取り締まり強化

ヨハネスブルグのあるハウテング(Ｇａｕｔｅｎｇ）州知事は新たな犯罪取締り対策を打ち出した。まず、第1段階として、1400万ランドを投資して今後、3ヶ月間、犯罪多発地域に監視カメラの設置する。

このハイテクカメラは人相認識でき、犯罪センターと連結する。それによって、警察は用心、指名手配人物の写真、データと照らし合わせることができる。
危機管理センターも設置され、迅速に警察を動員でいるようにする。

国内水準として、警察が駆けつけるまでの時間を20分と掲げているが、ヨハネスブルグ警察はこれを10分に短縮するとしている。警察は、「現在、シティセンターには216のカメラが設置されており、犯罪減少に大きく貢献している」と述べている。

監視カメラに加え、80台の警察車両が2月までに導入され、Ekurhuleni地区に計500台が動員される。これら車両、ヘリコプターによって現場到着時間短縮をさせる予定である。

その他の対策として、来年3月までにパトロールの警察官を3000から１万に増やす。ハイジャック対策部隊のすべての国道に動員する。
すでに21のハイジャック、強盗特殊部隊が構成されている。