少し小雨が降ってきた時にたどり着いたのが、男木島の港に近い民家。
もとは駄菓子屋さんだったんだとか。
52 西堀隆史(japan/Thailand) うちわの骨の家 Uchiwa Bone House
香川の伝統的手工芸であるうちわの骨を組み合わせてある。
涼しげで、光が優しくて、落ち着ける空間になっている。
窓から見える男木島の港。
この作品は、光と風、内と外、島の生活と風土、そして伝統と現在の関係性を
探る試みなのだそう。
ここでいろいろ考えたわけじゃないけど、実際にこの場所の空気を体感して、
空間を経験して、作品に触れていたら、その記憶と共に心に思うことは、たくさんある。
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