40歳 女性 （藤枝市）
ダンプカーが右折してくるときに、自分の車の後方にぶつかった。
事故後、２時間後くらいに、肩から背中が張ってきて、辛くなった。
ぐったりした様子に見えました。
事故の処理が終わり、その後、治療に来られました。
事故などで衝撃を受けた時は、
体を使って疲労した時とは、違った歪み方をしています。
体を使って疲労した時の歪みは、緩やかなカーブを描いているのに対し、
事故で歪んだ時には、カクッと曲がって、何か所も、そのような歪み方を
してる場合があります。
この方の場合も、３カ所、カクッと曲がっている所がありました。
治療が終わり、体が重い感じはするが、痛みや張った感じは無いとの事で
今日の治療を終えました。
その後、５日後に治療に来られました。
ほとんど、痛みがなく、周りの家族などにも
「ダンプカーとぶつかってねじれるようなぶつかり方をしてるから
後から、きっと痛くなるぞ・・・」と言われたそうですが、
「痛くない
」と言うと、「本当か？
」と驚かれたそうです。相手の方にも会って、「体は大丈夫？」と聞かれ、
「何ともありません。」と答えると驚かれ「運がよかったねぇ
」と言われたそうです。また、デーラーの方には、「車は廃車同然の状態なのに本当に体は、大丈夫ですか？」と、
またまた、聞かれたそうです。
「大丈夫・・・
」と答えると、「うちの車は、やっぱり良いんですね。
」と、治療したことを言いにくくなってしまったようです。
むち打ち症も、すぐに治療をすれば、ほとんど症状は出ません。
あまり痛くないと思っても、その時に受けた衝撃で、体は歪んでいると思います。
すぐに緊張が取れて、歪みが治ってしまえば良いのですが、
歪んだ状態を、そのままにしておくと症状が出ないような小さな歪みも
動いているうちに、だんだんと大きな歪みになり、
１週間後、１年後に痛みや具合が悪くなったりします。
すぐに、治療をして整えることが良いでしょう。
ホームページ 寺田自然形体研究所 静岡県藤枝市高柳１６６３－１
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です。