花衣やまとなでしこ日記~心理学者・華(はな)のこころのレポート~

心理学者であり、歌人である華のページです。ようこそ★

マナーとは!?

2008-01-20 20:34:56 | Weblog
どういう受験者だったのか知らないが、
こういう人は、試験を受ける資格がない。

・・・
試験前に、試験監督が、「携帯の電源を切るように」という
指導をしていなかったとしたら、この受験者の行動への評価が
変わるのかも知れないが・・・・・。

緊張で聞き逃していた?

しかし、マナー違反はマナー違反。

大学全入時代、どこかの大学にたぶんに入り、
大学時代を謳歌していくのだろう。
・・・いい大人になってください。

試験監督の方、そのときの対応、大変でしたね。
でも、こういう試験のときに、いかに指導するかも重要なことです。

・・・・
きたるべきときがきたというようなニュースでしょうか。

でも、たいていの人は、最近、マナーモードで
普段から生活しているから、珍しいかも。

彼に電話してきた人は、友達?
もしも、試験中にわざとかけてきた・・・どうなるか
面白半分に・・・
という友達だったら、その人も悲しい人だ。
罰せられるは、その人でもあろう。(実際、罰なんていうのもないのか)

ただひとつおもうのは、親しい人でも親しくなかった人でも、
この人を思いやる人ではなかったのであろうな・・・・・・。

開始後、着メロ30秒間=再試験対象は1100人-センター試験・英語リスニング (時事通信) - goo ニュース

のだめ占い

2008-01-18 17:57:29 | Weblog
華は昨年末、オタクな友人から、
「のだめカンタービレ」の漫画を1~19巻までプレゼントしてもらった

華も実はおたくであるので、
毎晩実は、のだめを読んで今ではすっかり台詞を覚えてしまった。

笑えるからすごいよな。

テレビの「のだめ」も、この冬休み一気に見た。(オタクの底力!!)

玉木宏の白目もいいが、
やっぱり漫画がいいな。

ちなみに華は、真澄ちゃんのものまねが得意だ。

ついさっき、「のだめ占い」をネット上でした。

結果、華は「江藤耕三」であった。苗字と名前の間を一文字空けても
あけなくても同じなんて・・・。
脳内メーカーでは変わるのに。

内容は悪くはない。
でも、江藤耕三もいいが、奥さんのかおりさんもいいなあと思う次第だ。
江藤耕三に恋するかおりさんは、
実はかわいい。

心理学者が占いなんて信じちゃいけないけれど、
ゲーム感覚で楽しめる。

華は心理学者なので、悪い結果は信じないことにしている。

みなさんもお試しあれ!!

過眠症・・・時間を管理したいという人間の欲望?

2008-01-16 13:52:59 | 心理学
GOOに過眠の問題が書かれていた。
不眠の話はよく聞く。
また、もう一方で聞かれるのが、「いくら寝ても寝たりない」という言動だ。

華ももう冬眠したいくらい、最近は、けだるく、眠い。
華の場合には、昨年仕事に少し力が入りすぎていて、
休養が上手にとれなかったというのがある。

実は、華は、他人にとても気を遣いやすい性格でもあるので、
のびのびできないと、・・・・ツカレル。
多分、内面には、もっと自己主張したいという気持ちが
あるのだろう・・・・。

11月に、ものすごい眠気に襲われた。
家に帰ると、もう食事もとりたくないくらいに眠い。
実際に寝てしまったことも何度もあった。
秋口~冬で寒いのに、朝シャン。
身体に悪いよね~。

ある精神科医が、こういう睡眠の問題は、結局は、
人間が「時間を管理したい」という傲慢な心性の関係にしていると
述べていた。
つまり、
その傲慢な人間が、睡眠という人間の生理的な欲求、つまり自然な人間らしさに
逆襲を受けているというわけである。

ミヒャエル・エンデは「モモ」という童話の中で、時間にとらわれて
自分を失った人間の姿を描いている。

時間を左右したい、それは、結局は、逆に、時間に管理されているということだ。

いま、働く人たちは疲れている。
ワーキング・プア。ネットカフェ難民。
これからの社会を担っていく世代であるのに
働いても、生活できないなんて。
悲しい現実ではないか・・・・・。

私にはまだやりたいことがあるので、
ここで仕事をやめるわけにもいかない。
「生活」ってきついよな。

みんな、本当に寝られる場所がほしいのかも知れないね。

週末まであと少し。

今日は、もう午後、ひとふんばり。

・・・・眠い。

ちなみに先週の3連休、ひきこもりでずっと寝ていました。
予定も全部キャンセル!!!!

やばい。これって、人間、壊れかけてる????

八戸母子殺害事件(1)

2008-01-16 13:03:27 | 心理学
報道が全ての少年犯罪を示してきているわけではない。

しかし、
なんだか、昨年ひととおり、また、今年のこの青森の事件が起こり、
子どもの、家族の生きづらさを感じずにはいられない。

父は犯罪歴があり、目の前で逮捕された様子も見てきている少年らしい。
その父をとても好きらしい。
母については、飲酒の問題が指摘されている。

少年は、小学校の後半には既に不登校だったらしいが・・・。

いろいろ思うところはあるのだが、
昨日ふいに思ったのは、この少年には、「大好きな大人」が身近に
甘えられる対象として存在しなかったのだということだ。

母の腹部を切り裂き、人形らしきものをいれたという。
精神分析の考え方から言えば、母胎回帰への希求のあらわれか。

ひきこもる部屋も、ある意味、胎内のようなものかも知れない。

同じ両親を持った、弟、妹は、どういう気持ちで同じ家に住んでいたのだろう。

もう聴いてみることもできない。

最近、重い事件が多く、少しコメントや分析を避けていたが、
また、少しずつ考えを書いてみたいと思う。

しかし、それは、あくまで私という枠組みから見たものであることを
ご承知おきいただきたい。



八戸・3人殺害 母の腹部人形?詰める 長男、日常的に反抗か (河北新報) - goo ニュース