CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

柏市の昔を知りに

2023年10月18日 | その日その日
秋晴れに誘われて、柏市郷土資料展示室で開催されている企画展『令和5年度柏市歴史企画展 BACK TO THE KASHIWA from 150 years ago to modern times』を見学に行ってきました。この展示は令和6年3月3日までと長いのですが、油断すると忘れてしまうので善は急げと会場に向かいました。

柏市が冠されていても、実は沼南庁舎の2階の一画にある郷土資料展示室です。今や40万人を超える街に発展したのに「展示室」でいいのかと思ったりもしますが、そこは近い将来の発展、充実を期待してということで、いざ、見学。


左:展示室の入り口 右:展示の一部


今回の展示は、千葉県誕生150周年記念事業で、まずは千葉県の誕生に関する展示が目に入ります。廃藩置県後に印旛県、新治県、木更津県など経ていく過程など、分かりやすく説明されていました。
それ以外は、ほぼ、市制前後から現在のちょっと昔までを概観するもので、期待していた江戸期~戦前辺りの様子はほとんど窺えませんでした。残念。

後半は昔懐かしいちゃぶ台や古い電化製品、家庭用品の実物展示でした。個人的には微妙に古いなあ、という印象を受けました。

(ご参考)


古い写真パネルに昔をしのんだあとは、クルマで数分の「道の駅しょうなん」へ出て昼食です。昨日の快晴と比べると雲が多くなりましたが、秋日和の下、手賀沼まで歩いてのんびりしてみました。



遊歩道から望む手賀沼。対岸の我孫子市のイトーヨーカドーの屋上看板が目立ちます( 写真では小さくて見えません)。


左:沼端の木とサイクリングロード
右:最近出来た道の駅しょうなんの通称「テント」。 個人的には、湖岸には水平基調の建物の方が似合うと思うのですが、直売所もあり、野菜は新鮮、食事もおいしいと評判。う~ん…

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