バリの日本人

バリで一番目に付く日本人は、女の子の二人連れ、次が三人・・・
一人旅で、表にうろうろしてるのは、男の人が多い・・・
男の人は、適当にバリ人の友達(男の子）を作って道端で楽しそうに話している姿を良く見かけます。
ニュピの前にも、沈黙の日の意味がわからず、「まじかよ～！じゃぁ俺もホテルからでれね～の？」と、バリの若者と話している姿を見ました。(笑）
まじかよ～！と、いうのがバリ人に通じているのが、不思議でした。

欧米人は、大抵がカップルかファミリー・・・
また、彼らは、妙に自然で厭味がないのが羨ましかったです。

最初のバリ・・・

今にして思えば、最初のバリは緊張の連続・・・
海外旅行自体２０数年ぶりの二回目(笑）
初めての海外はエジプトで、パッケージツアーだったので添乗員さんがいて何の不自由もなかった・・・
ところが、バリはパッケージツアーなんて端からないし・・・
ＪＡＬカウンターで申し込みしたものの、燃料サーチャージ？ビザ？？？？
パスポートだってとっくに期限切れ(涙)

ガイドブックと、インターネットを駆使して情報だけは仕入れて、すっかり頭でっかちの観光客・・・

ネットでガイドを予約したものの・・・どうなることやら・・・

そうそう、一番不安だったのが食べ物・・・
なにしろ好き嫌いが多い上に、辛い物が苦手・・・
毎日、ナシゴレンか、パンを食べてたな～と、しみじみ思い出します。

インドネシア料理

伊東(宇佐美）にバリ料理の店を発見！
Ｓａｙａｎ
宇佐美の漁港の奥ダイビングスクールの二階にありました。
お？！ナシチャンプール♪と、喜び勇んで注文してみました。

え？これ、ナシチャンプール？
・・・そうか・・・ここはバリじゃないんだ・・・

バリのご飯は、手でいただきます。
「食べ物にはパワーがある。だからそれを手のひらからも取り入れるのです。」

綺麗で、おいしい料理でしたが、バリが一層懐かしくなってしまいました・・・