何がフィクションなのか 全く解らない小説で 歴史書と言っていいと思います。 たまたま シルバーウィークで 三笠を見ることが出来て 感慨深いものがありました。
明治維新から 30年くらいしか経っていない程度の文明のもとで 当時の世界一番のバルチック艦隊を撃破した事に 感動でした。
が 海軍だけでなく 陸軍も騎馬隊も そして 戦費を調達する人も・・・ 日本人皆が 頑張った戦いだと思いましたね。
8冊読んで この程度の感想しか書けないじじぃの言葉より 記念館『三笠』観覧券の 裏にある言葉を書きます。
記念館三笠のゆらい
『三笠』は 日露戦争中、東郷平八郎大将が指揮した連合艦隊の旗艦であり、明治38年5月27日の日本海海戦において、
ロシアのバルチック艦隊38隻を撃破する功績をたてて日本の独立と安全を確保し、その後の日本が繁栄する基礎を作った記念すべき戦艦です。
日本海海戦の勝利はアジア諸民族の自覚と独立を促し、世界史の転換期を作りました。
この遺功をなしとげた『三笠』を日本民族の誇りとして長く後世に伝えるため、大正15年記念艦としてこの地に据えられました。
『三笠』は英国のヴィクトリー、米国のコンスティチューションとともに 世界の３大記念艦といわれています。
公益法人 記笠保存会
