モネのアイデアが再現された空間で作品をみる。
白く、自然光が入り、視界がとぎれることがない。
靴を脱いで、スリッパで展示室に入る。
まず歩く時の、足に伝わるやわらかな感覚に驚く。
70万個くらい敷きつめられてるビアンコ・カラーラ。
この大理石のなめらかな感触が、本当にたまらない。
照明は自然光。
手前の明かりのない空間から、作品のある自然光の空間をみる。
色彩が、きれい。
なんともいえない。
これだけモネに集中できる空間って、贅沢。
カラーラの大理石の床にすわって、ずっと眺めてると、
夕暮れの大気が、みえる気がする。
日が暮れる寸前の世界の美しさを、自分の記憶の中から
呼び起こしたりしながら、座ってモネの作品と対峙する。
さまざまな時間の光や、睡蓮というモチーフに夢中になっているモネは、
多分幸せだっただろうと思う。
モネの作品をみると、なんか、
探求する幸せ、自己流を貫く幸せ、自然とともにあることの幸せ
生きることの幸せを、
なんとなく感じるから。
このモネの作品のある空間、好きだな。
温暖な瀬戸内とはいえ、この時期はまだ肌寒かったのではないですか。僕が以前直島を訪れたときはバス移動だったのですが、レンタサイクルがあると後になって知人から聞きました。今度トライしてみませんか?
光と風と潮の香りを感じながら…
いつかまた訪れたい場所です。
そして今回はひとりだったので、はじめから地中美術館だけでまったりと
しようって思ってたのでバスでまわりました
一度目の直島と、2度目の豊島はレンタサイクルしました
サイクリングにはデイパック(リュック)がお勧めですが、まさかそこまではやらないよね?
島と言えば、観音寺には【いりこ(煮干し)】で有名な伊吹島があります。芸術的なものはありませんが、島遍路の時期はかなりの人が訪れるようになりました。ただしレンタサイクルもバスもない小さな島でが、なんでもここのお年寄りのしゃべる言葉は、平安の頃の京言葉だとか…
機会があればぜひどうぞ!!
平安の京ことばですか!!!
おもしろそうです!!
粟島とか伊吹島とかねらってるんです実は♪
行ってみたいです早く♪
サイクリング、ほんとママチャリでえっちらおっちらっていう程度です(恥)
いつもはもっぱら車のドアトゥードア生活(恥)
もっとドイツ人とかオランダ人みたいに自転車とともに生きる
エコ生活みたいのがしてみたいですけどねー。