人には五感がそなわっています。
ただ、自分が何を感じているかよりも
社会の常識や、
周りに嫌な思いをさせない
などが基準の軸になっていて
どこかで自分の感情を吐き出せていないと
本来は感じているはずの感情が
だんだんと
知らず知らずに
奥へ奥へと押し込まれ
感じなかったことに
すり替えられてしまっている
というような、
ココロの動きがあります。
私にはネガティブな感情がない
流せている
という人でも
麻痺してなかったことにしている状態
という場合もあります。
そうなると、
今度は自分がどんな気持ちなのかもわかりません。
自分の気持ちもわからないのですから、
人の気持ちもわかりません。
結果、 コミュニケーションがうまくとれず、
人間関係がうまくいかない
などとということが起こりがちです。
なぜでしょうか??
それは、感情自体がなくなっているわけではなく
きちんと波動(エネルギー)としてきちんとカラダに存在していて
そこに共鳴する存在があるからです。
存在は人だったり
動物だったり
環境、状況だったりするので、
あえて存在と言いますが
その共鳴する存在は
きちんと五感で感じられていますから
あなたが気づかない反応にも反応して
態度で教えてくれる
ありがたーい存在なのですが
優しい態度で教えてくれるとは限らない
ですよね。^^;
だって、あなたのネガティブに反応しているのですから
そうなると、あなたはその人に対して
不平不満を持ち始めます。
相手が悪い。。。。。相手が、、、、
でも、それを引き寄せているのは
あなた。
なんですが
こういったことが感情の抑圧によっておこる
人間関係のトラブルの一例ではありますが、
ただ、現れるのが人間関係とは限りません。
意識に自覚はなくても
カラダはちゃんと教えてくれています。
実はカラダが硬くなってきます。
疲れやすくもなってきます。
カラダって
きちんとサインを出してくれているんです。
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例えばね、
関節炎とか、
関節がよく動かない人なんかは
フレキシブル(融通性)が効かない。
頑固だから、
関節が硬くなってしまったり
怒りは、腰周りに問題があったり
悲しみや、ネガティブは肝臓に
ストレスは背中っていうように
ちゃんとカラダに現れています。
カラダにサインが現われていても
肩ががちがちでも、
なんともありませんの^^;
というか方は、もう辛くならないように五感をシャットアウト
お友達のヨガの先生が
ヨガにはいろいろなポーズ(アサナ)があって
そのアサナの状態でその方の性格までもわかってしまうこともある
と話していますが
カラダを開いてあげることで
ココロも自由に解放されることもあるので
簡単なエクササイズではありますが
この肩甲骨が
いろいろな意味で
とても大事な場所であるので
ちょっと試していただきたい。
肩甲骨回し!
ただし、きちんと肩甲骨が左右に横に動くように
きちんと手が入って動く状態ですと
全体の気の流れもよくなりますので
心の気の動きもよくなり
ハートオープン。
意識して動かしてみると
ちょっと気持ちが明るくなる感じがしませんか??
五感を開いて
感じる練習です。
Chica