日本語は便利な言語だと感じる今日この頃。
窓口には日本人も外国人も来るのだけれど、とにかく日本人は口数が少ない。
……というより、名詞しか言わない。
という訳で、一例。
ガチャッ (事務室の扉を開ける音)
Q.「あの、申請書。」
申請書が何なのよ~~!?
申請書を、「提出する」の?「欲しい」の?「書き方を知りたい」の?それとも、「なくしたからもう1枚欲しい」の?
しかも、そもそも何の申請書なのさ。
恐らく、「申請書」と言えば事務の人間がホイホイと該当する紙を渡してあげてたのでしょう。
しかし、相手は「申請書」だけでは動かない。その時、あなたはどのように説明する?
Q.「あ、あの、毎月出してるあの紙ですよ」
分かんないっての。
少なくとも、何の申請書?
Q.「ホラ、今、掲示板に貼ってあるやつ」
掲示板には常時たくさんの申請を募集しておりますが?
まぁ、これまでのやり取りで、大体彼の必要としている物が分かっているんで、ここまで意地悪はしないですが。
そんな訳で、外国人の場合。
ガチャッ
Q.「私、○○所属の~~ですが、××の為の申請書をいただけませんか?」
うん、完璧ですね。
しかしこれだけの事をきちんと言える日本人は、何故か意外と少ない。
しかも外国人の方がきちんとした敬語を使っている事が多い。
……頑張ろう、日本人。。
せめて、SVO言ってくれればいいんですよね。
Oが必要な動詞でも、日本語ではしばし省かれてしまう。
いわゆる、暗黙の了解ってやつ?
中学で初めて英語をやった時、itの多さに辟易してたものですが
よくよく考えると、そこんとこきっちりやる言語、というか文化なのかもね。英語。
(くだけた表現だとさすがに省くのかな。。でもせめて何か欲しい時にはきちんと言うよね)
しかも、肝心のVを省かれた日にはお手上げですよ。
そんな訳で、両親の会話の中に「アレ」率が増えてきました。
きちんと名詞を言わせようとしてるんだけど、すごく時間がかかるんだよねぇ。。
どうすべきか。脳トレかしら。
窓口には日本人も外国人も来るのだけれど、とにかく日本人は口数が少ない。
……というより、名詞しか言わない。
という訳で、一例。
ガチャッ (事務室の扉を開ける音)
Q.「あの、申請書。」
申請書が何なのよ~~!?
申請書を、「提出する」の?「欲しい」の?「書き方を知りたい」の?それとも、「なくしたからもう1枚欲しい」の?
しかも、そもそも何の申請書なのさ。
恐らく、「申請書」と言えば事務の人間がホイホイと該当する紙を渡してあげてたのでしょう。
しかし、相手は「申請書」だけでは動かない。その時、あなたはどのように説明する?
Q.「あ、あの、毎月出してるあの紙ですよ」
分かんないっての。
少なくとも、何の申請書?
Q.「ホラ、今、掲示板に貼ってあるやつ」
掲示板には常時たくさんの申請を募集しておりますが?
まぁ、これまでのやり取りで、大体彼の必要としている物が分かっているんで、ここまで意地悪はしないですが。
そんな訳で、外国人の場合。
ガチャッ
Q.「私、○○所属の~~ですが、××の為の申請書をいただけませんか?」
うん、完璧ですね。
しかしこれだけの事をきちんと言える日本人は、何故か意外と少ない。
しかも外国人の方がきちんとした敬語を使っている事が多い。
……頑張ろう、日本人。。
せめて、SVO言ってくれればいいんですよね。
Oが必要な動詞でも、日本語ではしばし省かれてしまう。
いわゆる、暗黙の了解ってやつ?
中学で初めて英語をやった時、itの多さに辟易してたものですが
よくよく考えると、そこんとこきっちりやる言語、というか文化なのかもね。英語。
(くだけた表現だとさすがに省くのかな。。でもせめて何か欲しい時にはきちんと言うよね)
しかも、肝心のVを省かれた日にはお手上げですよ。
そんな訳で、両親の会話の中に「アレ」率が増えてきました。
きちんと名詞を言わせようとしてるんだけど、すごく時間がかかるんだよねぇ。。
どうすべきか。脳トレかしら。