ブリューゲル街道を順調に歩いています。
麦畑がたくさん。
歩いてきた道をふりかえる。
これから歩く道。
あ、アヒル。
んー、照り返しがきつい。
この「農民の婚宴」の絵の中で飲まれているものこそ、ここパヨッテンランドのみに
生息する野生酵母で自然発酵させたランビックビール。ぜひこの土地で飲みたい。
おうちのテラスで犬くんが伸びています。
え~こんな道!?
異国でこんな細い道を歩くのは、なんと心細い。
でもすぐにこんな景色が細い道からも開ける。これが快感。
こどもたちも、いつでも駆けまわれそう。
広くて、茂みがあって、冒険ができるところって、こどもにとってはパラダイス。
無事細い道を脱出して、順調にいっていたはずが・・・・
完全に迷っています。
それでも写真を撮ったりしてる自分がこわい。
なにしろ建物はあるのに人影がない。牛と羊はいるのに。
さすがにちょっとあせってきて、なるべく新しそうな住宅街に向かって歩いてたら、
白いお家の庭でバラの手入れをしている黒人のマダムを発見!そこで道をたずねて
とりあえずブリューゲル街道の起点、シント・アナ・ペーデの教会まで帰ることにした。
私のブリューゲル街道の旅は、最後のほうで迷ってしまってこんな殺風景な
大通りを歩くことになった。でもそれもまた楽しい。
あらゆる想定外に包まれることこそ、旅してる実感を感じさせてくれる。
教会に帰ったら、ブラッスリーでビール飲もう。
フランドルの旅 INDEX
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