3分の1以上がレイプ経験あり

メディカルリサーチ・ファンデーションによる最新調査(487人の男性、511人の女性をインタビュー)によるとハウテング州の37パーセントの男性が女性を強姦したことがあることを認めている。7パーセントが輪姦したことがある。女性の51パーセントが男性から暴力を受けたことがあり78パーセントの男性が女性の暴力を振るったことを認めている。

4分の1の女性が強姦されたことがあることを認めるが、警察へ報告するケースは25件に1件。
2008年、同団体は同じ調査を東ケープ州とクワズルナタル州を対象に行っているが、その結果では28パーセントが強姦したことを認めている。そのうち3分の1は罪悪感を持っていない。3分の2が性的に強姦する資格があると感じている。他の動機では言うことを聞かない女性を罰する欲望や、暇だからなどがあげられている。

リサーチリーダーのレイチェルは

「多くの男性が強姦を軽視しており、まともなアクティビティとさえ見られている！！」

同リーダーは南アフリカの人種の壁の歴史とトラウマが性的暴力の原因のひとつと考える。

「アパルトヘイト政策によって少年時代に虐げられ、家庭が崩壊し、嫌悪感、暴力心を養った男性が強姦を行なう傾向が強い。少年が健全に育つ社会環境を築くことに力を入れなければならない。また、女性が強姦を警察に報告して意味があるような態勢が必要です。」

http://news.yahoo.com/s/ap/20101126/ap_on_re_af/af_south_africa_rape

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