグロの塩焼きは絶叫すべき旨さだった。
やっぱ、田舎はいいなぁ…。
この日をどれだけ待っていたことか…。
今年は特に強烈な暑さが続いた中、夏休みもとらずにずーっと仕事してきたのは、ひとえにこのためと言ってよい。
小学生が遠足に行く時のような気分で、お菓子やつまみ、ワインと紙コップを買い込んで準備万端。東京駅から乗ってくる友人達と新幹線の中で合流して一路日本海に向けてGO！
目指すは、秘湯の一軒宿…って言っても、ちゃんとＪＲ最寄駅まで送迎バスが迎えに来てくれて、あっという間に目的地へ運んでくれるのダ。午後一で着いて一息つくまもなく、しっかり宴会セットを持って、少し離れた女性専用の露天風呂へ。前回は、もうちょっと登った所にある滝まで行ったんだけど、今回は10ヶ月の乳児連れもいるので、露天風呂で宴会となった。他に客も来ないしちょうどいい…
。景色はサイコー。季節は暑くも寒くもなく、空気は澄み渡っている。命の洗濯とはよく言ったものダ…。
今日は「シェーブル」の10周年パーティ。…と言っても、私はこの店のオープンの時に一度、人に連れてってもらったっきり、こっちに引っ越してからもまだ一度も行ってなかった。
今回は、vocalのピーチクさんこと後藤ふく惠さんに連れてってもらうことに相成った。
これが午後3時から夜中の2時まで延々と続くすんごいパーティで、ワインの品揃えを見ても並べられた料理を見ても、店側の意気込みが伝わってくるというもダ。そして、当然ながら店に入りきらなかったひとがグラス片手に路上にあふれ、飾りきれない花が外のひな壇に飾られ…。で、私たちは十分にワインを堪能させていただきましたー。
楽しかったぁ！
9月17日、上野「アリエス」で一緒にライブをやることになったもう一人のvocal、中野綾子さんです。…っていうか、彼女とは長い長い付き合いなんだ。昔は週1回は朝まで飲んでた
。お互い若かったねぇ。こうやって、また一緒にやる機会がやってくるなんて思ってもみなかった。今日は彼女のプロデュースで月に2回「All of Me Club」でやってる昼間のヴォーカルセッションに行ってきた。このセッションは毎回常連が10人くらい集まって、結構にぎやかな同窓会みたいな雰囲気。防衛庁跡地の工事を横目に見ながら、ビール片手にJAZZが歌えるという好立地（？）だ
。帰りは彼女のとこに寄って新しいPCの初期設定手伝って、それから浅草に戻ってもう一巡り
「SHIZUKAⅡ」から始まって→カラオケ屋→ショットバー…と、久々に盛りだくさんな1日だった…。（→結果、朝になっちゃったー。）
「JANOME」に行ってきた。今夜は題して「町内ライブ」。
その名の通り、ほんとーに町内の人が出て歌うから「町内ライブ」なんだって。いつもは隣の席に座って飲んでるキャサリンさんとロバートさんが今夜の主役。カッコいいんだ、これが。
次回は私も仲間に入れてちょー