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箱根 彫刻の森美術館 

2014-12-28 21:00:18 | 旅行
強羅と彫刻の森は、隣の駅。
ということで、近場お出かけしてみよう、と散歩へ。


一駅だし、距離にすると500mくらいなんですが、
箱根電車に乗ってみたかったのでとりあえず強羅の駅へ。


新型車両のアレグラ号に乗ってみたい!とか思っていたけど
(アレグラってなんでその名前?と思って調べたら外国語の挨拶のようです。でも薬の名前にしか思えない)
模型見ると古い方がやっぱりかわいいな。



本当は、箱根湯本の方まで電車で行って、また彫刻の森まで電車で戻って・・・とか思ってたんですが、
山を上る方面の電車のあまりの混雑に、一駅だけ下って満足することにしました。


強羅始発のケーブルカーも、すごい行列。
この行列が、道の方までずっと続いてました。


なので、ケーブルカーも、もちろん速攻で断念。


あっという間の一駅すぎて、だんなさんに笑われた(乗りたいと主張したのは、私)。




到着。


ものすごく綺麗な秋晴れでした、この日。


とりあえず、チケットは行列。
待ってる間にも、駐車場にある彫刻を眺める。


チケットゲットして、エスカレーターを下ると、


いきなり彫刻。


美しいお尻。

そんなの眺めながらトンネルくぐって外に出ると、


広がる公園。
チケット売り場にあんなに並んでたのが嘘のように、
人はまばらで広々としている。
よっぽど広いに違いない、この公園。


太陽の塔みたいのがある、と思ったらやっぱり岡本太郎だった白い彫刻。


これ、かなり好きだった。
芸術って自由だなぁ。


飛ぶ人と、


一反もめんみたいな人。


ムササビみたいな人とか。


水面に浮かぶ横向いた人とか。

楽しすぎて、この頃にはテンション上がりまくりで。




えらい細いこの人が前に立つ建物は、マンズールームというそうで。
ジョコモマンズーさんの作品を飾るところ。
この細い人もマンズーさんのもの。
中の作品は、宗教っぽいものが沢山。
というか、~の死、のような作品がほとんどでした。
キリストとか、牧師とか、みんな死んでた。




このシャボン玉のお城は、
子供の遊び場。アスレチック的な。
沢山の子供がめっちゃ楽しそうに遊んでて、
子供の頃来なかったことを後悔しました(小学生以下しか遊べなかったほんと残念)。








いやもうとにかく、至るところにアート。
そして確かに公園。


途中柿がなってたり。


柿の着物着てたから、柿と一緒に写真とってみた。








天気が良かったから、紅葉もきらきら。


このタワーは何だろうと思って入ってみたら(幸せを呼ぶシンフォニー彫刻、だそう)、


中は一面ステンドグラス。
あまりの美しさに、再びテンションアップ。


高いところ嫌いなので、普段は上らないような螺旋階段も
手に冷や汗かきまくりながらぐいぐい上り、
展望台へ。






ぐるり一周、公園内が見渡せます。


再び頑張って下りて、


怖すぎて緊張しすぎて足がつりそうになってたので、
レモネードで休憩。


そしてめちゃくちゃ楽しみにしてたピカソ館へ。
私、ピカソが大好きで、
パリでも一番楽しかったのはピカソ美術館だった。


絵も彫刻も、盛りだくさんで、大満足。


木から更に木が生えてる大木とか眺めながら、


またあたしは入れないアスレチックとか眺めながら、




くるくる回る彫刻眺めながら、
疲れて終了。

いや、めちゃくちゃ良かった。楽しかった。
子供も大人も楽しめる、しかも人多くてものびのび遊べて、
いい場所でした。

お昼食べたかったけど、さすがに美術館のレストランも途中にある餃子屋さんとかも行列で、
諦めて宿に戻ることに。




帰りは歩きましたよ。




さすが400mの距離、
あっという間に宿に着いた。




線路渡ると、宿の入り口。


おなかぺこぺこだったので、
宿泊館の隣のレストランで何か軽く食べられないかなと覗いてみたけど、
がっつり懐石みたいなのばっかりだったので、
こちらも断念。


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