航空チケット争奪戦

サッカーファンは自分の応援するチームを追って南アフリカ国内を駆け巡りたいところだがそう簡単にいきそうにない。航空券が手に入らない可能性大である。大きな航空会社はファンにできるだけ早く航空券の予約をするように勧めている。日が迫った場合、国内、国外に限らず航空券が尋常でないほど高騰するする可能性がある。

南アフリカ航空はワールドカップ用航空ダイヤを12月の抽選会で各国の試合地が決定しだい発表する予定である。国際線はほぼ完売状態である。同航空はワールドカップ開催中は24時間営業し、大会数週間後に平常運行に戻る予定。
また、イギリス航空(BA)はワールドカップ直前に料金を上げることはしないが、航空券はこういった人気イベントのシーズン中は多少の値上げはさけられない、イギリスが出場を決定させた後、チケットの需要は跳ね上がった、高い航空券を買う人はぼられていると感じるかもしれないがそれは、安いチケットが売り切れ正規料金のチケットしか残っていない可能性が高い、チケットの予約状況は日によって異なり、完売している日の翌日に多く余っていたりするのでよく計画を立てるようにと述べている。

1Time航空は12月初めにチケット販売を開始し、完売するまで窓口は開いている。1Time航空はチケットの値上げは予定しておらず現在の料金を据え置きするつもりだが、直前の準決勝、決勝などへの超需要のため値上げすることはありえるがそれでも20パーセント増であると述べる。

また、Qantasアフリカはチケットは早いもの勝。締め切りはない。Qantasアフリカも値上げの予定なし。が、もし値上げした場合はそれは年間の収支を調整するためでありワールドカップのためだけではない。と。
エミレーツ航空はワールドカップ用テイラーメイドのパッケージを用意しており、自分の応援するチームを追いかけるパッケージ航空券。

結局なんだかんだ言っても航空券値上げは必至のよう。