Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
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SONY α7II (ILCE-7M2) は素晴らしいカメラ!

2015年10月23日 | SONY Camera
SONYα7 II (ILCE-7M2) は素晴らしいカメラ!

先日下記ブログ記事を書きましたららやはりかなり反響がありました。
SONY α7RII (ILCE-7RM2) を100台以上売りました!
僕は有言実行しますので、
スタンダード機種であるα7II (ILCE-7M2)を自分で一台購入して今使用しています。
数日使った感想は、「風景を撮るなら素晴らしいカメラである。」
そう感じています。
添付写真をご覧下さい。

"Today's Blue Pond"
22/10/2015. Biei in Hokkaido,Japan.

Camera:SONY α7 II (ILCE-7M2)
Lens  : SONY FE 70-200mm F4 G
Lens focal length : 107 mm.
Aperture priority mode.
F16. SS 1/8 s. -0.3EV. ISO 100. WB=Manual.
Not use a tripod & filter.

この写真はRAWデータを現像していますが、
元画像のJpegも素晴らしい絵です。
画質的には全く問題ありません。
早朝の斜光に輝く木々と池を油絵の様な色彩で写し撮りました。
そして次、

"Wrapped the morning haze" Biei in Hokkaido,Japan.
「朝もやに包まれる丘」 北海道美瑛町

22/10/2015. Biei in Hokkaido,Japan.
Camera:SONY α7 II (ILCE-7M2)
Lens  : SONY FE 70-200mm F4 G
Lens focal length : 135 mm.
Manual mode.
F16. SS 4s. ISO 100. WB=Manual.
Not use a filter.
Used a tripod.

朝日が無く絵にするのが難しい早朝。
しかし、写真家のイメージを見事に具現化出来るカメラとレンズ。
ちなみにこの時は「科学的写真術講座」でお客様と同伴撮影中。
彼は2大カメラメーカーの初心者向け一眼レフを使用。
その画像データを後から宿に戻って詳細に観察しました。
やはり感じたのは、近景の描写はまずまずですが遠景がダメ。
これは単純に画素数だけの話ではないです。
やはり価格差だけカメラに実力差がある。
僕は彼には出来る事なら、いつかこのレベルのカメラを使って欲しいと言いました。

しかし多くの方にとって、
40万円もするSONY α7RII (ILCE-7RM2)は高額でオーバースペックの様な気がします。
しかもこの2台には価格に関係なく、同じ欠点があります。
それは問題で、次回にその事を詳しく書きます。

僕がα7RII (ILCE-7RM2)を使う訳は、
前回書いた様に8K時代になったら直ぐに個展を開くためです。
4200万画素といっても、16:9にトリミングしますと3600万画素になります。
これは8K-TVで描写するのにほぼ必要な画素数です。
そのために僕は今からこのカメラを使用する訳です。
しかし次回、α7RIII (ILCE-7RM3)?では直して頂きたい箇所があります。
とても大切な事を次回書きますので、SONYさん記録して下さいね!
宜しくお願いします。

(#^.^#)
そして以前も書きましたが、
この2台のカメラの価格差でiMac Retina 5Kも買えます。
iMac Retina 5Kの価格
またつい最近発売された最新のモデル、iMac Retina 4Kも余裕で買えます。
iMac Retina 4Kの価格

僕が一般のアマチュア風景写真家なら、
α7 II (ILCE-7M2)と上記のいずれかiMacを買うでしょう。
カメラとレンズだけで写真は創作出来ません。
色を自在にコントロールする事が重要であり、
そのためには優れたモニターが絶対に必要です。

その点をしっかり考える必要があります。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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Open Time : 13時~22時 不定休 写真術講座開講中
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