ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

「大丈夫です」を「ありがとう」に変える

2016年09月18日 | メッセージ
二日市東小学校のあすなろ学級のお母さん方、お世話になりました。

見てください。この安心した2歳のお子さん。
すっかり安心し切って、私が抱っこしても全身脱力。

これが、人間本来の姿だよって見せてくれます。

人を全面的に信頼し、密接に触れ合う方が安心感を感じている。

そういえば、この子のお母さん、すぐ抱っこさせてくれました。あ〜嬉しいなあ〜(^-^)/

安心感、愛着が醸成されてるんだな。

【「大丈夫です」を「ありがとう」に変え手を繋ぐ】

去年12月に足を骨折しました。
もう、すっかり良くなりましたが、私は怪我をきっかけに生き方を変えました。

怪我の痛さや不便さよりも
日頃から人に甘えるのが苦手な私には精神的な修行でした。

そして、導き出した答えは、
「人に甘えることは、迷惑と思っていたけれど、
甘えられた相手を活かすことになるのだ」
ということです。

自分は、人に甘えられると
それを快くやってあげるのに、
自分は、人に頼むのが悪いと感じるし、迷惑だと思ってしまう。

そんな考え方、感じ方が私の問題なんだと気がつきました。

だから…

「大丈夫です」を「ありがとう」に変える

人に手を差し伸べてもらったら、
「いいえ、大丈夫です」を止めて、
その代わりに人の好意を受け取って「ありがとう」と、甘えてみましょう。

差し伸べた手を断られる方が傷つく。

代わりに、差し伸べた手を繋いでくれたら、感謝の気持ちを感じ
これまでより、さらに親密になれるのだと思います。

人は、1人では生きていけないから…
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