病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

「脊柱管狭窄症」はハリ治療で、手術をせずに楽になる。しかし・・・・

2016-10-10 17:13:47 | 私がめざす「快微鍼 表刺・置鍼法」
「脊柱管狭窄症」はハリ治療で、
手術をせずに楽になる。
しかし・・・・ハリは効かない!と
言われてしまいます。


進行性で最終的には手術も視野に
入れなければならないと言われている
「脊柱管狭窄症」がハリの治療で楽になり
いくら歩いても「痛みで歩けなくなり一休み」
ということがなくなって、今は全く手術も整形外科も考えない、と
時々「歩き疲れ」を治すためにハリを続けている・・・・
患者さんが

「全然よくならない」とこぼしながら、通院を続けている友人たちに
”ハリは効くよ。”と進めていますが
返る返事は”ハリはやってみたが効かなかったよ”
”あんなことで治るわけがない”の
どっちかで困っています。」と言いました。

ほんとに困りますね。
しかし、それは、正しい面もあるのです。

①「ハリ治療」は非常に簡単で易しいように見えます。
そして誰がやっても同じと思われるほど見ていると画一的です。
ただ、一本か数本のハリを身体のどこかの表面から刺すだけです。
でも、だからこそ誰がやっても効果は違い、
ものすごい訓練に裏打ちされた「技能性」が高い
のです。
それは、実際に治療を受けてみて、
患者さんの自身の判断で「治療家の技能度」を見分けるしかありません。

② 一般の人には、「常識」という「固定観念」があります。
高度な設備、高価な診断機器、立派な建物そして、
パリッとした清潔で威厳のある白衣をきた立派な姿・・・・
それが「優れた高い技術」と錯覚され、
さらに「微細な人体構造」まで到達した「現代の学問」を絶対真理だ
信じこまされて疑いは持ちません。
それが、自分の知らない、常識を超えた世界のことは、
頭から否定し「・・・・のわけがない」と決め込んでしまう精神構造の土台です。

「脊柱管狭窄症」について言えば
MRIなどの「精密機器」の画像を見せられて、偉い先生から
「こうなっています。だから、痛みます。そして漸次歩けなくなります。
手術しかありません。」と
親切に詳しく説明されたら、信じ込んでしまうのが普通です。

よく自分の頭で実際に「痛み」の起こる状況を考えれば、
簡単に分かることですが、
もう今の人間は「考えないように、権威を疑わないように」習慣づけられているのです。


鍼灸師たちは、そういう世界を打ち破る闘いをしています。
ハリの治療を受けるということは
常識の世界」から抜け出る「決断」なのだと思います。

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中川求真堂
☎  028ー633-1866