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春の健康対策 春太りから春ヤセに!

2011-03-01 |  からだや健康のこと。
今日から三月も始まり、だんだんと暖かくなってきましたね。
整体やさんの庭の隅に残っていた残雪も、雨に溶かされてほとんど無くなりました。

そんな中、少しずつ薄着になる機会も増えてきた今日この頃ですが、皆さん「冬太り」は解消できたでしょうか?

春は歓送迎会やお花見など、年始年末に次いでイベントの多い季節。
実は、冬よりも太りやすい要素が多く注意が必要なのが「春太り」です。

そこで、今回は「春太り」を予防し、「春ヤセ」を目指すためのポイントについてまとめてみました。

・春はなぜ太る?
冬は寒さから身を守り、体温を維持するために、体が多くのカロリーを必要とする季節。
「冬太り」の原因となる食欲が増している一方、交感神経が優位になって胃の働きやエネルギー消費が活発になっています。

ですから、暖かくなっても冬場と同じ食生活や生活習慣を続けていると、余ったカロリーを消費しきれずに脂肪を蓄えてしまうのは当然のこと。
春の食べ過ぎは、体が冬モードのまま寝ぼけていて、満腹感を感じにくくなっているのが原因。
だから、「春ヤセ」を目指すには、眠っていた体を目覚めさせることが大切なんです。

・朝日を浴びて体内時計をリセット
まず、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びて体内時計をリセットすること。
以前の記事にも書きましたが、春先の眠気は日照時間の変化に体が追い付かないのが原因。
春眠は脂肪の定着を促進してしまうため、まずはしっかりとした目覚めを得ることが大切です。

・朝食はしっかりと
脂肪を蓄えやすい夜の食事の量を減らし、太りにくい時間帯に栄養素を補給するには、朝食をしっかりと食べることが大切。
くわえて春先は、体内時計を調節し、冬モードを体をリセットする上でも朝食が重要な意味を持ちます。
そのためには、歯応えのあるメニューを良く噛んで食べて、脳を活性化させることがポイント。

食事の量を減らそうとするのではなく、野菜やキノコ、海藻類など太りにくい食材をたくさん食べるように意識すること。
冬の高カロリー食を改め、旬の食材を積極的に食べることも大切です。

前の日に好物の朝食を準備したり、朝のために好きなパンやデザートを買っておいたり、朝起きるのが楽しみになるような習慣を作るのが三日坊主にならないポイントです。

・整体で新陳代謝の向上を
長い冬の間は、寒さに耐えようと体が緊張し続ける為、気づかないうちに全身にコリや疲労が蓄積してしまうものです。
春になってもなんだか活動的になれないのは、冬の間に知らないうちに溜まった疲れが原因かもしれません。

整体で全身の歪みや緊張をほどくと、自律神経の働きも回復し、新陳代謝も向上して脂肪が燃焼しやすい体になります。
体が軽くなると、自然と活動的になって「春ヤセ」しやすい体になりますよ。

春先特有の頭痛やめまいといった不調を抱えてたお客様の中にも、全身に溜まった慢性的なストレスが原因という方が多いようです。
整体やさんでは、肩や腰だけでなく全身の症状にに施術を行うことで、不調の原因を取り除いていきます。
腰痛や肩こりといった肉体的な症状が無くともなんだか調子が悪いという方、是非、お気軽に整体やさんにご相談ください。







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