Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

世界で新しいビジネスに挑戦!

2015年10月17日 | 世界で通用するArtistになるために学ぶ!
世界で新しいビジネスに挑戦!
日本人が世界で活躍するために挑戦したい。

毎回書いていますが、今回も書きます。
これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
他人の発想は分かりませんから…。
またこれから書く事を読んで、
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いでしょう。
100人Artistがいれば100通りの発想があります。
それがArtist(アーティスト)ですから。
・・・・・・・・・・・
先日お伝えしたように、
10月13日の夜、この15年間で一番早い初雪が降りました。
当然次の日の朝、青い池、丘等に撮影に出ました。
普通なら、既にこのブログやFacebookにその写真を掲載しています。
しかし今年はありません。というよりそれは出来ません。

実は「予約撮影」と僕が言っている新しい仕事が外国から入りました。
これはクライアント(顧客)から「初雪」の青い池と丘を撮影して欲しいという依頼です。
僕が撮った写真全てを提出。
事前に金額を決めておき、撮影枚数も予め決まっています。
僕の知っている限り、世界ではこの手のビジネスを高額で受けている著名な写真家が多数います。
中には自家用機を持ち、顧客に頼まれた写真を撮りに出かけるプロフェッショナルまでいます。
僕が目標にする人だけでも10名以上います。

ただ残念ながら、日本人には一人もいません。
もちろん彼らの足元にも、足跡にも及びませんが、
僕は彼らのカッコイィ後ろ姿を見つめて追いかけたいです。
ただただ挑戦あるのみ!
でも頑張っていると、神様はいつか小さなチャンスを下さいます。
今回がまさにそれ!
初めてのチャンス!
おそらく日本人で初めてでしょう…。

こういう小さなチャンスを大切にしないといけません。
『顧客満足』が何より大切です。
しかもこの顧客は全てを僕に任せてくれます。
僕を信用しています。
僕はただ自分の感性で最高の作品を創作するだけです。

インターネットが世界を小さくしてくれました。
今や写真の世界に関しては、国や人種は問題にされません。
優れたアーティストの作品は必ず世界中の誰かの眼にとまります。
・・・・・・
ところで、先日知人の紹介であるプロ写真家と札幌で会って話しました。
出来るだけ紹介された方には時間を作って会う様にしています。
しかし会話をしていてだんだん疲れてきました。
彼も写真家なのに、この男と写真の話をしてもちっとも楽しくないのです。
だんだんストレスが溜まり、
とうとう僕は何度も叫びたくなりました。
「あんたは楽しいから写真撮ってんじゃないの?写真が好きだからプロやってんじゃないの?違うのかい???」
それほどに、会話がつまらない。全然楽しくない。
最後は決まって他の写真家の作品なり、人なりを貶す様な会話。
つまんね~~~~
あ~~あ、くだらね~~~。

僕はもう日本人のプロ写真家と話したくね~ぞ~!!
もう誰にも会いたくね~~~
ほんとそう思いました。
何でいつもそうなのかな~~~
誰かが、そう、世界の誰かが好きな作品、気に入っている作品は皆違うんですよ!
撮る方も個性的で感性が違うように、観賞する人達も皆個性があり、感性が違うんだからさ。
自分の狭い器量で、しかもこのちっちゃな日本の島国の中で身についた感性だけで、
世界の写真文化を語るなって!

ハッキリ言って、
日本では日本人の写真展は開かれても、
世界の素晴らしい写真家の個展は少ない。
またそれに興味を持って勉強しているプロ写真家も非常に少ない。
僕が名前をあげた現在世界で活躍している写真家を一人も知らなかった。
出てきた名前は「プレッソン」や「キャパ」、中学生時代の写真部で教わった名前ばかり。
北海道のアマチュア写真文化を育てたいとか言ってるけど…。
アマチュアの一流写真家はすでにもっと高い次元を目指してるって、いやホントにそうですよ。
あんたらの方が遅れてるって…生きた化石だよ。
話すだけ無駄、無駄、無駄。ほんと疲れました。

そう思って昨日帰ってきて・・・
実は昨夜、宿泊のお客様が夕食を済ませ部屋に戻られた後で、
星撮りをしていた友人のアマチュア写真家と今売り出し中の若手プロ写真家が遊びに来て、
今朝4時まで語りました。これは楽しかった!
本来、写真好きが集まれば、プロだろうがアマチュアだろうが関係なく会話は楽しいはずなんです。
だって写真を撮る事がどれくらい楽しい事か皆知ってるんですから!
写真は楽しい、そして写真仲間との会話も楽しいはずです絶対に。
結局朝4時までしゃべって、彼は朝霧を撮りにそのまま出かけて行きました。

いつも、僕は誰にでも同じ事を語っています。
「もしあなたが今通っている写真教室や倶楽部が楽しくないなら、さっさと辞めた方が良いです。
写真の楽しさを倍増出来る様なところに行くべきです。」
写真は自分で撮るのはもちろん、他人の写真を見るのも楽しい。
本当に写真を愛しているなら、他人の写真を貶す様なちんけな器量の小さい写真家に成らないはずです。

いずれにしましても、
また僕は目標にする世界に一歩近づきました。
小さなチャンスを掴みました。
いつか皆様に大きく発表できる日を夢見て、
また僕が活躍する事で後に続く方が増える事を信じて、
ひたすら頑張ります。
挑戦し続けます!
(#^.^#)
そういう訳で、今年の初雪の写真は公開できません。
そこでお詫びに10数年前に撮った「初雪の青い池」の写真を掲載します。
当時は今から見ますと、立ち枯れの木の数も多く、手前には朽ちて折れた木も無造作に浮いていました。
まだまだ誰も、ほんの一部の方しか撮影に来ていませんでした。
もちろんこの撮影時は僕一人です。
誰もいない「青い池」で降る雪を楽しみながら、音楽を聞きながら撮影していました。
寒そうに見えるかもしれませんが、当時はすぐ傍まで車で行けました。
今思えばとても懐かしい撮影です。


"The Blue Pond & First Snow,13 Years Ago"
Biei in Hokkaido,Japan.
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時~22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時が多いです。来館前にお電話下さい!
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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