ヤサ男の夢と希望と…赤の笑撃、Side-B論。

最近10万27歳になったのは、どこのどいつだぁ~い?…アタシだよっ!!!!

ぶっかけ。

2007-02-08 00:37:02 | 美食?倶楽部へようこそ。
…ヘンは方向を考えないように。

讃岐うどんを語る上で驚くべきところと言えば、融通無碍な食べ方の提案の多さと麺そのものの味わいの両立がなされていることではないでしょうか。
とにかく、麺の楽しみ方のバリエーションが素晴しいといえます。
釜玉はとある町役場のおじさんがうどん屋さんに卵を持参してきたのが始まりらしいし、この「ぶっかけうどん」も「ざるうどんは面倒くさい」と最初から麺に汁を「ぶっかけ」たのが始まりだと言われています。
しかし山下のぶっかけうどん、冷やしで戴きましたが美味い。この店の前まで「イリコだし」を堪能する旅をしていたようなものだから(谷川米穀店を除く)、この挑むような歯ごたえを感じるのは初めてのこと。冷凍うどんのコシも強いものがありますが、そのコシを「強い」としたら…山下のコシは最強だと言えます。
汁のアクセントになるレモンの風味が、またよろしい。願わくば徳島特産の「スダチ」でやってみたいとも思うのですが、いかがでしょう。

恐るべきさぬきうどん―麺地創造の巻

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