「やまと薬膳料理」の講座を受けてきました。

今日はオオニシ恭子先生の
「やまと薬膳料理」の講座を受けてきました。

最近体質改善をしなければ。。。。と思い
母と一緒に日本橋三越のカルチャーサロンまで行ってきました。

今日習ったのは「砂糖を取るのはやめましょう。」
「自分にあった自分食を取ることによって
病気知らずのからだになりましょう。」と言う事でした。

以前から砂糖を取るのはあまり良くないと
いう事は聞いていましたが
何故良くないのかを説明して下さいました。

それはエネルギー的な説明でした。
砂糖は緩む（拡大の）エネルギーだそうです。
だから太る。。。。
そして気持も緩むので
精神が不安定になることもあるみたいです。

因みに塩は反対に縮むエネルギーだそうです。
だから硬くなる。。。。
考え方や体も硬くなるようです。

そして砂糖は陰性が強く
ナトリウムやカルシウムを消してしまうそうです。
骨のためにカルシウムをたくさん取っても
砂糖を食べると意味がないんですね(・・;)

そして体も冷やしウイルスや細菌に感染しやすくなるということです。

甘いもの好きには辛い話ですが
理由を聞くと砂糖はやめよう。。。。と
言う気になりました。

それから、もっともだなぁ。。。。と思ったのは
TVの影響が強いことが理由かもしれませんが
「アボガドが体にいいですよ～」とTVで言うと
一斉にアボガドを買いに走り食べる。。。。
「体に○○が良いですよ～」と言うと
スーパーの○○売り場が空っぽになる。。。。

私も今まではTVや雑誌の情報を鵜呑みにしていましたが
確かに人は同じ人はいないんですよね。。。。
人それぞれで考え方も体質も違うんですよね(^_^;)

なんで今まで気づかなかったのだろう？？？

考え方の違いは受け入れていたのに
体の違いには注目していませんでした。

家族それぞれの体質を考えると
全員が同じものが体に合っているとは限りませんね。
いろいろ考えさせられました。

最後に砂糖を使っていないスイーツを
先生が作って下さったという事で
頂きました。



シナモンロールとジンジャーティです。

とても甘くてシナモンが効いていて
美味しかったです。
(甘みは砂糖ではなくて米飴だそうです）

「自分食」のために
少し勉強してみようかな？と思いました(^^♪