【記事作成日:2015/5/16】
このエントリでは、国道439号線を走る前段階として、横浜から(国道439号線の起点となる)徳島市内までの状況を記載します。手っ取り早く国道439号線の状況を知りたい方は、その3から参照ください。
1. 横浜から和歌山港までの移動計画
ブログ主の2015年の5月連休は、連休1~2日目(5/2~3)がお仕事になってしまったものの、5/7~8と5/11に休みが取れたために、滅多にない8連休となりました。\(^O^)/
そのため世間的には連休3日目になる5月4日を起点として、次のような予定を立てました。
・5月4日の昼に横浜の自宅を出発
・その日(5/4)の深夜の和歌山発徳島行きフェリーに乗船
・5月5日にヨサクの前半戦(見ノ越峠・京柱峠)して西祖谷で一泊
・5月6日にヨサクの後半戦(大峠・矢筈峠・杓子峠)
・5月6日の深夜の臼杵行きフェリーで九州入り
・5月9日夕方の西大分→神戸行きのフェリニーに乗船
・5月10日は神戸から横浜まで自走して帰京
今回の川崎→和歌山港までの経路
今回出発前の段階で、ヨサクを走る5月5~6日の天気は晴れが予想されていたものの、和歌山までの道中に雨に降られることが予測されていました。そのため高速道路に乗る前に、川崎のバイク用品店に寄って(雨天に備えて)ブーツカバーを買うことにしました。以下、走行状況です。
2. 走行記録
01-ラフ&ロード川崎店(14時頃)
13:30頃に自宅を出た後、ラフ&ロード川崎店でブーツカバーとチェーンルブ(バイクのチェーン用の潤滑油)を購入。
02-東名川崎IC
14:40頃に東名川崎ICにIN。この日の東名は(いつものごとく)海老名より先と愛知県の岡崎・蒲郡辺りで渋滞が発生しているとのことで、今回は多少遠回りにはなるものの中央道・東海環状道・伊勢湾岸道・東名阪道・名阪国道・西名阪道・阪和道で和歌山に向かうことにしました。
03-談合坂SA到着 (15:45頃)
川崎ICより海老名JCT→圏央道→八王子JCT→中央道と来て、最初のSAの談合坂で小休止します。
04-信玄ソフトの幟
ソフトクリームに信玄餅をトッピングした「信玄ソフト」なるものが売られているようです。
05-信玄ソフト (390円なり)
甘いものが大好きな九州男児であるブログ主は、買わざるを得ませんでした。うまかったです。
06-八ヶ岳PA (16:35頃着)
談合坂までは暑いくらいの快晴だったのですが、西に進むに連れて(天気予報通り)雨がポツポツと降ってきました。八ヶ岳PAに滑り込んで、レインコートを着込み、買ったばかりのブーツカバーを装着して再出発します。
07-阿智PA(給油)
途中、駒ヶ岳SAで小休止した後、PAでありながらガソリンスタンドのある阿智PAで給油します。(18:40頃着)
08-屏風山PAでの夕食 (19:35頃着)
そして東海環状道(土岐JCT)に入る手前の屏風山PAに入って夕食を取り、合わせて経路等を確認します。今回食べたのは豚汁きしめんとトンカツがセットになった「とんトン定食」(税込880円)なるもので美味しかったです。
また、このPAでは食事した人に特定ペットボトル飲料を100円で販売するありがたいサービスを行っており、ブログ主は600ml入りの麦茶を購入。この麦茶とは途中の道の駅 土佐大正までご一緒することになりました。
09-長島PA (21:25頃着)
その後、雨に打たれながら土岐JCT→東海環状道→豊田JCT→伊勢湾岸道をひたすら突き進みます。当初の計画では、途中温泉施設のある刈谷PAで風呂に入ろうと思っていたのですが、雨装備の外しや再装着が面倒なので泣く泣くスルー。
ただし1時間半近く雨天の中を運転していると疲れてきたので、その次の長島PAで小休止します。しかし長島PAでは音楽をガンガン鳴らしているDQN車が近くにいたためにのんびりできず、10分程度の小休止でその場を後にします。
その後の伊勢湾岸道四日市方面は、50km/h制限がかかっている程の強風状態でした。橋の上ではバイクごと押し流されそうな強風が吹いており、ブログ主は路肩に逃げて30km/hを下回る速度で恐る恐る走っていきました。ただしこのときは強風よりも一番左の車線を普通に走って追い越していくトラックの方が怖かったです…。
東名阪道に入ってからは順調だったのですが、途中の御在所SA(22時頃)や亀山SA(22:20頃着)では楽しみにしていた伊勢の赤福餅はこの時間だと販売していないことが判り、がっかりしながら名阪国道に進みます。
名阪国道は無停車で走り抜け、西名阪道の香芝SAで小休止(23:40頃)。続けて松原JCTから阪和道に入ります。
10-岸和田SA (0:30頃着)
そして日付の変わった0時半頃に大阪の岸和田に到着します。
11-岸和田SA給油所
阿智PAを出て約327km。バイクの燃料が切れかかっていたので、ここで2回目の給油を行います。
12-岸和田SA警戒中の看板
大阪ではよくあることなのかもしれませんが、びっくりしました。ちなみにクレジットカード払いでは、ふつーに精算されました。
13-和歌山港フェリーターミナル到着
そして深夜1時過ぎにこの日の目的地であった和歌山港のフェリーターミナルに無事に到着。2:40の便に乗る予定なのですが、余裕を持って1.5時間程前に到着しました。
14-和歌山港FT窓口
2:40の便の乗船券の販売は、2:10からとのことでした。乗り込む時間を考えると、本当に直前になってからの販売みたいです。
15-和歌山港FT待合室
よく判らんけど、美少女キャラが待ち受けていました。
16-間食
チケット売り場の駐車場にある自販機でカップラーメンとオレンジジュースを買って小腹を満たします。
17-フェリー船内
その後、乗船券を購入して船に乗り込み、客室に上がります。そうしたところ待合室にいた美少女が、船内でも待ち受けていました。
18-フェリー客室
フェリー内はイスの席もあるのですが、大半の人がごろ寝スペースで横になっていました。また電源コンセントが使えるようなので、この間にスマホを充電させてもらいます。
19-夜明けの徳島港
フェリーは定刻(4:55)に徳島港に到着。夜が明けかかっています。
20-徳島駅
その後、国道439号線の起点となる元町交差点の近くにある徳島駅に向かいます。朝5時頃ということもあり、辺りはがらんとしていました。
21-元町交差点(徳島駅側より)
ヨサクの旅はここから始まります。
22-マンガ喫茶休憩
…が、まだ時間があったのと寝足りないことがあったので、マンガ喫茶を探してそこで一休みします。その後、朝8時よりやってるという温泉が近くにあることが判り、マンガ喫茶を出て近くの松屋で朝飯を食った後、ヨサクの旅を再開することにしました。
23-吉野川(吉野川大橋付近)
松屋から徳島駅方面は直接向かえないので、一旦吉野川に掛かっている大きな橋を渡ってUターンして戻ります。本当に大きな川でした。
24-元町交差点(吉野川方面より)
そしてR439の出発点である元町交差点に戻ってきました。ヨサクの旅はここから始まります。
~ その3に続く ~
3. おまけ:南海フェリーに関するメモ
・南海フェリーの公式サイト
・クレジットカードは使用可能。ただし割引料金にする場合は現金払いになる。
・前述の通り深夜便の乗船券発売開始は30分前のため、早く来ても早く乗船できる(+横になれる)訳ではない。
・バイクでの乗船は、先乗り・後降り。ただし下船時の待ち時間は少ない。
・和歌山フェリーターミナル付近にコンビニや24hの飲食店無し。深夜便利用者で時間に余裕のある人は、和歌山市街地で買い物等を済ませてフェリーターミナルに向かうべし。
・船内に無料の無線LAN環境があるものの、満足に使えないためアテにしてはならない。
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このエントリでは、国道439号線を走る前段階として、横浜から(国道439号線の起点となる)徳島市内までの状況を記載します。手っ取り早く国道439号線の状況を知りたい方は、その3から参照ください。
1. 横浜から和歌山港までの移動計画
ブログ主の2015年の5月連休は、連休1~2日目(5/2~3)がお仕事になってしまったものの、5/7~8と5/11に休みが取れたために、滅多にない8連休となりました。\(^O^)/
そのため世間的には連休3日目になる5月4日を起点として、次のような予定を立てました。
・5月4日の昼に横浜の自宅を出発
・その日(5/4)の深夜の和歌山発徳島行きフェリーに乗船
・5月5日にヨサクの前半戦(見ノ越峠・京柱峠)して西祖谷で一泊
・5月6日にヨサクの後半戦(大峠・矢筈峠・杓子峠)
・5月6日の深夜の臼杵行きフェリーで九州入り
・5月9日夕方の西大分→神戸行きのフェリニーに乗船
・5月10日は神戸から横浜まで自走して帰京
今回の川崎→和歌山港までの経路
今回出発前の段階で、ヨサクを走る5月5~6日の天気は晴れが予想されていたものの、和歌山までの道中に雨に降られることが予測されていました。そのため高速道路に乗る前に、川崎のバイク用品店に寄って(雨天に備えて)ブーツカバーを買うことにしました。以下、走行状況です。
2. 走行記録
01-ラフ&ロード川崎店(14時頃)
13:30頃に自宅を出た後、ラフ&ロード川崎店でブーツカバーとチェーンルブ(バイクのチェーン用の潤滑油)を購入。
02-東名川崎IC
14:40頃に東名川崎ICにIN。この日の東名は(いつものごとく)海老名より先と愛知県の岡崎・蒲郡辺りで渋滞が発生しているとのことで、今回は多少遠回りにはなるものの中央道・東海環状道・伊勢湾岸道・東名阪道・名阪国道・西名阪道・阪和道で和歌山に向かうことにしました。
03-談合坂SA到着 (15:45頃)
川崎ICより海老名JCT→圏央道→八王子JCT→中央道と来て、最初のSAの談合坂で小休止します。
04-信玄ソフトの幟
ソフトクリームに信玄餅をトッピングした「信玄ソフト」なるものが売られているようです。
05-信玄ソフト (390円なり)
甘いものが大好きな九州男児であるブログ主は、買わざるを得ませんでした。うまかったです。
06-八ヶ岳PA (16:35頃着)
談合坂までは暑いくらいの快晴だったのですが、西に進むに連れて(天気予報通り)雨がポツポツと降ってきました。八ヶ岳PAに滑り込んで、レインコートを着込み、買ったばかりのブーツカバーを装着して再出発します。
07-阿智PA(給油)
途中、駒ヶ岳SAで小休止した後、PAでありながらガソリンスタンドのある阿智PAで給油します。(18:40頃着)
08-屏風山PAでの夕食 (19:35頃着)
そして東海環状道(土岐JCT)に入る手前の屏風山PAに入って夕食を取り、合わせて経路等を確認します。今回食べたのは豚汁きしめんとトンカツがセットになった「とんトン定食」(税込880円)なるもので美味しかったです。
また、このPAでは食事した人に特定ペットボトル飲料を100円で販売するありがたいサービスを行っており、ブログ主は600ml入りの麦茶を購入。この麦茶とは途中の道の駅 土佐大正までご一緒することになりました。
09-長島PA (21:25頃着)
その後、雨に打たれながら土岐JCT→東海環状道→豊田JCT→伊勢湾岸道をひたすら突き進みます。当初の計画では、途中温泉施設のある刈谷PAで風呂に入ろうと思っていたのですが、雨装備の外しや再装着が面倒なので泣く泣くスルー。
ただし1時間半近く雨天の中を運転していると疲れてきたので、その次の長島PAで小休止します。しかし長島PAでは音楽をガンガン鳴らしているDQN車が近くにいたためにのんびりできず、10分程度の小休止でその場を後にします。
その後の伊勢湾岸道四日市方面は、50km/h制限がかかっている程の強風状態でした。橋の上ではバイクごと押し流されそうな強風が吹いており、ブログ主は路肩に逃げて30km/hを下回る速度で恐る恐る走っていきました。ただしこのときは強風よりも一番左の車線を普通に走って追い越していくトラックの方が怖かったです…。
東名阪道に入ってからは順調だったのですが、途中の御在所SA(22時頃)や亀山SA(22:20頃着)では楽しみにしていた伊勢の赤福餅はこの時間だと販売していないことが判り、がっかりしながら名阪国道に進みます。
名阪国道は無停車で走り抜け、西名阪道の香芝SAで小休止(23:40頃)。続けて松原JCTから阪和道に入ります。
10-岸和田SA (0:30頃着)
そして日付の変わった0時半頃に大阪の岸和田に到着します。
11-岸和田SA給油所
阿智PAを出て約327km。バイクの燃料が切れかかっていたので、ここで2回目の給油を行います。
12-岸和田SA警戒中の看板
大阪ではよくあることなのかもしれませんが、びっくりしました。ちなみにクレジットカード払いでは、ふつーに精算されました。
13-和歌山港フェリーターミナル到着
そして深夜1時過ぎにこの日の目的地であった和歌山港のフェリーターミナルに無事に到着。2:40の便に乗る予定なのですが、余裕を持って1.5時間程前に到着しました。
14-和歌山港FT窓口
2:40の便の乗船券の販売は、2:10からとのことでした。乗り込む時間を考えると、本当に直前になってからの販売みたいです。
15-和歌山港FT待合室
よく判らんけど、美少女キャラが待ち受けていました。
16-間食
チケット売り場の駐車場にある自販機でカップラーメンとオレンジジュースを買って小腹を満たします。
17-フェリー船内
その後、乗船券を購入して船に乗り込み、客室に上がります。そうしたところ待合室にいた美少女が、船内でも待ち受けていました。
18-フェリー客室
フェリー内はイスの席もあるのですが、大半の人がごろ寝スペースで横になっていました。また電源コンセントが使えるようなので、この間にスマホを充電させてもらいます。
19-夜明けの徳島港
フェリーは定刻(4:55)に徳島港に到着。夜が明けかかっています。
20-徳島駅
その後、国道439号線の起点となる元町交差点の近くにある徳島駅に向かいます。朝5時頃ということもあり、辺りはがらんとしていました。
21-元町交差点(徳島駅側より)
ヨサクの旅はここから始まります。
22-マンガ喫茶休憩
…が、まだ時間があったのと寝足りないことがあったので、マンガ喫茶を探してそこで一休みします。その後、朝8時よりやってるという温泉が近くにあることが判り、マンガ喫茶を出て近くの松屋で朝飯を食った後、ヨサクの旅を再開することにしました。
23-吉野川(吉野川大橋付近)
松屋から徳島駅方面は直接向かえないので、一旦吉野川に掛かっている大きな橋を渡ってUターンして戻ります。本当に大きな川でした。
24-元町交差点(吉野川方面より)
そしてR439の出発点である元町交差点に戻ってきました。ヨサクの旅はここから始まります。
~ その3に続く ~
3. おまけ:南海フェリーに関するメモ
・南海フェリーの公式サイト
・クレジットカードは使用可能。ただし割引料金にする場合は現金払いになる。
・前述の通り深夜便の乗船券発売開始は30分前のため、早く来ても早く乗船できる(+横になれる)訳ではない。
・バイクでの乗船は、先乗り・後降り。ただし下船時の待ち時間は少ない。
・和歌山フェリーターミナル付近にコンビニや24hの飲食店無し。深夜便利用者で時間に余裕のある人は、和歌山市街地で買い物等を済ませてフェリーターミナルに向かうべし。
・船内に無料の無線LAN環境があるものの、満足に使えないためアテにしてはならない。
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