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2018-02-17 16:39:05 | ドラマ

羽生、劇的金メダルに「漫画の主人公にしても出来過ぎ」

2/17(土) 15:50配信

デイリースポーツ

 「平昌五輪・フィギュアスケート男子・FS」(17日、江陵アイスアリーナ)

 昨年11月に負った右足首の負傷を乗り越え、66年ぶりとなる五輪連覇を果たした羽生結弦(23)=ANA=が会見で劇的な金メダルを漫画になぞらえて表現した。


 約2カ月間、氷上での練習ができず、一時は平昌五輪出場も危ぶまれる事態となった。「もう開き直るしかないと思ってた。けがが思っていたより酷くて練習ができない中でスケーターとしてできることを探していた」と苦しんでいた当時を振り返った。

 「漫画の主人公にしても出来過ぎなぐらい設定が沢山あって」と、直前のけが、66年ぶりの連覇、といった様々な今回の五輪の要素を表現した羽生。「こうやって金メダルを取れて、感動してもらって、スケートを見てもらって、こんなに幸せなことはない」と万感の思いをにじませた。

 「なんか、人間としての人生で、(これだけ劇的なのは)なんだか変だなって思う」と羽生劇場となった五輪に、気恥ずかしそうにしていた。

 

宇野昌磨 演技中は冷静だった…最初のジャンプ失敗で「笑えてきた」

2/17(土) 14:50配信

スポニチアネックス

 平昌五輪は17日、フィギュアスケートの男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)3位の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が202・73点をマークして、合計306・90点。銀メダルを獲得した。


―演技全体を通して。

 「1つめのジャンプを失敗したが、最後まで満足がいく演技ができた」

―自分らしさを出せたか

 「1つめのジャンプを失敗したが、焦らず次のジャンプを飛ぶことができたし、練習してきたことを十分出せた」

―五輪の舞台で、最終滑走者として高ぶった?

 「滑り出しは、全然滑っていないという感触だった。できない可能性が高いと思っていたが、どんな状態でもとぶと練習してきたのがこの試合につながったと思う」

―(メダル獲得へ)状況は分かっていたのか

 「全員の演技を見ていたので、自分がどのような演技をしたら、どの位置にいくか分かっていた。もし、本当に完璧な演技をしたら1位になれる点数だったが、1回目のジャンプを失敗した時点で(吹っ切れて)笑えてきた」

―冷静だった?

 「そうですね。1つめジャンプを失敗した時点で“ああ、もう頑張ろう…”と焦ることもなく、笑いが込み上げてきた」

―夜のメダルセレモニーに向けて

 「やはりそれほど特別な思いは最後までなかった」

 

羽生竜王撃破の藤井五段が最年少棋戦優勝、六段に昇段

2/17(土) 16:29配信

スポーツ報知

 将棋の藤井聡太五段(15)が17日、東京・有楽町朝日ホールで行われた第11回朝日杯将棋オープン戦で15歳6か月の史上最年少棋戦優勝を果たした。

 準決勝で公式戦初対局となった羽生善治竜王(47)を破った藤井五段は、決勝でも広瀬章人八段(31)を下し、史上初の中学生棋戦優勝者に。さらに、昇段規定を満たして同日付で六段に昇段した。

 今までの最年少記録は「ひふみん」こと加藤一二三九段(78)が1955年に「六・五・四段戦」(現在は廃止)を制した時の15歳10か月。63年ぶりに自らの記録を更新された形の加藤九段らからコメントが寄せられた。

寄せられた「ひふみん」らのコメント

 ◆加藤一二三九段「このたびは15歳6か月での朝日杯優勝、まことにおめでとうございます。史上最年少優勝記録の更新ならびに史上最年少、最速での六段昇段という二重の快挙に心より御祝いを申し上げます。並大抵ではない重圧を軽やかに力へと換え、新たな将棋界の歴史を日々創造するお姿を、心から頼もしく思います。これからもその若芽をすくすくと伸ばし将棋界の大樹へとご成長されるお姿を、棋士の1人として温かく見守ってゆきたいと、楽しみにしております」

 ◆日本将棋連盟会長・佐藤康光九段「この度の初優勝、誠におめでとうございます。全棋士参加棋戦、しかも最年少記録更新ということで、29連勝に続いてまた素晴らしい記録を打ち立てました。これからもしっかりと地に足をつけて歩んでもらいたいと思います」

 ◆谷川浩司九段「全棋士参加の棋戦で優勝するのはまだ難しいと考えていました。私たちの予想を遥かに上回るスピードで、強くなっているようです。名人と竜王を破っての優勝は見事ですが、ただし20代、30代の棋士に対しては「君たち、悔しくないのか」と言いたい気持ちもあります。

 ◆師匠の杉本昌隆七段「準決勝の羽生竜王戦を初め、大きな注目を集めた中での優勝、そして六段昇段は見事です。おごることなく臆することなく全力で相手に立ち向かう、藤井将棋の良さが出ていました。弟子が頂点に立つ瞬間を間近で見ることができ、師匠としてもこれ以上ない喜びです。どれだけ結果を残しても、15歳の藤井六段はまだまだ学ぶべき立場。それは全く変わりがありません。今後もより一層の精進を望みます」