病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

右下腿のむくみの患者、ハリでOKでした。

2017-09-16 21:16:40 | 症状④ 循環器・泌尿器系・内分泌系
右下腿のむくみの患者、ハリでOKでした。

先月数日前から両下肢のむくみが
ひどくて来院し
一回のハリで完治した患者が
今日再び数日前から
「下腿だけがむくんで押すと痛む」と来院。


昨日、内科で診察を受けたら、
エックス線、エコー、血液検査で異常なし
数日後「精密検査」を指示され
その前に「皮膚科」で診察を受けるように言われ
先月のことを思い出して、
今日来院。

患者が「むくんでいる」というところを
よく観察してみると、全くむくみはなく、
筋層の浅いところに「緊張」がある。

この緊張をなくすために、
皮膚の表皮に「快浅刺法」で置鍼。
五六分で温かくなり本人が
「大丈夫らしい」と言うのでハリを抜いた。

これでスッキリしたと帰宅。

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中川求真堂
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新たな「鍼灸学」の建設をめざして生きる!f

2017-09-16 16:18:24 | 鍼灸学の過去と現在・未来は
新たな「鍼灸学」の建設をめざして生きる!f
では
「ツボ」をどう探り、
「ツボ」として確定するかである。


「ツボ」については、
古来の諸説や鍼灸学校で基礎知識とされている
経穴名や部位、取穴法を学んで臨床に
臨むべきなのか
が問題である。

私は本当に治療の現場で有効な「新しい鍼灸学」では
過去のすべてを根底から覆して
新しい理論を創造しなければならないと
確信している。

「ツボ」とは何か。
それは病苦に悩む人間と、
癒してあげようと学術を身につける努力をしている人間との
肌を媒介にして触れ合う心の
体表すべてに現れる反応点である。


これは「医療者の研鑽」によってしか
体得できない「技能」そのものである。


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