チェルノブイリ子ども基金・事務局だより

チェルノブイリ子ども基金スタッフが綴る事務局の日々。

ウクライナ内分泌研究所に薬が届きました

2023-09-04 14:10:57 | Weblog
子ども基金が支援をしているウクライナの「内分泌研究所」に、
患者のための甲状腺ホルモン剤が届きました。
NGO「チェルノブイリの子どもたちの生存」から以下の連絡がありました。


8月29日
ウクライナもこの8月は酷い暑さです。10日前、私は熱中症になり1日半仕事を休みました。
昨日、今日とキーウ(キエフ)ではウクライナの気象観測史上、最高気温の記録が更新されました。
いつもなら自宅から職場まで40分ほど歩いて行くのですが、暑さを避けるため地下鉄で行くことにしました。
9月1日に、内分泌研究所にエウチロクス(甲状腺ホルモン剤)が納入される予定です。
今日、担当の看護師と電話で話しました。

9月3日
一昨日、9月1日、内分泌研究所はエウチロクスを受け取りました。
放射線治療部門の看護師長が薬を受け取った時の写真です。
患者の状況など、詳しくは担当医師から連絡が届く予定です。


薬の入った箱には子ども基金のシールが貼られています。

9月に入ってから暑さも和らいできました。
自宅近くの公園ではこんな花が咲いています。
     
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