数十年ぶりの黄金道路

今月17日、台風が去った翌日になりますが、数十年ぶりに黄金岬を通ってきました。

襟裳岬へは、15年ぐらい前に行ったような記憶があるのですが、そこから広尾方面には行かず苫小牧方面に戻ってきたはずです。
数年前、帯広から広尾そして天馬国道で峠を越えてきたので、パスしてしまったのです。

「今や黄金道路はトンネルばかりで、昔の景色は無いよ」と職場の人に聞いていましたが・・・。

台風の後なので強風の中走り続け、やっとの事で岬の駐車場。数台のバイクが停車していました。
バイクを停めると、かすかですがバイクがジワジワと風にあおられるので離れられずに、即退散することに。

写真の百人浜を走り、トンネルの走り続けると「フンベの滝」。
うーん、約35年まえの記憶しかありませんが、道幅が狭かったからなのかもっとこぢんまりしていた記憶があります。

広尾を過ぎて、湧洞湖へも数十年ぶりに立ち寄ってみました。
右が湖で、左が太平洋です。道は行き止まりなのですがなかなかの知る人ぞ知るロケーションなのです。
昔、あの小田和正が映画で使用した場所でもあります。

帯広のホテルで一泊して、翌日帰路についたのでした。

秋の気配

昨日、天気が良さそうなので早朝から約一ヶ月ぶりにツーリングに出かけました。

何も考えずに、ポロシャツにバイクジャケットを着て出かけたのはよいのですが、
少し風が冷たいことに気がつきました。
そうですよね、一ヶ月前と言えば真夏のど真ん中。
暑くて暑くて、走っていても汗が流れていたときです。

同じスタイルでこの時期を北海道を走るには、ちょっと好機会に巡り会うようなものです。
峠を越える頃には、体が冷え始めだしたのでグリップヒーターをオンにして暖をとる始末。

お昼近くになると気温も上がり出したのですが、黒い雲がチラチラ出現し始め怪しい感じになり帰路につくことに。

さっと、休憩込みで６時間近くで250km走行でした。

栗山町 「ひつじ八」

今回も美味しいお店の紹介です。

栗山の駅近く「レストラン　ひつじ八」です。(ヒツジヤ)
栗山と言えば昔「栗まんじゅう」が駅で売られていたのを覚えていましたが、
ここがその一つの老舗です。

お店に入ると、まんじゅうをはじめ色々と商品が並んでいるのですが、店内の暖簾をくぐると
テーブルが並んでいます。

座席数は２４席ぐらいかな。
たしかここの奥さん一人で厨房を賄っているとテレビで見たことがあります。
メニューはお店の方も覚えているのが不思議なぐらいあり、和洋がミックスしている感じ。
なんと言っても、オムライスが主流なのですが、ご飯がベーコンチャーハン的なベーオムがあっさりしているので好きです。

このほかに、アルコール、デザート、一品料理、ドリンクが多数。


セットメニューのカツスパは、あぶなく食べ残す一歩前のボリューム満点。

メニューにない店内張り出しの「ガーリックソースの煮込みハンバーグセット」だったかなぁ。
全メニューの野菜がとても美味しいのが特徴です。

本日食べたのは、ベーオムハンバーグのBセット。
デミグラスソースが、くどくなくて食べやすいのがいい。

メニューのラーメンがすごく気になるのですが・・・。

そしてこれだけの料理がテイクアウト出来るのが素晴らしいではありませんか。

栗山町中央2-182 美津和内
11:00～16:00 17:30～21:00
定休日 月曜日
01237-2-0237