チェルノブイリ子ども基金・事務局だより

チェルノブイリ子ども基金スタッフが綴る事務局の日々。

絵画展&写真展 「チェルノブイリと福島」 文京シビック1F展示室 終了しました

2013-04-11 13:11:34 | Weblog
絵画展&写真展 「チェルノブイリと福島」
昨日、終了しました。

最終日の来場者は185人、
3日を通して519人の方にご来場いただきました。




過去のカレンダーや、書籍・雑誌など、熱心に見ていかれる方も多かったです。


また、設置作業、開催中の受付、撤収作業など、
3日間で23人のボランティアの方々にお手伝いいただきました。




ご来場いただいたみなさま、
そして、ボランティアのみなさま、
ほんとうにありがとうございました。


昨日の来場者の感想

・自分は東日本大震災をTVでみてその後の原発事故を知った後は
大きなショックを受けました。
今日ここに来てみんなが描いた絵を見て「自分のふるさとを悪く思わないでほしい」
「自分の家に帰りたい」と願っていることがわかりました。
これを見て自分は原発は本当にいらないことがわかりました。
近い将来放射能がなくなることを願っています。(10代 男性)

・もっと日本人は勉強しなければいけないと思いました。
ヒロシマ・ナガサキに落とされたものが何なのかも忘れている、知らない、
そんな状態を恥ずかしいと感じています。
たくさんの人々に見てほしい展示です。
子どもたちが心配です。(30代 女性)


・チェルノブイリの子どもたちの絵を見て、
いろいろな絵にいろいろな意味があって、
これが現地の現実かと思いました。
原発の被害の大きさを知ることができました。(10代 男性)

他にも、たくさんの方が感想を寄せてくださいました。
次回、子ども基金ニュースレター(6月号)でご紹介します。
(過去のニュースレターはこちらからご覧いただけます。)


4/26(金)講演会「チェルノブイリと福島の子どもたち」
お申し込みを受付中です。
みなさまのご来場を、心よりお待ちしています。

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