病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

心の病気も、「快浅刺法」で即効だ!

2017-09-24 15:49:20 | 症状② 神経系疾患・自律神経調整
心の病気も、「快浅刺法」で即効だ!
「ツボ」へのハリは
心の病も即座に楽にする!

「ツボ」は人間を丸ごと治しきる。
心の病気も身体の変調もすべて
ハリを「体表のツボ」に刺すと
速やかに楽になる
と信じている。

そして、数回治療を継続すれば
必ず完治する。

これは「ほら話」ではない。事実だ。
人間の自然の働きなんだ!


そして「心に信じたこと」は必ず実現する。
これが「脳をもつ人間の仕組み」だ。

これは「愛は脳を活性化する」という本で
理研の脳科学総合センターのトップ 松本元先生が
「新しい科学の始まり」として書いてくださっている。
(岩波 科学ライブラリー)

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☎ 028-633-1866

新たな「鍼灸学」の建設をめざして! m

2017-09-24 12:09:09 | 鍼灸学の過去と現在・未来は
新たな「鍼灸学」の建設をめざして! m
「古典」として重要な「霊枢・九鍼十二原第一」には
「ハリの道は、正しく指して
直刺し、左右するなかれ」
と指示している。


後代の学者から現在のハリ治療関係者のすべてが
これを誤読し疑おうともしていない。

現在までの標準的な読み方は
「正しく指して」を
「ツボ」を正しく探り定めそのポイントを指で押さえて」となる。

そしてさらに重要なことは「直刺」をどう読むかである。
「直刺」の「直」を古代人は
「あらゆる働きや動きを気という実体として把握していたので、
「ツボ」を気の流れる皮膚面に沿って「まっすぐ水平に」刺していた、
としか考えられない。


しかし、「直」の字を「まっすぐ縦に」と
刺鍼の実態を抜きにして字だけで読んでしまうと
皮膚・筋脈管系・内臓レベルまで刺して
「深さ」によってそれぞれ感じ方が違ってくる。
それを「気の至る感じ方」とみなし「効果の違い」と
みなされたかもしれない。

そこから「学説」の違いが生じ
さまざまな文献として残されてきたのだと思う。

そして「学派」を形成し現在に引き継がれた
のではないだろうか。

私の新たな「学問」建設はあくまで
「古代人が残したところ」からスタートする。


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