茶柱亭日乗~全力中年!宮古島トライアスロンへの遥かな道~

 茶柱がふと立つとどこか得した気分。そんな生活の中から、一念発起。トライアスロン挑戦に立ち上がりました。

とうとう届いた「東京マラソン」~地下からの伝言・・・

2009-02-23 17:44:40 | トライアスロン

冷たい雨がうらめしい・・・日曜が仕事で今日は代休でした。
そして、いよいよ届きました「東京マラソンのナンバー引き換え証」
来たなあ。今年はどんなレースになるのかなあ。第一回はちょうど、こんな身に刺さるような氷雨のラン。寒かったなあ。
二回目は応援に周り、築地で寿司をつまみに日本酒。酒臭くて参加した友人には不評だったなあ。
そして、三回目は見事7.5倍を突破。突破、って抽選ですが。
「ランナーズ誌」によると三回連続の当選確率は0.99%だとか。
一方で、三回連続の落選は半分近くの方になるそう。
そう思うと、がんばらねば、ね。
よし、です。

職場にナンか、伝言入ってないかと電話でたずねたところ。自席に誰かが残してくれたメモがあるそう。読み上げてくれるように頼むと
「・・・社内の『地下室』から内線で電話があったそうです」
と不審そうなスタッフ。
なんだろう・・・地下からの電話とは・・・?不安とちょっと背筋にひんやり。
気になってやまず・・・。
わかりました。
「歯科室」だ。
社内の診療所に問い合わせた件がありました。
すっきり、&ほっ。

「おくりびと」アカデミー賞
日本映画初、というニュースに「?」。そうか、クロサワの「デルス・ウザーラ」はソビエト映画ですものね。
あの映画も月と太陽がひとつの画面に入るというシーンがよかったなあ・・・。
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やっぱり、それなりにシアワセなのだろうな

2009-02-21 16:28:57 | トライアスロン

NAHAな仲間と恒例の鶴見川LSD
2時間20キロのいつものコース。ホントーでもいいことをくっちゃべりながら、ロング・スロー・でディスタンスを稼ぐというこのラン。僕は近場でありがたいのですが(それども遅刻多々)、皆それなりに時間をかけて来てくれてます。多謝。とにかく四方山話をあーだこーだのラン。それでも走りながらドーパミンで出ているせいか、とにかく楽しい
20キロというへろへろになるわけでなし(こう書くと思えば遠くに来たもんだ)、それでもそれなりに走った感があるランのあとで、ゴール近くの綱島ラジウム温泉、上がった後はそこでとても駅前とは思えない冬桜の庭を眺めながらビール。カラオケのおばちゃん、おじちゃんたちの演歌をBGMにとりとめのない話第一弾。そこを出ては蕎麦屋で銀盤=日本酒でよもやまトークというのが定番。
なんども繰り返しているパターンなのですが、面子がいいせいか飽きない、楽しい。暖かい冬の日、こうして過ごしていると何気ない一日なのですが、ひょっとすると俺って結構シアワセ?などと思ったりして。というか、日常の中でこんな時間が持てるのはまごうことなくシアワセなのでしょうね。
有難いことです。陽だまりが心地よかった。

ラジウムの真っ黒なお湯の中で隣のゴーヤー氏が向かいのしわくちゃの体のお爺さん、(もうゆうに80後半でしょう)を見て、
「茶柱さんも僕もかならずああいった歳になるんですよね」と「野の仏」笑顔で(
(c)吉田拓郎ですが、わからないでしょうね)呟いてらっしゃいました。彼もまた、健康でかつ気持を解きほぐす時間をもてることに感謝されていたのでしょう。

いろんな話が出るのが蕎麦屋トークの楽しみなのですが、昼酒片手につい話をした、椎名誠の私小説の一節をお披露目。
以下「じいじい」シーナと孫の風太くんとの会話です。風太くんはあの「岳物語」の岳さんの息子。シーナの孫なのです。おじいさん!
風太くんはサンフランシスコの治安の悪い地域に住んでいて、銃撃戦に遭遇近くで犠牲者が出たそうな。そのときの様子をシーナおじいちゃんに語ります。以下抜書き。

「おにいちゃん、死んじゃった」
「そうなのかあ」
「じいじいも死ぬの?」
思いがけない質問だった。
「じいじいは死なないよ」
「死なない?」
「うん、約束するよ」

人生はちょっとした瞬間に生きるということの本質が現われ出て、それを言葉にしてくれるのが小説家という方の仕事なのだなあ、と感銘を受ける。そして、それが我々に生きる勇気をくれる、ということなのでしょうね。

帰宅して、中華街で仕入れた食材をベースに中華あんかけを作る。これまた買ってきた揚げ焼きそばで夕食予定
結構、美味しいです
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寒桜が薄紅色

2009-02-15 14:39:57 | トライアスロン

暖かさと重苦しい日差しとが交互にやりとりするような昼下がり。
鶴見川~三ッ池2周で15.1キロ。
公園は寒桜がほぼ満開薄紅色に池之端がほんのり、染まって・・・おもわず気持が温まります。梅の方はもう花弁を落とし始めて、その盛りの入れ替わりが季節の移ろいなどを感じさせたりして。
一本、どう見ても染井吉野としか思えない桜が開き始めていました。どこにも粗忽ものはいるようで・・・。
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革命だ

2009-02-14 12:40:22 | Weblog
頂いた義理チョコ。これは気に入りましたm(__)m
革命しろってこと?
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暖かいなあ・・・

2009-02-14 11:57:57 | トライアスロン

雨の予報が晴れ。暖かくて得した気分です

昨夜はうちの会社を去る先輩の送別会。本当にお世話になったのに、何も恩返しが出来なかった・・・。
「人と関わる」人間力が卓越した方でした。それを請われて大学の先生に転進されるのですが、話を聞いていると人生、他人と世の中を良くしようと縁は必ず生きてくるのだなあ、と痛感。爪の垢をせんじて戴きたいもの。
まず、周囲から。一歩一歩、「人間力」を高めて行きたいものです。

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数十年ぶりに君が代を歌う

2009-02-12 08:53:19 | トライアスロン

昨日は考えてみると高校以来、30年近く歌ったことのない「君が代」を歌う。
本当に国歌というのに直接触れる機会は少ないのだなあ、と思った・・・のは、行ってきましたワールドカップ・アジア最終予選
初の代表戦観戦は独特のムードにテンション上がりました。やっぱり、良かったです。スタジアムの空気、オージーの盛り上がり、山火事犠牲者への黙祷、そして国歌斉唱。「J」とは違った緊張感にしびれました。この歳になると「初体験」なことも減ってきますが、なにごとも新鮮な体験は気分をリフレッシュしてくれます。
試合内容はご存知の通り。でも、結構良かったとは思います。しかし、テレビ画面ではわからない、中村俊輔の「えっ、そこを通すの」と驚かせるパスにはあらためて感心。プレスの足が逆に逆になる意外なところに出すのがよくわかり、やはりスタジアムで見てみるものだなあ
バーレーン戦では叩かれていた内田もよかった。強い、です。岡ちゃんがこだわるわけが生のピッチではよくわかる。
日産スタジアムは我が家から程なくのところにあるので、行き帰りもラクチン。
ご機嫌で帰宅と相成りました。

ランはここまで2月は42.5キロ。
そろそろ、お尻に火がついてきました。

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寒いですけど

2009-02-09 08:00:45 | トライアスロン

寒いですねえ
曇り空の月曜日はちょっと。

週末は風に悩まされ土日で17.5キロ。
伸びないなあ。

よし、でも生き生きと
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ほんのり二日酔い、いかんですねえ

2009-02-07 10:51:10 | トライアスロン

朝から庭の桜の木にスズメがたわわに実ってかまびすしい
窓に近づくと米を投げるのを期待するのか、いっせいにざわつきます。それこそ、米粒のような脳味噌だろうにわかっているのだなあ。
というわけで、ひとつかみ。ウッドデッキがフンだらけになるのは困ったものですが、懸命につついている姿が微笑ましくて、つい。

昨日は神保町で一献。それほどの量ではないのに、ほんのりお酒が残っており、朝一番からすっきりランというわけにはいかず、やや凹み。ベストコンディション?で週末に入りたいのですが、なかなかうまく行きません
でも、午後には走りますよ

NAHAな仲間の姐さまが、香港マラソンへ海外遠征。
ブラーヴォです。いいですねえ。
茶柱が行くならどこかなあ。
ロンドン・トライアスロンなんか話のタネにいいかも。テムズ川をスイム、っているのに惹かれるなあ。

よし、まずは午後の一歩だ。
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10時寝の効用、確かに

2009-02-03 06:34:59 | トライアスロン

五時半起き倶楽部、すっきり目覚め
というのは昨夜は10時にベッドへ。
影響されやすい、というか好奇心で早寝と決め込みました。最近流行の「脳的自己啓発本」。むやみやたらに人が飛びついているブームは疑ってかかるべきだというのが最近の茶柱の心情なのですが、ちょっと気になる部分があったので
某テレビを研究しているのか、脳を研究しているのかわからん科学者の惹句が帯に書かれていて「これはコペルニクス的変換」とある某書。立ち読みでパラパラとめくっていると、「脳に幸福感を手っ取り早く味あわせたいと思ったら、三日間十時に寝てみてください」との旨。
これは然り、とココロに響くものアリ。
確かに遅くベッドに入ると、「あ~、あと何時間しか寝れない」「早起きしてなんかしたい」とか頭が渦巻き、結局睡眠を満ち足りたものに出来ない・・・脳がどっか疲労している感覚はわかる。
というわけで、試してみました
結論から言うと、かなり休めました。ほんと、ちょっとしたことなのですけどね。
まず、睡眠時間はたっぷり準備してあるということで「早く眠らなきゃ」という強迫観念から解き離れること自体が気持が休まる。いつもは本をめくったり、酒を飲んでみたり焦る・・・安心するとこんなにぐっすり眠れるものか。
確かにシアワセ。しかし、10時に寝ると何も出来ないなあ。


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よし、月替わり。気分を一新

2009-02-01 10:44:59 | トライアスロン

ひさびさの更新になってしまいました
とくに何か理由があったという訳ではないのですが、なんとなく・・・という感じです。なんででしょう・・・
1月は正月をあたまに、中旬に大きな仕事があったりして気持はやはり、足に向かなかったという感じ。
先月は結局トータル106キロに留まりました
そうすると、なんとなく、なんとなくブログに向かう心地も引き気味となり。
これではいかん、と思う2月1日の茶柱

人に薦められて天台宗大阿者梨師の「一日一生」にしみじみ打たれる。
千日回峰行を二度達成された方なのですが、素直に心に響く言葉で綴られています。最終的には1日80キロ以上も歩く行の先に見えたもの。それは実に当たり前のことなのですね。毎日、新しく生まれたと考えてその日を、一生に見立てて生きる。
凡人ですので区切りがないとなかなか立ち上がれませんが、月の替わりから少々きちんと頑張ろうと真に思っております
なんといっても「東京マラソン」まであと五十日。本当に後がない。
恥ずかしくないランにしたいと気分を新たに。
いい月にしたいです。いや、今日を良い一日にですか。

三ッ池公園ラン5周、11キロ。





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