夏間近

もう夏はすぐそこまで来ている。寒がりの僕も昼間は半そで十分。でも、日が落ちると急に気温が下がるのでジャケットは常に車に用意している。

特に、日曜日は暖かかったのでビーチにはたくさんの人がいた。MaggieとClifton 2ndで待ち合わせた。Cliftonビーチは1st、2nd、3rd、4thビーチと４つの小さなビーチからなり間が岩で仕切られた形になっている。4thビーチが1番人気であり、特に夏場はとても込む。


Cliftonビーチへはビーチ通りから階段を下りて行く。

　

前はよく4thビーチばかりいっていたけど、今はあまりに人が多く、みんなの話し声で波の音を聞いてくつろぐのがむずかしいのであまりいかない。目の保養には一番なのはまちがいないが。

3rdビーチは一目瞭然、ゲイが多い。もちろんストレートも多くいるし、ガードが下がるのか、一人の女の子も多いように見える。4thから1stに歩いていくにつれ人が少なくなっていき、2ndは人が多すぎず少なすぎずとてもリラックスできるのでお気に入りだ。

色白なMaggieは先にビーチに来ており、自分が着く前に30分もたたない内に日光に耐え切れず緊急避難しないといけないというので、Campsbayにあるアイスクリーム屋Sinnfulでおち合った。ビーチ沿いにあるバー、レストランの二階に上がりその裏に隠れてあるこのアイスクリーム屋は夏場行列ができる。自分はアイスクリームにはまったことはなかったが、ここのアイスクリームを食べて以来、Campsbayにくる度に食べずに入れなくなってしまった。


ビーチ通りにはレストラン、バー、クラブ、ホテルが並ぶ。手前にあるのがCafe Caprice。この通りで一番人気がありいつも込んでいる。皆、カクテル、ビールを片手にわいわい楽しむ。

　
CampsbayビーチはCliftonと比べると長い。水が冷たいので泳いでいる人はわずか。もっと暑くなると、冷たい海へ飛び込む人も増えてくる。

　　
この澄んだ緑の海。他に何を望もうか！

　
ビーチの反対側はテーブルマウンテンの裏。ケープルカーの駅が見えるかな。

Maggieは相変わらず締め切りを抱え忙しそうである。水の色がとても澄んでいて綺麗だった。即効でサーフボードをとりに帰って、CampsbayのとなりのGlenビーチにいった。相変わらず水は冷たく、頭が割れそうに痛んだが、澄んだ水、水面のきらめき、さんさんと輝く太陽、裏にはテーブルマウンテン、ライオンズヘッドがそびえたち、いい気分だ。


ライオンズヘッド。ロベン島がみえる。


ビーチに行く途中、ワールドカップ競技場の進行具合を見たくてグリーンポイントを通った。大分形ができてきた。


ビーチ後、いつものコインランドリーへ。外へでると、太陽はライオンズヘッドの向こうへ沈んでいるときだった。もう、雨季は去ったのでランドリーへくる必要もなくなるだろう。自分で洗濯し、外に干せばすぐに乾いてしまう。