かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

新たなる幕開け -第三章 交差ランナーの製作-

2007年12月05日 | 製作

すきあらば備えるべし。

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かりおか製自動カーテンで改善したかったものに、カーテンの隙間がありました。

1本のレールにあるカーテンを左右から閉めると、中央でぶつかったカーテンとカーテンの間に、細い隙間ができてしまうのです。
手で閉める場合は、なんとなく片方のカーテンの端をもう片方に重ねるようにしてごまかせるのですが、機械でカーテンを動かすとなると融通がききません。

そこで、こんなものを製作しました。

Kousarunner1 Kousarunner2
カーテンのランナーを2つ使い、そこにL字型のアルミ板を取り付けたものです。
Kousarunner3

←カーテンレールにハメたところです。

片方のカーテンの一番端のフックを、アルミ板の先にある穴にかけます。
すると、ランナーがレールの中央に来た時に、カーテンの端がもう片方のカーテンの上に重なるようになるのです。

わかりますぅ?(^_^;)ゞ

実はこれ、既に商品にある”交差ランナー”というものを参考に手作りしてみたというわけなんですが、こんな簡単なことに今まで気付くことができなかったとはねぇ(-_- )″
これで、隙間問題はすっかり解決です。

世の中に”交差ランナー”なるものがあると知ったときは、雲の隙間から光が射した気がしました<(_ _)>゛

コメント
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