parasite soul

聞け!パラサイトの魂の叫びを!

裸のツキアイ

2006-08-03 | 山崎まさよし
もう私たち他人じゃない。。あんなところで出会うなんて。

8/3「文藝春秋」 と公式HPにあったので帰り道遠回りして本屋に寄った。
チラ見して、たくさん載っていたら買おうと思っていた。ほんとほんと。
「文藝春秋」ってあの分厚~い本ね。
端から端までサラリとみたが、どこにも山崎まさよしの文字がない。
間違えて山崎ほうせいや氷川きよし、田代まさしの文字にまで反応する私。
見逃すはずがないんだけどな~~。
2~3日後にまた来てみよ~っと。と本屋を後にした。

我が家は、ちっぽけなお店をやっている。
そのため、お客様ように週刊誌を何誌か定期購読している。
ヨンさまやペさまがたくさん載っている女性週刊誌と
読み物が多い「週刊文春」、写真がきれいな「家庭画報」など。
「週刊文春」は林真理子さんのエッセイなどの連載や
単発の読み物もおもしろくって(若干内容は偏りがちだけど)楽しみだ。
届くとすぐ、お風呂の友としてお風呂場に持ち込み、ふにゃふにゃにしてしまう。
母に見つかると「アンタのために買ってるんやないで!」と叱られるので←よっ!parasite!今日も見つからないようにこっそり風呂場に持ち込んだ。
ペラペラとページをめくって女性自衛官のカラーグラビア特集のあと
頁をめくるとそこには黒いソファにすわり白シャツを着たまさやんが!
          
あんぎゃ~~~~~~~!!!!!!
なんでこんなところに~~~~~~!
プライムタイムの広告ページのようだった。
動揺しながらも本を閉じ、ぬらさないようにタオルにくるんだ。
いやだ~~~~こんなところであってしまうなんて~。
まだ5mより近くで見たことないのに~ !!
しかも今日は風呂場だ!こっちはアレだ!
その~生まれたままの姿だ・・・・・・・ぽ。
結局風呂からあがるまで我慢できず、細心の注意をもって開いてみた。
写真は見えないようにタオルで隠した←あほだぜ

「本を読むってすごく贅沢な時間だと思う」
プライムタイムの高級なイメージにあわせちょっとよそいきの写真とインタビュー。
「ライブは僕にとって本当に大切な時間。
でも、そのあとの打ち上げでスタッフと一緒に酒を飲むのがまた好きなんです。
ステージを作り上げた達成感、
みんなでその時間を共有したという事実がたまらなくいい」
らしいです。
私もその時間共有したという事実をつくらせてくれ。既成事実を!
CDやレコードを聞いているうちに何気なくギターを手にしていることもあるが
好きな読書に時間を費やすことも実は多いのだそう。
「最近は伊坂幸太郎さんの作品が好きですね。
自分が詞を書くからか活字が恋しくなるときがあるんです。」
あるある。私は詞は書かないけどブログを書くからか?←一緒にすんな
「自然な形で刺激や影響を受けたがるのかもしれませんね。
そういう時にちゃんと本を読む時間を作るゆとりがあったら、
それはとっても贅沢なことだと思う。」
「今の世の中、懸命に仕事に取り組む人ほど、
どこでスイッチをオフにすればいいかわからなくなってしまうんじゃないかな。
そういう時代だからこそ、時には肩の力を抜いて、
ゆっくりとお気に入りのビールを味わう。
そんなやさしい時間が大切だと思います。」
という大変いい言葉含みの
宣伝含みでインタビューは締めくくられている。

ええことゆうな~。じ~ん。と何度も読み返しているとノボせた
ぬれないように大切に持ってあがって、
手垢にまみれて汚れてしまう前にキレイに切り取った。
当然、お母さんには内緒である。