B-cushion

長はるこの日記

篠原行雄 鍛金展

2011年11月26日 | Weblog
11月23日(祝)銀座のギャラリーゴトウの芸大教授・篠原行雄鍛金展へ。先生とは現在非常勤講師の元アシスタント木下哲人君の当画廊の1年前の個展で知り合い、話が進み2013年5月の個展をお約束しているのです。もの静かで品のある作品群、金箔や銀箔、油絵で着彩している人物が少しずつ形や色が変化していて素晴らしいと思いました。再来年が楽しみです。会場でばったり野田哲也先生にもお会いし、弟子である12月の武田律子展DMもお渡しし、以前行ったサンフランシスコのレジェンドオブオーナー美術館で地下室全部が野田先生の作品だった感動もお話できて、とても有意義でした。26日(土)16:30まで。

シェル美術賞展2011

2011年11月19日 | Weblog
11月17日(木)事務局とマリオさんの友人からも招待券をいただいたので、久しぶりに代官山ヒルサイドフォーラムのシェル美術賞展2011へ。私が出品したのは2000年だから、既に11年という月日が流れ、確かあの時の会場は古巣の目黒美術館だったかな。近年うちの若手一押し作家の瓜生剛君が受賞してるし、興味深々でしたが、どうも力量のばらつきを感じる。唸るほど上手な人も、そうでもない人も。帰りはこれまた久しぶりのクリスマスカンパニーで、スタジオ用クリスマス菓子を大量購入。

高柳卓也ファドミニライブ

2011年11月12日 | Weblog
2011年11月11日(ポッキーの日?)マリオ・ロペス展の作家を囲むパーティーと高柳卓也ファドギターミニライブ。何度聞いてもウットリ!ポルトガル大使館文化部からはパウラ参事官を始め数名お越し下さって、白ワインも1ダース届き有難い!なるほど好青年で人気者のマリオらしく、雨だというのにものすごい動員数。しかもアルゼンチン人やレバノン人、ギリシア人、メキシコ人、ブラジル人など非常に国際的。二次会の磯丸水産では、マリオ自らジャンケンで勝ち、皆の飲み代が半額に。

マリオ・ロペス展

2011年11月07日 | Weblog
B-galleryでは11月8日(火)~20日(日)までマリオ・ロペス展を開催。(駐日ポルトガル大使館Instituto Camões後援&助成)11日(金)は18:00~20:00作家を囲むパーティー&高柳卓也ファドギターミニライブを予定しており、大使館提供のポルトガルワインをご用意してお待ちしています。ポルトガル人のマリオ・ロペスは、来日2年余になりますが、それまではイタリアの大理石の産地として知られるイタリア・カラーラで美術教育を受け、制作に励んできました。最初はアカデミックな抽象彫刻を作っていましたが、2007年頃から抽象形態が現れ、レリーフ状の絵画的構成になり、最近の作品は、日本の「七五三の祝い」から発想したもので、水平な面から7個と5個と3個の小さな山の集団が枯山水の庭のような風景彫刻を作りあげています。ぜひいらして下さい。それにしても昨年のジョアン・カルヴァーリョ氏といい、当画廊で個展のポルトガル人はどうしてこんなに美男子なのか???


ワルシャワのピンクッション

2011年11月07日 | Weblog
11月6日(日)何と美しいお土産でしょうか!3年前には気が付かなかったけれど、実はこの他に青、ピンク、紫と計7個購入。(別珍製、ビーズで刺繍、幅11cm、厚みも4cm)結局、数が足りなくなってしまったので、あ~あ、お店にあった全色を買い占めれば良かったわー。旧市街に行く途中の新世界通り沿い、木枝の色鉛筆を箱で100本購入したお店の手前側です。もうこの先、私はワルシャワに行くことがあるのだろうか・・・後悔してます。東欧は手工芸が盛んで、以前ハンガリーのブダペストでも赤いハートのピンクッションを買ったけれども、今回のワルシャワのは迷ってしまうほど、それぞれの色が美しいですよね。

銀で手作りしました!

2011年11月07日 | Weblog
11月7日(月)発端はワルシャワでO氏デザインのお気に入りのシルバーのブレスレットを落として失くしたこと。興奮してたし、とにかく寒かったのでコートや手袋を脱いだり、外したりして不明に・・・仕方なく帰国してから古いジョージ・ジャンセンのを着用したりしていましたが、そうだ!東急ハンズで銀線を買って曲げてみよう!と思い立ち、トライしました。ただ規格品が50cm長さで、丸めるとちょっと短くて、手首から落ちてしまう(涙)。そこで透明のビニールチューブで接続を試みて、大成功!ついでに現在のチョーカータイプだと服を選ぶので、同じ方式で少し長めのネックレスも制作、我ながら上出来で満足。